むらのできごと

むらのできごと

2025.09.11

赤井川村にも綺麗なひまわり畑があります

先日、「エンジョイファームゆめ」で作付けされているひまわり畑を見に行ってきました!

管理されている湯澤さんにお話をきいたところ見頃のピークは少し過ぎているものの、ひまわりを見に来る方はたくさんいるとのことでした。

道内に限らず道外からも訪れる方がいたり、ブライダルフォトで訪れる方もいるそうです。

皆さんも是非見に行ってみてください!

2025.09.11

令和7年度巡回小劇場

 9月3日(水)、赤井川中学校の体育館で今年度の巡回小劇場を開催しました。

 巡回小劇場は、小中学生に演劇や音楽、古典芸能などを身近に感じてもらおうと毎年行っている行事で、今年は「音楽」でした。

  昨年度から、感染症対策の緩和に伴い小中学生だけでなく、一般住民の方にもご案内し、参加をただきありがとうました。

 今年度は、アイリッシュ音楽を主に演奏する「クランフィールズ」の皆さんに講演していただきました。

 演奏し使用される楽器の紹介やイントロクイズのほか、アレンジしていただいた各学校の効果の演奏ともりだくさんの内容で、75分の公演があっという間に終わってしました。

 クランフィールズのみなさん、素敵な演奏をありがとうございました。

 来年度の巡回小劇場は、「演劇」の予定です。お楽しみに!

2025.09.10

村長通信NO262 みんなでエスコンに行きました

村長の馬場です。

今週末は、いよいよ第3回まるっとカルデラ農村フェスが開催されます。天気予報を見ると、ちよっと心配な天気ですが、実行委員会の皆さんや出展される方々は、フェスを盛り上げるため準備を進めています。今年は新しい催し物や花火も2日間開催するなど、十分楽しめる内容となっていますので、村内外から多くの皆さんのお越しをお待ちしています。

さて、プロ野球パリーグの優勝争いも激しくなっていますが、先月の30日に、日ハム北海道応援大使プロジェクトとして、赤井川村から41人の応援団がエスコンへ出向き、熱い声援を送ってきました。その時の試合は残念ながら日ハムが負けてしまいましたが、選手と写真が撮れるオマケ付きだったので、参加者は満足してくれていたようでした。

残念ながら私は別用で参加できませんでしたが、球場内の大型ビジョンに「赤井川村から来ました」タオルを掲げた皆さんが大写しになったと聞き、赤井川村の宣伝にもひと役買ってくれたようです。

現在パリーグ2位の日ハムですが、残り試合も気合を入れて頑張ってほしいものです。

2025.09.08

中学生村内視察研修(中2ふるさと学習)を行いました

 去る8月27日(水)、教育委員会が主催で毎年行っている中学生の村内視察研修を行いました。中学2年生と今年村に着任した小中学校の先生方を対象として、ふるさと赤井川の歴史と今をより深く理解してもらうために、丸一日かけて貸切バスで村内を巡りました。 
 あいにくの雨模様で、バスの車窓からの見学が多くなってしまいましたが、午前中は①「旧赤井川村戸長役場跡」、②「農地改革十周年記念碑」、③「赤井川消防支署」,④「赤井川村郷土資料館」、⑤「旧後志沢教育所跡及び赤井川農業合資会社跡」、⑥「旧明治鉱山跡」、⑦「雷音(ライオン)の滝」、⑧「旧轟尋常小学校跡および轟鉱山跡」、⑨「馬車鉄道の銅像」、⑩「旧五十万坪駅逓所跡」を見学しました。教育長のとてもわかりやすい解説に、村の歴史への理解を深めることができました。消防署では最新の高規格救急車や災害対策用ドローン実演、そして実際の火災救助訓練の様子などを見学させていただきました。私たちの暮らしを守る隊員の方々への感謝の気持ちを新たにしました。

 道の駅での昼食の後、午後からは、⑪「旧常盤小学校跡」、⑫「山村活性化支援センター『村ノ燈』」、⑬「落合ダム」、⑭「北海道新幹線都地区架橋工事現場」、⑮「赤井川村廃棄物最終処分場」と、見学を進めました。「村ノ燈」ではコワーキングスペースという活用法について理解を深めたり、「落合ダム」では堤体内の点検路で長く急な階段と「寒い!」と思わず口に出るほどの冷気を体験したり、「新幹線架橋工事現場」では実際に列車が走る路盤に登って1kmを12秒で走り抜ける新幹線に期待を高めたりと、充実した研修活動ができました。
 参加してくれた中学生は、どの見学場所でもとても興味深そうに話を聞いてくれたり、担当者の説明に対して積極的に質問を出してくれたりと、意欲的に活動に臨んでくれました。

 今回の視察研修の実施に当たっては、たくさんの方々にご協力をいただきました。ご協力いただいた全ての皆様に、この場をお借りして心からお礼申し上げます。
 中学生の皆さん、今回の視察研修の成果を、今後の学習活動に何かの形で生かしてもらえたらとても嬉しいです。期待しています。丸一日の研修活動、お疲れさまでした。

(赤井川村教育委員会)

2025.09.03

【イベント告知】9/25 北海道新幹線・後志トンネル視察研修会開催_悠楽学園大学

完成前の今しか行けない!
北海道新幹線・後志トンネル視察研修

2025年9月25日(木)午前10時00分より、現在、都地区で工事が行われている北海道新幹線・後志トンネル内をマイクロバスに乗ったまま見学するツアーを開催いたします。
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構の協力により、トンネル完成前の今しか行けない貴重な機会をご提供いただきました!
健康支援センターからバスが出発し、ご自宅の最寄りの停留所からバスに乗車可能です。
停留所の詳細等については下記連絡先までお気軽にお問い合わせください!

村内にお住いの65歳以上の方なら誰でも参加できますので、お気軽にご参加ください!

悠楽学園大学では毎月様々な行事を行っております。毎月参加しなくても気になる行事のみの参加も大歓迎です!

お問合せ、お申込みは保健福祉課(0135-35-2050)までご連絡ください。

2025.09.03

笑顔と歓声が飛び交う白熱の試合!「悠楽学園大学」でスポーツレクリエーション「リアル野球盤」を開催

 

 令和7年8月27日、「悠楽学園大学」の活動の一環として、スポーツレクリエーション「リアル野球盤」が健康支援センターで開催されました。

 この日はおよそ30名が参加。4つのチーム分かれて総当たり戦を行いました。手作りの投球台から放たれるボールをバット(スティック)で打ち返して、得点が書かれた的に当て点数を競い合う「リアル野球盤」は、近年高齢者の健康づくりに注目されています。

 試合が始まると、会場には歓声と笑い声が響き渡り、仲間同士で声を掛け合いながら、熱心にプレーする姿が見られました。参加者からは「久しぶりに体を動かして気持ちよかった」「皆で楽しめて元気が出た」「足が悪くてもできるのか不安だったが来てよかった」といった声が聞かれ、心身のリフレッシュにもつながった様子です。

 悠楽学園大学は村内にお住いの65歳以上の方であればどなたでもご参加いただけます。今後も高齢者の健康維持や交流促進を目的に、さまざまなレクリエーション活動や学習の機会を提供していく予定です。

次回は9月25日(木)に北海道新幹線・後志トンネル視察研修を行います。

ご興味をお持ちの方は、保健福祉課(電話0135-35-2050)までお問合せ願います。

【次回開催予定】

日 時 | 9月25日(木)午前10時00分~正午

場 所 | 健康支援センター出発 ~ 後志トンネル工事現場

※マイクロバスにて最寄りの停留所まで送迎します。詳細は下記にお問合せください

内 容 | 北海道新幹線・後志トンネル視察研修

協 力 | 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構

お問合せ| 赤井川村保健福祉課 0135-35-2050

2025.09.03

村長通信NO261 最近の出来事

村長の馬場です。

今年は水稲の生育が良く先週くらいから稲刈りが始まっているところですが、最近は雨の日が多く農家さんもチョッと困っている様子です。この後もあまり晴天が長期に続く予報ではないようですが、残暑はもう少し続く予報なので、例年という表現は難しい状況です。

来週末に迫った第3回農フェスの方は、実行委員会の方々が着々と準備を進めているようなので、是非9月13・14日には初秋の赤井川村を楽しんで貰いたいと思います。

さて、約1か月ぶりの村長通信ですが、最近の出来事を三件ほどアップしたいと思います。

1件目は、新任の陸上自衛隊第11特科隊長の表敬訪問を受けた話題です。第11特科隊は有事に赤井川村を担当してくれる部隊です。このため、キロロスキー場を冬季訓練の場所として毎年2度ほど訓練に訪れてくれています。隊長は、だいたい1年半から2年で異動されますが、隊員の多くは訓練により赤井川村の地形や様子を熟知してくれているので、いざと言うときに頼りになる部隊です。赤井川村の担当は第11特科隊と是非覚え居てほしいと思います。

2件目は、赤井川村社会福祉協議会とボランティアセンターの設置・運営等に関する協定締結の話題です。赤井川村は比較的災害が少ない地域であると感じていますが、気象状況の変化がもたらす災害や地震などの災害もいつ何時発生するか解らいのが現状です。そのためそんな有事に備え、事前準備も含めこの度、社協と村において協定を締結し、それぞれの役割分担の明確化や情報の共有など多岐にわたる連携をルール化することとしました。いざと言うときに機能するよう準備を進めたいと思います。

3件目は、明治大学政治経済学部藤本ゼミの学生14人が、赤井川村をフィールドワークの場所として、農業・農村の経済活動を主テーマに、農業体験等に挑戦してくれた話題です。

実は、昨年も研修として藤本ゼミの学生さんが少人数で赤井川村を訪問してくれていて、本年度から長期にフィールド調査を行うよう検討を進めてくれているということです。

今回、先発は8月27日から。本体は8月30日から9月1日までの期間、農家さんとの交流をメインに農業・農村体験をしてくれました。今後の彼らの研究成果を楽しみにしたいと思っています。

ちなみに私も赤井川村農業の一端をお話する機会を頂き、学生さんと交流させてもらいました。

2025.09.03

災害時に備えた連携強化

赤井川村と赤井川村社会福祉協議会が災害ボランティアセンター協定を締結

 令和7年9月1日、赤井川村役場村長室において、赤井川村と社会福祉法人 赤井川村社会福祉協議会(以下「社協」)による「災害ボランティアセンター設置・運営に関する協定」の締結式が執り行われました。

 本協定は、災害時に被災者の生活支援を迅速かつ円滑に行うため、村と社協が連携して災害ボランティアセンターを設置・運営することを定めたものです。近年、自然災害が各地で多発する中、地域における協働体制の強化が求められており、今回の協定締結により、万が一の災害発生時にもスムーズな支援活動が期待されます。

 今後は、協定に基づき、災害発生時の役割分担の明確化や、平時からの訓練・連携強化が進められる予定です。

左:赤井川村社会福祉協議会 阿部会長|右:赤井川村 馬場村長

2025.08.28

令和7年度第1回学校運営協議会

 8月22日に本年度1回目の学校運営協議会が開催されました。

 今年度から新たな任期となり、委員の皆様に辞令を交付しました。その後、本年度の学校経営方針の説明が各学校長から行われました。

 後志教育局社会教育指導班から講師をお招きし、本年度から初めて委員になる方もいたことから、「学校運営協議会とは何か?」という説明から始まり、学校運営協議会を機能させるための熟議の活用について講話をしていただきました。

 協議会の最後には、赤井川村の教育における一貫教育のグランドデザインの一部を題材とした「ミニ熟議」を30分ほど行いました。委員のほとんどが終了時間を知らせるアラームに気が付かないほど、とても熱心に話し合っていました。

 出席していただいた委員の皆様、ありがとうございました。

2025.08.13

第20回中学生海外研修事業・完

 13日は研修最終日です。

 12日夜にシドニー空港を出発し予定時刻に羽田空港に到着後、シャトルバスで第1ターミナルに移動しました。新千歳空港行きの便が機材の整備、変更等により1時間の遅延となり待機となりました。やっとここまで来ました。

 午後2時過ぎに、生徒たちは赤井川村役場に帰着しました。移動時間が長く疲れは多少見えますが、全員元気そうです。
 大きなケガや事故もなく、無事に中学生15名と引率者3名が帰村し、解散式を行いました。
 解散式では、はじめに馬場村長から長旅の労いの言葉をいただき、今回の海外研修の生徒代表の末次さんからの挨拶、最後に団長として引率した赤松教頭からの挨拶がありました。

 参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした。様々な経験をして成長して帰ってきた生徒たち、この研修で得た経験を活かしてくださいね。
 本日の帰国をもちまして、「第20回中学生海外研修事業」が無事に終了いたしました。関係皆さまの深い御理解と御協力あってのことと感謝いたします。ありがとうございました。

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