むらのできごと
2024.10.22
赤井川村と福岡県上毛町による自治体間連携協定に関する基本協定締結式
10月17日(木)、福岡県上毛町と自治体間連携協力に関する基本協定締結式を行いました。
締結式当日に馬場村長が上毛町役場を訪問し、上毛町 坪根秀介 町長とともに調印式に出席し、連携協力に関する協定書に署名しました。
馬場村長からは、村の農業者が上毛町で南瓜を栽培・生産している取組が縁で始まった交流を発展させて、相互の特性を活かし、人や物を通じた活性化と地域交流が図られるよう連携したいとあいさつを述べました。
今後、締結事項に沿って具体的な取り組みが進められていく予定です。


2024.10.21
防災訓練(炊き出し訓練)を行いました
10月20日(日)、健康支援センターにて役場職員による防災訓練(炊き出し訓練)を行いました。
この訓練は、日本赤十字社より寄贈を受けた炊き出し釜の活用頻度が低かったことから、機器の点検や活用方法の習熟のため馬場村長の発案により企画され、賛同した職員有志16名の参加、費用負担により行われたものです。
訓練では、炊き出し釜の設置や運用方法を確認し、その後、赤井川村で生産された野菜や豚肉を使用して豚汁約60人前の調理を行い、試食・配布を行いました。
若手職員が増えたこともあり、炊き出し釜の存在自体を知らない者も多くいましたが、「イベント出展でも使えるね」など有効活用へのアイデアも見られ、有意義な訓練となりました。
なお、本訓練の趣旨に賛同し、㈱北海道中央牧場より豚肉、㈲赤井川コロポックル村より各種野菜を無償提供いただきました。感謝申し上げます。



2024.10.09
湯澤人権擁護委員への法務大臣感謝状伝達式
10月7日(月)、平成18年10月1日から令和6年9月30日までの6期18年の長きに渡り、
人権擁護委員としてご活躍されてきた、湯澤節子委員に対する法務大臣感謝状伝達式が行われました。
札幌法務局小樽支局長様から感謝状の伝達が、また、小樽人権擁護委員協議会長様から記念品の贈呈が行われました。



終了後は、湯澤委員より委員期間中の思い出や今後の抱負のお話もありました。
湯澤委員の長きに渡るご活動に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
投稿者:住民課住民係
2024.10.08
令和6年度スポーツ表彰式
10月2日(水)、赤井川村役場において令和6年度のスポーツ表彰式が行われました。
令和5年8月~令和6年7月の間に、スポーツにおいて顕著な活躍をされた個人が表彰されました。
今回表彰されたのは、スポーツ奨励賞個人16名です。


皆さん努力して優秀な成績を収められました。このスポーツ表彰を受賞された先輩たちの中には、ワールドカップ等で活躍されている方々もたくさんいます。皆さんがんばってください。
受賞された皆さん、本当におめでとうございます!
2024.10.08
米寿記念アルバムの贈呈
9月10日に開催されました敬老会に出席されました5名の米寿の方に記念写真を贈呈しました。
当日撮影しました個人写真と集合写真をアルバムに納め贈呈しました。


2024.10.08
人権擁護委員の皆さんによる”人権ちょこっと話”
9月26日(木)悠楽学園大学にて、小樽市、余市町、仁木町、古平町及び赤井川村の人権擁護委員の方々が人権についての講義をしてくださいました。「人権ちょこっと話」と題し、人権、遺産相続等について分かりやすく寸劇を交えながら説明してくださいました。
後志には30名ほどの擁護委員さんがいらっしゃるそうです。
何か困りごとがあればいつでも相談してほしいとのことでした。
小樽人権擁護委員協議会のみなさまありがとうございました。




2024.10.02
村長通信NO206 福田光さんが訪問してくれました
村長の馬場です。

今朝、自衛隊体育学校所属でバイアスロン選手の福田光さんが村長室に顔を出してくれました。
先日開催された「第36回サマーバイアスロン日本選手権大会」で女子総合1位となり、海外遠征メンバーに選出されたその報告に立ち寄ってくれたのでした。来年2月にはアジア大会が中国で開催されるため、それまでは海外を転戦するということです。
競技者としても社会人としても経験を積むにつれ逞しくなってきました。
本人としても「精神的にも肉体的にも充実している。今持っている力を精一杯出し切る。」との決意も聞かせていただき、次の冬も彼女の活躍を楽しみに応援したいと思います。
がんばれーヒカル!
2024.10.01
村長通信NO204 診療所新所長が着任しました
村長の馬場です。
今日から10月です。天高く馬肥ゆる秋がごとく、すっかり空は秋空になりましたが、まだまだ日中はポカポカを感じる日々が続いていますね。農家さんの秋作業も順調に進んでいるようです。
さて、赤井川村診療所の新しい所長となられた深田嘉一(ふかだ よしかず)医師が本日着任のあいさつに来庁してくれました。深田先生は昨日まで小樽市内の病院に勤務されていてたので、これから診療所内スタッフとの打ち合わせや電子カルテの確認、患者情報の把握など詳細な引継ぎを行い、その間に診療所内の若干の改修を行い、10月21日月曜日から診察を開始する予定となっています。
赤井川村での生活を楽しみしている深田先生には村の医療の先頭に立ち、お力を貸して頂きたいと思っています。

村民のみなさん。深田先生をよろしくお願いします。
2024.09.24
赤井川診療所 安藤先生が退任されました
28年間の長きにわたり赤井川村の地域医療をお一人で守ってこられた、赤井川診療所長安藤先生が退任されました。
診療最終日となった9月20日には、馬場村長と岩井議長が診療所に赴き、健康に留意され28年間地域医療を守り続けてこられたことに感謝をお伝えさせていただきました。


9月24日から10月中旬までは診療所は休診期間となりますが、10月より新たに深田嘉一先生が診療所長に就任いただくこととなっております。診療再開については10月号広報あかいがわにてお知らせいたしますので、ご不便をおかけしますが、ご理解をお願いいたします。
2024.09.10
令和6年度巡回小劇場
9月4日(水)、赤井川小学校体育館にて今年度の巡回小劇場を行いました。
巡回小劇場は、小中学生を対象に身近に芸術に触れてもらい、豊かな感性と個性を育むことを目的に毎年開催している事業です。音楽、演劇、伝統芸能の3つを順番に開催しています。
また、感染症対策の変化に伴い、今年度は小中学生だけでなく一般の住民の方にも鑑賞していただきました。
今年度は、古典芸能です。「学校寄席」と題し、太神楽(だいかぐら)と落語を公演していただきました。

公演が始まる前に、会場全体で落語の「おそばを食べる」、「本を読む」などの動作を行いました。時折、コミカルな動作が混ざり、会場は笑いに包まれました。
公演は、太神楽から始まり、曲芸を披露していただきました。会場からは歓声が上がり、小学生が傘の上で紙風船を回す体験を行いました。落語では、首の長い鳥の名前のいわれについてのお話で、会場からは笑い声がたくさん聞こえました。

児童生徒は、プロの演者が目の前で演じることで、実際に目で見て、耳で聞いて感じられる、話し方、間の取り方、声の大きさ、表情など「表現すること」を学んでもらえたのではないでしょうか。
これから、学習発表会や文化祭もありますので、参考になることも多くあったかと思います。
来年度も巡回小劇場を開催する予定ですので、多くの皆様のご来場をお待ちしています。
来年度の演目は「音楽」を予定しています。