むらのできごと
2025.06.27
令和7年度 第2回悠楽学園大学が開催されました
高齢者の交流と生涯学習の場として開催している悠楽学園大学が令和7年6月26日(木)健康支援センターで開催されました。
令和7年度第2回目となる今回は、札幌市を拠点に日本茶の魅力を広める活動を行う「和こ茶」さんを講師にお招きし、日本茶講話・試飲体験会が行われました。
お茶の産地といえば静岡という印象が強いですが、近年鹿児島県が生産量を伸ばしており、2025年には初の全国1位となったというお話しや、美味しいお茶の入れ方、きき茶を楽しむ煎茶の味比べクイズを行いました。産地や種類によるお茶の違いを感じ、自分好みのお茶を見つけられた方もいるようでした。



悠楽学園大学は、村内にお住いの65歳以上の方であればどなたでもご参加いただけます。
次回は7月23日(水)に北海道財務局より講師をお迎えし、「金融犯罪被害にあわないために」と題して近年巧妙化する特殊詐欺の事例紹介など、被害防止を目的とした講演を行います。
ご興味をお持ちの方は、保健福祉課(電話0135-35-2050)までお問合せ願います。
【次回開催予定】
日 時 | 7月23日(水)午前10時30分~正午
場 所 | 健康支援センター
内 容 | 金融犯罪被害にあわないために
講 師 | 北海道財務局 小樽出張所
お問合せ| 赤井川村保健福祉課 0135-35-2050
2025.06.19
「教科書展示会」を開催中です
6月19日(木)より、村体育館の1階ホールにて、「令和7年度教科書展示会」を開催しています。現在村内の小学校と中学校で使っている教科書を、実際に手にとってご覧いただくことができます。
小学校は昨年度、中学校は今年度に教科書の全面改訂があり、内容が一新されています。変化が激しく予測が難しい時代を生きる子どもたちが、教科書をとおしてどんな「学び」を進めようとしているのか、ちょっとのぞいてみませんか・・・。
展示会の会期は7月2日(水)までです。ぜひ、教科書展示会にお越し下さい。

(赤井川村教育委員会)
2025.06.17
村長通信NO247 カルデラ100年の森
村長の馬場です。
何時ものように何点か宿題は頂きましたが、6月定例議会に提出した案件等は全て承認又は可決頂き本日閉会しました。宿題となっている課題については内部検討を重ねながら方向性を出して行こうと思います。
今週から外気温も上がり、初夏を思わせる天気が続きそうです。急に暑くなると体調を崩す原因にもなりますので、村民の皆さんにはこまめな水分補給と休憩を取りながら活動をして頂きたいと思います。
さて、先日一般社団法人カルデラ100年の森(理事長 藤門 弘)の設立式にお声がけ頂き参加してきました。村民有志が力を合わせ、村民の皆さんにも参加してもらいながら、村の自然や森づくりについて考え、行動してくれのはとても有難いことです。

法人は50haの森を育てる事を目標に、①生物多様性の保存、②自然教育・学習、③植樹と植林、④自然林の保護と育成、の4本柱を活動の基本に据え、今後様々な場目面で活動を展開したいということでした。後日、村内にリーフレットが配布されるということです。

村も連携しながら活動を支えて行ければと考えています。
2025.06.17
「春の軽スポーツの集い 『モルック』」を実施しました
6月14日(土)9:30から、カルデラ公園ゲートボール場を会場に「春の軽スポーツの集い」を実施しました。

当日は晴天に恵まれ、合計17名の参加者に来ていただくことができました。
今回行った「軽スポーツ」は前回に引き続き『モルック』で、2~3人ずつの6チームに分かれて総当たり戦で試合を行いました。


チーム内で作戦を組み立てて標的のスキットルを狙ったり、相手チームとの駆け引きに知恵を絞ったりと、白熱した勝負が繰り広げられました。

結果はAチームの優勝。
しかし、勝敗や順位に関係なく最後まで和気あいあいとした雰囲気で、楽しい時間を過ごすことができました。

次回の「軽スポーツの集い」は10月4日(土)の予定です。何を行うかは、現在検討中・・・。次回も多数のご参加を期待しています。今回参加いただいた皆様、ありがとうございました。
(赤井川村教育委員会)
2025.06.12
「カルデラの森」植樹活動を行いました🌱
6月10日、赤井川小学校・都小学校児童と赤井川中学校生徒と先生方、そして、石狩森林管理署と後志総合振興局林務課の皆さんと一緒に、冷水峠展望所下で『ふれあいの森 「カルデラの森」植樹活動事業』を行いました。
今回植えたのは、ハイビャクシンなど 50本です。展望所からのカルデラの里の眺望を、美しい花でより楽しめるように植栽を選び、子どもたちの成長とともに、木々も大きく育っていくことを願いながら、植樹しました。

当日は、スコップで小さな苗木に土をかけたり、苗木を丁寧に植えたりと、みんな一生懸命に取り組んでいました。ふるさとの自然にふれ、木を植える体験を通して、「木を育てることの大切さ」や「自然を守る気持ち」が育まれたと思います。

この活動を通して、たくさんの笑顔と優しい気持ちがあふれる一日になりました。
関係各所の皆さまのご協力に、心より感謝申し上げます。
今後も、自然ともに郷土愛を育む植樹活動を続けて参ります。
(※この活動は、道民ひとり1本植樹・育樹運動の一環です。)
産業課産業係
2025.06.12
村長通信NO246 なおみちカフェ
村長の馬場です。
本村の開村記念日となる6月10日に、鈴木直道知事が「なおみちカフェ」で赤井川村を訪問してくれました。この日は午前中から1日かけて北後志地区(積丹・古平・余市・仁木・赤井川)を巡っているということで、私が村長に就任してから2回目の訪問です。今回は、村の農業事情を知りたいというテーマだったので、どさんこ農産センターさんに協力をお願いして、現地視察と関係のみなさんと知事で懇談をしてもらいました。

滞在時間は40分程度と短い時間だったので、そんなに深堀した話はできませんでしたが、本村の水を使った農業や新規就農対策の現状と、どさんこ農産センターさんの活動を説明させていただきました。知事からも多くの質問があり、和やかな懇談ができました。


視察ではビニールハウスで生育中の作物やかん水機材、雪氷室施設も見学してもらうと共に実際に雪が積まれた氷室の中にも入ってもらい、寒さを体感してもらいました。

赤井川村ってどんなところ? と知って頂くだけでも良かったと思います。
2025.06.12
村長通信NO245 水稲部会がお田植え祭
村長の馬場です。
今日の赤井川村は、低い雲が立ち込めて細かい雨が降り続く、肌寒い天気となっています。路地畑には恵みの雨となりそうですが、気温が低いのが気掛かりです。

さて、昨日の北海道新聞後志版にも掲載されていましたが、先日、村が後援する形で水稲部会(石川代表)が主催し、親子で田植に挑戦する「お田植え祭」が、字都の石川さんの田んぼを会場に開催されました。当日は天気も良く関係者も含めると60名程が集まり、ワイワイと歓声をあげながら昔ながらの手植えと機械植えを体験してもらうイベントです。


この企画は昨年に引き続き2回目となります。小学生は学校の活動で体験する機会はあるのですが、親子や年長幼児は体験する機会は少ないので、このようなイベントを企画してくれています。いま何かと話題のお米ですが、農村でもこのような機会でもないと、実際に田植えを体験することはないので、水稲部会の皆さんには感謝しています。

また、手植えを体験する機会は少なからずあるかもしれませんが、機械を操縦させてもらい実際に植え付ける体験はめったに出来ることではないので、子供たちは真っすぐ植える難しさを体感していました。
私は公務があり最後まで参加できなかったのですが、尻相撲で全身泥まみれになり楽しんだり、昼食には赤井川産のお米を使い、プロが調理したカレーライスを堪能したと聞きました。
田植えの真っ最中にこのようなイベントを企画してくれた水稲部会のみなさん、ありがとうございました。
2025.06.11
【イベント告知】6/26日本茶講和・試飲体験会_悠楽学園大学
2025年6月26日(木)午前10時30分より、講師をお招きし、日本茶講和・試飲体験会を健康支援センターにて行います。誰かに話したくなる日本茶の5つのことや、きき茶を楽しむ煎茶の味比べクイズなど【聴いて】【感じて】楽しめる内容となっております。
村内にお住いの65歳以上の方なら誰でも参加できますので、お気軽にご参加ください!
悠楽学園大学では毎月様々な行事を行っております。毎月参加しなくても気になる行事のみの参加も大歓迎です!
お問合せ、お申込みは保健福祉課(0135-35-2050)までご連絡ください。
2025.06.11
村長通信NO244 下國シェフが来村
村長の馬場です。
先日、コープさっぽろが主催した、コープさっぽろ農業賞を受賞している産地を訪問し、その産地の食材を名の知れたシェフに調理をお願いし、組合員さんに産地見学と美味しい食事を提供する「畑でレストラン」というイベントを、どさんこ農産センター(二川さんの畑)を会場に開催してくれました。

どさん農産センターを会場とするのは二回目となりますが、参加者の組合員さんは抽選で選ばれるほど希望者が多いイベントだそうです。

でも、どうして作物もまだまだ出来ていないこの時期の開催なのかというと、今回は2025シーズンに向けてのプレ開催でスタッフの練習も兼ねて、アスパラが最盛期の赤井川村を選定してくれたということらしいです。


当日は20名程の参加者がアスパラの収穫体験や施設見学をした後に、赤井川村産のアスパラ、ジャガイモ、かぼちゃのペースト、お米などと余市産の海産物と北島農場の豚肉を材料に、下國シェフが腕を振るった料理を堪能していました。
私もお誘い頂いたので、赤井川村のPRを含めたご挨拶をさせて頂きましたが、下國シェフからは赤井川産食材の素材の良さをお褒め頂き、思わずガッツポーズをしてしまいました。(笑)
天候にも恵まれ羊蹄山も綺麗に見られるなか、参加者は楽しい時間を過ごしてくれていたようです。

また、コープさっぽろの理事長も参加してくれていたので、下國シェフと理事長と記念写真に納まってきました。
2025.06.11
村長通信NO243 運動会
村長の馬場です。
ちょっと前の話題になりますが、近年に無い晴天のなかで赤井川小学校の運動会が開催されました。天気が悪いといつも誰かのせいにするのが暗黙のルール。その標的になるのはいつも校長先生です。(笑)ですから今年の運動会は校長先生も胸を張って迎えられたはずです。


少子化により年々子供たちや家族数が減少しているので、ちっとは寂しさは感じるはずですが、それを感じさせないのが赤小の子供たちです。元気いっぱいにのびのびとプログラムへ臨む姿は、当日の天気のように清々しく気持ちよく伝わってきました。

大人参加プロクラムには会場にいた多くの方が参加してくれたので、用意した景品が足りなくなるのではないかと教頭先生がソワソワする姿を横目で眺めながら、私もヒヤヒヤしていました。(笑)

会場に集まったみんなが笑顔になれる運動会でした。
※都小学校の運動会は公務の都合で参加できなかったので、教育委員会が情報をアップしてくれると思います。