むらのできごと
2023.02.02
国・道・気象台・鉄道運輸機構への要望活動について
1月26日(木)と27日(金)に、地域の住民要望等を踏まえ、小樽開発建設部、北海道建設部、小樽建設管理部、札幌管区気象台、鉄道運輸機構に対し、国道393号及び余市赤井川線に関する道路整備、赤井川の河川整備、アメダス観測要素の追加、新幹線の見える展望台の要望活動を実施しました。
今年度は赤井川村長と赤井川村議会議員全員での要望となり関係機関と意見交換を行い要望主旨を伝えました。
<北海道建設部・小樽建設管理部関係>
①道道余市赤井川線中心市街地区間における冬期交通の安全確保を図るための拡幅による堆雪スペースの確保(除排雪の強化及び冬期現地調査の促進)
②道道余市赤井川線の交通安全対策の推進(草刈り及び支障木伐採)
③二級河川赤井川における河川浚渫事業の推進(堆積土砂除去・支障木伐採)
<小樽開発建設部関係>
①道路整備に必要な道路予算の確保
②国道393号の防雪対策、交通安全対策の推進
③国道393号の道路交通を確保する維持管理の強化
④国道393号「望洋道路」の調査促進
<札幌管区気象台>
①赤井川アメダスに対する観測要素の追加(気温などの観測要素の拡充)
<鉄道運輸機構>
①新幹線の見える展望台の設置
小樽建設管理部 要望状況

小樽開発建設部 要望状況

北海道建設部 要望状況

札幌管区気象台 要望状況

鉄道運輸機構 要望状況

2022.07.14
村道山梨線法面復旧工事の完了による交通規制解除について
村道山梨線は、融雪水の影響により道路法面が崩れた為、交通規制をかけながら復旧工事を行っていましたが、7月14日午前10時に通行規制を解除いたします。この間、通行していた方にはご不便をおかけ致しましたが、ご理解ご協力頂きありがとうございました。


2022.07.01
村議会議員と地域住民との意見交換会の小冊子配布について
4月19日から21日に村内において開催された標記の件について取りまとめた小冊子を、本日ようやく各戸配布することができました。
この小冊子については、当日皆さんからご意見のあった内容について村に確認した後、何度かの打合せ等により整理を行い、最後の折り込みまで村議会議員が自ら行ったものです。
今回、住民の方から議会への要望も多くありましたので今後の議会活動や意見交換会について整理していくこととしております。この小冊子についてのご質問やご意見等がありましたら、お近くの村議会議員若しくは議会事務局までご連絡ください。


2022.04.13
村に雪がなくなりました
建設課で気象庁のアメダスを使用して観測している赤井川地区の積雪量が4月12日(火)午前11時に0cmになりました。(去年より2日遅いです)


ちなみに、プチ情報です。
去年は4月10日に積雪量が0cmになりました。
一番遅い年 平成18年5月6日
一番早い年 平成14年4月2日・平成20年4月2日
近隣では、ほとんどの町村の雪がなくなりましたが、倶知安町のみが4月13日現在で積雪量が22cmあります。
投稿者 建設課土木係
2022.04.08
村長通信NO118 小・中学校の入学式がありました
村長の馬場です。
今週の6日に小学校、7日に中学校の入学式がありました。コロナの影響
で学校を気軽に訪問出来なくなっていたので、こういった行事の機会で
もないと子供たちの様子が見られないので、張り切って出席してきまし
た。
式もこれまたコロナの影響で超短縮バージョンのため、少し寂しさはあ
りますが、世の中の様子を考えると致し方ないと納得しています。
それでは、赤井川小学校から紹介します。
赤井川小学校は男子4名、女子1名の5名の子供たちが元気に入場し、校長
先生のお話もきちんとした姿勢で聞いていました。多少緊張をしていたよ
うですが、先日の保育所修了式からみるとしっかり小学生としての自覚が
芽生えて来ていたように見えました。今年の赤井川小学校は33名の児童が
通学することになります。



続いて、都小学校です。
都小学校は、男子2名が入学しました。こちらも少し緊張ぎみでしたが、地
域がらもあり、在校生のお兄さん、お姉さんとは顔見知りも多く、胸を張っ
て入場してきました。校長先生のお話にも返事をする場面もあり、よくお話
を聞いていました。都小学校は全校児童12名で令和4年度がスタートしました。



最後は赤井川中学校です。
こちらは流石に中学生です。堂々としたものです。小学6年生が春休み中に
すっかり中学生らしくなって入場してきました。
中学生時代の3年間は、五感を磨きながら最も成長する時期なので、彼ら、彼
女たちが新しい赤井川中学校の歴史を作りながら成長するのがとても楽しみで
す。14名の1年生を加え赤井川中学校は39名でスタートです。


式典終了後は早速ホームルームで担任の先生のレクチャーを受けながら、
明日からの準備を整えていました。

今年はコロナに邪魔されず、私も子供たちの様子を見に学校へ足を運びたい
と心から念じています。
2022.04.06
新入学に合わせた交通安全運動
4月6日(水)から8日(金)にかけて、新入学に合わせた交通安全運動を村建設課職員と赤井川建設協会員により合同で行っています。

本日は、あいにくの雨でしたが赤井川地区、都地区に分かれて生徒の見送りを行いました。

参加した皆さん、お疲れさまでした。
また、明日もよろしくお願いします。
2022.04.05
村長通信NO117 新赤井川消防団長就任と新赤井川駐在所長が着任しました。
村長の馬場です。
昨日、今日と朝から晴天続きで雪解けも一気に進み、我が家の庭のクロッカスも芽吹き始めました。

ただ、今朝の北海道新聞地方版に後志のコロナ陽性者郡部で増加という記事が載っていて、先週1週間に赤井川村で確認された陽性者が15人とあり、私も皆さんの症状は軽めであるとの情報は確認していますが、郡部の町村としては多い方だったので、引き続き村民の皆さんには、安心できる日常生活を確保するためにも、予防対策の徹底やワクチンの3回目接種の実施について呼びかけを続けたいと思います。
さて、4月1日付けで北後志消防組合赤井川消防団の団長が、前吉川団長から第6代団長 野田 満 氏に交代となり先日就任のご挨拶に来庁頂きました。野田団長は団歴約40年という方で村民の安全安心を現場で支えるリーダーとしての活躍にご期待しております。

そして昨日は余市警察署赤井川駐在所に着任した幸田駐在所長が挨拶に来庁してくれました。幸田所長は39歳で奥さんとお子さん3人の5人で赤井川村に来てくれました。若手の所長が家族で来てくれるのは久しぶりなので、大変嬉しいことですし、北海道警察の人事担当の方にも感謝しなければなりません。
その他に昨日は新たに着任した小中学校の先生達も挨拶にきてくれまして、それぞれのところで新たな風が吹き始める春を感じる1日となりました。
幸田駐在所長や教職員のみなさんについては写真付きで後日広報でご紹介したいと思います。
2022.04.01
村長通信NO116 新年度と村バスがスタート
雪がちらつく赤井川村ですが、今日から気持ちも新たに令和4年度がスタートしました。
今朝は4月1日付けで一部組織機構の変更や管理職を含めた人事異動を行いましたので、職員全員の前で辞令交付と訓示を行いました。
コロナがまだまだ収まりつかない状況ですが、村民の安全、安心を確保する村政を進めるため、職員の皆さんには一緒に頑張ってほしいという話をさせて貰いました。
また、ホームページもリニューアルしましたので、新鮮な情報は新鮮なうちに流すことを心掛けてほしいという話もさせてもらいました。実は、ホームページが新しくなり私も今日は練習がてら何本か村長通信をアップしてますが、マニュアルを見ながらヨチヨチ歩きで情報アップしている所なので、村民の皆さんも気が付いた点があれば、お知らせ頂ければ幸いです。
さて、今日から村バスがスタートしました。私も早起きして常盤のバス停まで行き、誰か一緒に乗る人はいるかな~と思いながら、始発の一番バスに乗車してきました。残念ながら学校も春休み中ということもあり、常盤からセイコーマート前までは貸し切り状態でしたが、セイコーマート前から余市までは5人程乗客があったということなので、まずは無事にスタートできたかな ? と感じています。是非村民のみなさんには真新しい村バスのご利用を宜しくお願いします。




2022.04.01
村長通信NO115 ありがとう中央バス最後の運行
昨日3月31日をもちまして、中央バス赤井川線の運行が終了しました。生活路線バスとして79年間余市・赤井川間を走り続けてくれたバスです。村民のみなさんにもそれぞれの思い出があると思います。
私も幼少期から高校を卒業するまで、買い物や通学に利用していましたので、昨日は終点となる道の駅あかいがわ行きの最終便に乗車したところ、多くの村民の方もそれぞれの思いを胸に乗車してくれていたことに胸が熱くなりました。
終点に到着後は、車内で赤井川線さよならセレモニーを開催させて頂き、余市営業所さんに村から感謝状と花束を贈らせて頂きました。
また、このセレモニーのために後志総合振興局職員の方も駆け付けて頂き、赤井川線廃止記念に作成した記念切手を中央バスと赤井川村に頂きました。
最後は乗車していたみなさんと記念に写真撮影をして、回送で余市へ戻るバスを手を振りながら見送りお別れしました。
今後も村バスの運行には、中央バスをはじめとする関係機関のみなさんのご協力が必要となることから今後ともご支援、ご協力を宜しくお願いします。




2022.04.01
赤井川村デイサービスセンター管理運営について
赤井川村デイサービスセンターの管理に関する基本協定を倶知安町の医療法人社団白樺会と締結して、4月1日より赤井川村デイサービスセンター管理運営を指定管理者制度にて開始しました。
管理運営については、デイサービスセンターの運営と家事援助や通院介助を行う訪問介護事業所の運営を行っております。
医療法人社団白樺会につきましては、医療、介護施設の運営をされており、そのノウハウを活かされ質の高いサービスや利用者のニーズにあったサービス提供がなされます。
機能訓練指導員による個別機能訓練の実施や各季節に合わせたイベントの開催、お誕生会など新たな催しが予定されております。
