むらのできごと

むらのできごと

2022.03.31

いよいよ明日から「むらバス」が運行します!

 今日の午後6時20分、余市駅前発 道の駅あかいがわ行きの最終便をもって、北海道中央バス「赤井川」線の79年間の歴史に幕が下ろされました。

 最終便には、10人を超える村民の皆さんにご乗車いただきました。

 最終便が到着した午後6時57分に、終点「道の駅あかいがわ」において、北海道中央バス余市営業所の皆さんへ村長から感謝状を贈呈させていただきました。

 いよいよ明日からは、新しい地域公共交通「むらバス」の運行がスタートします。

 新しいバス車両のナンバーは「610」。これは、赤井川村の開村記念日である6月10日を記したものです。また、乗降しやすいように乗車口にはステップと手すりを、車体のカラーは赤井川村のバスなので「赤色」を基調としたカラーにしています。

 いよいよ明日から、むらを走る「むらバス」が運行します。新しい「むらバス」の時刻表は既にバス停へ掲載しております。バスを利用される皆さんは、お間違いのないようにお気を付けください。

 なお、バス停の標記も4月以降、順次「むらバス」へと切り替わっていきますが、数日の間は「中央バス」バス停の標記となってしまいますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

むらバス車両です。
最終便にご乗車いただいたみなさんとともに、村長より北海道中央バス余市営業所の皆様へ感謝状をお贈りしました。

2020.03.13

村長通信NO37 村全体が物静かで寂しいです

村長の馬場です。

公立学校の休校、イベントなどの中止又は延期、卒業式の短縮、週末の外出の自粛等々、北海道で

感染が拡大する新型コロナウイルスの関係で、村を訪れる人も極端に減り、村民の方も色んな行事

が無くなるので、外に出ることも少なくなり、村の中は何となく物静かで寂しいです。

 

赤井川村はもともと人口が少ないから静かでしょ?と仰る方もいると思いますが、少ないのは少ない

なりに、朝夕登下校の子供たちの姿や笑い声、放課後外で遊ぶ子供たち。村内で行われる行事に参加

する方々の往来など、それなりに村の中に人の動きがありました。

村民の方がまったく外で活動していないわけではなく、温泉に行けばいつもの皆さんの顔があり、体

育館に行けば、仲間どおしで体を動かしている人が居たりと普段と変わらないように生活をしようと

する方々を目にする事は出来ます。しかし、人が集まる色々なサークル活動が休止していたりしてい

るので、予防のため活動を自粛している方は多いようです。

 

昨日、後志初の感染者が小樽市で確認され、いよいよ後志にも感染の波が現実として現れたことにな

りました。まあ~想定内と言えばそれまでかも知れませんが、今まで以上に予防対策には気を付けな

ければならないのは事実です。

 

村では、村内で感染者が確認されるまで公共施設の閉鎖はせずに、村民の個人的な活動が制約されない

ようにしたいと思っていますが、仮に感染者が村内で確認された場合は、施設の閉鎖なども含め村民の

皆さんにはご不便をお掛けすることになると思います。

今後も情報発信に心がけ、今回のコロナ騒動で村民の皆さんが不安にならないよう取り組みます。

 

一日も早く普通の生活に戻れることを心から願うしかありません。

 

今朝の北海道新聞に発症が疑われる場合に対応したフロチャートが載っていたので下記に貼り付けして

おきます。参考にしてください。

 

明日は規模が縮小となってしまった中学校の卒業式ですが、希望に満ちた春が迎えられるよう、卒業生を

しっかり送り出して来たいと思います。

 

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2019.12.11

村長通信NO29  赤井川村公共バスが走っています

村長の馬場です。

何だかおかしな天気になっていますね。今日の村の外気温は正午で+10℃になっていました。

先週中盤から降り積もった雪も融雪が進み、役場前にあるカルデラ公園で始まった子供たちの

クロスカントリースキーの練習にも影響が出ているようです。

キロロスノーワールドは、何とかスキーやボードなどウインタースポーツを楽しめいるようで

すが、まだまだ雪不足です。明日、明後日も雨予報が出ているので、役場周辺も雪が一気に少

なくなりそうです。

 

さて、既存民間バス会社のダイヤ改正に伴い、12月1日日曜日から運行を開始した公共バスです

が、8日に二回目の運行を終え、大きなトラブルもなくスタートを切れたようです。

ただ、初日は運行時間を変更した時間帯のバス利用を予定した村民の方がいるなど、情報が行き

渡っていない面もあったようですが、その件以外は順調のようでした。

往復四便全てに乗客がいとるいう訳にはいきませんが、アルバイトの高校生や買い物で利用する

女性の方などには、時間帯を含め概ね満足して頂いているようです。

現在の公共バス運行は、来年3月末までの暫定運行のため、今後、村の公共交通会議において公共

交通の在り方を検討しながら、次年度以降の運行について検討していく事としています。

 

公共交通を無くさない一番の条件は、利用者を増やすことでもあります。

今は自家用車中心の生活スタイルですが、村民のみなさんにもバスを利用する機会を増やしてもら

えるよう検討を進めます。

 

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バスの中には運賃が解りやすいよう表示しています。

 

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行き先を示す電光掲示板が正面に掲げられています。

 

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初日の最終便に担当職員が乗車した時の写真なので、暗くて見づらいですが、雰囲気を感じてください。

2019.02.20

毎日メディアカフェにて村づくりを語る

1月25日(金)、毎日新聞東京本社にある毎日メディアカフェにおいて、「120年前の農村開拓から国際リゾート地への歩み」と題して、赤松村長が村の歩みをお話しし、会場に訪れた皆さんは耳を傾けておりました。

毎日メディアカフェのインターネットによる募集告知にも関わらず、会場には村出身で関東在住の方々をはじめ、ふるさと納税をきっかけに赤井川村に興味を持たれた方、赤井川村の開拓の祖粟屋貞一氏の曾孫にあたる方々など、たくさんの皆様にお集まりいただきました。また、セミナー終了後には、村の農産物や加工品を食材にした交流会を開催し、村の味覚をお楽しみいただきました。

一昨年に続きお世話になった毎日メディアカフェの運営の中心となっているのが、村出身で毎日新聞 斗ヶ澤編集委員。このようなご縁を大切にしながら、今後もこのような関係人口の創出に取り組んでいきたいと考えております。

 

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2017.07.14

いっしょにトドックダンス179!プロジェクト

7月14日に赤井川村小学校体育館で『トドックスマイルキャラバン179いっしょにトドックダンス179!プロジェク

ト』が開催されました。

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ちょっとしたクイズ大会の実施され、参加者みんな元気良く回答していました。

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その後、ちょっとした練習の後に全員でトドックの音楽に合わせてダンスも踊り、うまく踊れていました。

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最後は、全員で記念撮影を実施しました。

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すべてスケジュールが終わったあとは、トドックと握手を行ったりしました。

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今日のトドックと一緒に踊っている様子は、後ほど「トドックFacebook」や「コープさっぽろHP」にて公開さます。

また、赤井川村の紹介を「トドックおすすめ!」をサイト&広報紙「Cho-co-tto  ちょこっと」にて紹介されますので

見ることが出来る方はそちらも見ていただければと思います。

 

2016.08.03

赤井川村保育園児童神恵内村浜遊び・ホタテ釣り体験

7月30日(土)に赤井川村保育園に通う児童を対象として神恵内村へ浜遊びとホタテ釣り体験が行われました。

神恵内村の漁村センターで神恵内村役場の住吉係長から本日の概要と高橋神恵内村長から挨拶がありました。

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高橋村長から本日参加された子供に対してドラゴン太とたつ姫のストラップが手渡されました。

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前日は神恵内村で当丸峠が通行止となるほどの大雨で、雨天時用の行程予定で話しを進めていました。

しかし、神恵内村に行ってみるとそれほど浜が荒れていないとのことだったため急遽浜遊びに変更となりました。

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浜遊びの後は漁協組合の荷積み場でホタテ釣りを行いました。

説明を受けたあと、各自釣りに使うワイヤーをもらいホタテ釣りはスタートです。

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水槽に落ちるのではないかと思うぐらい夢中になっていました。

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最初はなかなか釣れませんでしたが、しばらくするとみんなうまく釣れていました。

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この後、漁村センターに戻り弁当を食べ、閉会式を行い解散となりました。

ツアーはわずか半日の日程でしたが、参加された方は神恵内村の魅力の一部を体験することができたと思います。

 

今回初めて行われた事業のため、参加された方、ご協力していただいた方にはご迷惑をお掛けしたと思います。

参加された方、ご協力して下さった方ありがとうございました。

 

 

2016.02.29

道の駅 わくわくわーくショップナチュラルリース作りの開催について

道の駅あかいがわにて、3月5日(土)にわくわくわーくショップ『ナチュラルリース』を開催します。

講師に工藤美子さんを招き、テクニックを教わりながら自然のパーツを生かしたリースでフォトフレームを制作します。

是非、皆様の参加をお待ちしております。

◆実施日/3月5日(土)

◆開催時間/10:00~11:30

◆講師/工藤美子さん

◆教材費/1,000円

◆参加資格/赤井川村民 小学高学年から大人まで

 ※小学生は大人同伴で参加できます。

◆申し込み/当日までに「道の駅あかいがわ」まで電話又は直接お申し込み

詳細は道の駅あかいがわ(村上・山田)まで☎34-6699にお問い合わせ下さい。

 

 

☆こちらも道の駅の情報を発信しています☆

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【道の駅あかいがわfacebook】

2016.02.20

地域貢献活動

2月19日(金)に道の駅あかいがわで道路情報表示装置設置外工事を行った

エル電株式会社により、地域貢献活動として、道の駅あかいがわの敷地内に

シーニックナイトのためのオブジェクトを作成していただきました。

 

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シーニックナイト当日には、作成していただいたオブジェクトにキャンドルが

灯り、綺麗に夜を照らしていました。

エル電株式会社の皆様,お忙しいところ、かつ、みぞれの降る悪天候の中、

作業をしていただきありがとうございました。

2016.01.12

新品種野菜講習会の開催

1月8日に健康支援センターにて渡辺農事株式会社北海道営業所所長の安達さんを講師として招き、新品種野菜講習会が行われました。

新顔野菜や珍しい野菜、直売所での心得や売れ筋商品等を紹介していただき、講習が終了した後は疑問に残ったことや興味のあることに対しての質疑応答が行われていました。

今回の講習が少しでも今後の活動に活かせるものであったなら幸いです。また、当日雪が降る中、多くの方に講習会に参加していただきありがとうございました。

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2015.12.15

新品種野菜講習会について

赤井川村では、渡辺農事株式会社北海道営業所所長安達英人さんを招き、雪深い地域で栽培できる野菜、赤井川村の特色をだす直売所、道内の直売所事例、簡単にできる野菜といった内容の野菜栽培講習会を実施することになりました。講習会対象者は、上記の内容や新たな品種への取り組みに関心がある赤井川村の農業者全員を対象に講習会を行いますので直売所に興味がある方につきましては是非とも参加をお願いいたします。

 

日   時 1月8日(金) 13時30分~

場   所 健康支援センター

対 象 者 手軽に出来る野菜や新品種への取り組みに関心がある赤井川村内農業者

参 加 費 無料

講師・内容 渡辺農事株式会社北海道営業所長 安達英人

      雪深い地域で栽培できる野菜、赤井川村の特色をだす直売所、道内の直売所事例、これから注目されそ      うな直売野菜、簡単に栽培できる野菜の紹介など

問い合わせ 赤井川村産業課地域振興係まで

 

農産物直売所講習会について.pdf

 

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