むらのできごと

むらのできごと

2025.02.03

令和6年度第4回村有図書購入

 令和6年度第4回目の図書購入で新たに54冊の本を役場図書コーナーに、6冊の児童図書を健康支援センターに追加しました。

 第4回村有図書購入リスト➡こちらです。

 興味のある本がありましたら、ぜひ役場図書コーナーへお越しください。

2025.02.03

村長通信NO217 上田指令が来庁

村長の馬場です。

今朝は冷えましたね~。立春ですが外に出てビックリしました。先週からすっかり冬らしくなり、今日から明日にかけて大雪の予報も出ています。日中気温がプラスになり融けてゆく雪ですが、朝晩のアイスバーン道路にヒヤヒヤさせられています。ドライバーのみなさんは、安全運手をお願いします。

さて、先日海上自衛隊余市防備隊に新しく赴任した上田指令が表敬訪問してくれました。上田指令は、「南極観測船しらせ」に機関長として2度航海を経験している方なので、ついつい根掘り葉掘り航海中や昭和基地での仕事について聞いてしまいました。

指令の話はワクワク・ドキドキの話なので、私はもっと聞いていたかったのですが、お付きの方が「指令!次が・・・」とタイムキープされてしまったので、続きは次回にと約束して頂きました。

海なしの赤井川村までお越し頂き、ありがとうございました。

2025.01.29

赤井川中学校一日体験入学

 1月22日、赤井川中学校において一日体験入学が行われました。

 まずはじめに、説明会では小学校と中学校の違いや中学生としての心構えを教わりました。その後は校舎を案内してもらいました。各教室の場所を確認したり、上級生が授業を受けたりしている様子を見学しました。

 次に、中学校の社会の授業を体験しました。小学校よりも授業時間が長く、内容も難しくなっていましたが、皆最後までしっかりと授業に参加することができました。

 最後に部活動の紹介動画を視聴しました。各部活の雰囲気や活動内容が分かりやすく紹介されていました。

 4月から中学生として、元気に活躍する姿を楽しみにしています。

2025.01.23

赤井川村令和6年度物価高騰対応重点支援事業(3万円給付金等)

エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた生活者に対し、重点支援地方交付金「低所得世帯支援枠」及び「推奨事業メニュー」を活用し、次の世帯に対して給付金をそれぞれ支給します。本事業は令和6年12月13日現在における本村の住民基本台帳に登録されている世帯が対象となります。

1.給付金

①令和6年度の世帯全員の住民税が非課税の世帯。   
 給付金の額 - 1世帯につき3万円。
 通   知 - 支給対象となる世帯主には確認書を、口座未登録又は未申告者がいる世帯主には申請書を、1月23日以降に通知します。

②令和6年度の世帯全員の住民税が非課税でありかつ、18歳以下の児童と同
居する世帯。
給付金の額 - 児童1人につき2万円。
通   知 - 支給対象となる世帯主に対し、確認書を1月23日以降に通知します。

③令和6年度の世帯全員の所得が960万円を超えない世帯。
 給付金の額 - 対象1人につき5千円。
 通   知 - 支給対象となる世帯主には確認書を、口座未登録又は未申告者がいる世帯主には申請書を、1月30日以降に通知します。

④令和6年度の住民税が均等割のみ課税の世帯。
給付金の額 - 1世帯につき1万円。
通   知 - 支給対象となる世帯主には確認書を、口座未登録又は未申告者がいる世帯主には申請書を、1月30日以降に通知します。

⑤18歳以下の児童と同居している世帯。
給付金の額 - 同居している18歳以下の児童(高校三年生まで)1人につき1万円。
通   知 - 対象世帯主に対し1月30日以降通知します。

2.手続き  

上記の給付金が対象でかつ、口座情報が登録されている場合は、手続きは不要です。手続きが必要な方は、世帯主の口座情報が登録されていない方・世帯に未申告の方がいる又はその両方が該当する場合は必要となりますので、通知書類をご確認の上申請願います。通知が届かない方は、給付金の対象外となります。

※ 給付金支給における注意事項

・すでに令和6年度住民税均等割非課税世帯に対する物価高騰対策支援給付金(3万円)と同趣旨の給付金を他自治体で受給した世帯、または当該世帯の世帯主であった者を含む世帯は対象外です。

・本給付金は「物価高騰対策給付金に係る差押禁止等に関する法律」により差押禁止及び非課税所得となります。

・最新の税情報により、不支給となる場合があります。

・本給付金の支給後、修正申告等により支給要件に該当しないことが判明した場合には、給付金を返還していただく必要があります。

・郵便物の不着や事故に関して、村では一切責任を負いませんので、ご了承ください。

2025.01.22

令和6年度チャレンジスキー教室Ⅰを開催しました

 1月18日(土)、19日(日)の2日間、キロロスキー場にて令和6年度チャレンジスキー教室Ⅰを行いました。

 今回のチャレンジスキー教室には、小学生・中学生延べ43名が参加しました。

  2日とも天候に恵まれ、受講生は講師からスキーの楽しみを教わったり、技術の習得に励んだりした2日間となりました。

 2日目は希望者が検定試験を行い、5級2名、4級1名、3級3名、1級1名の計7名が合格しました。おめでとうございます。

 けが・事故もなく受講生の笑顔が見られたもの、熱心にご指導くださった講師の皆様のおかげです。2日間ありがとうございました

 また、2月15日(土)、16日(日)には、チャレンジスキー教室Ⅱを開催予定です。

 スキーを楽しみ技術向上に繋がる機会になってくれることを、期待し、皆様の参加をお待ちしております。

2025.01.21

村長通信NO216 木版画でジャンプアップ

村長の馬場です。

今日は赤井川小学校の5・6年クラスにゲストティーチャーとして、赤井川村出身で現在は札幌で活動している木版画家の武田志麻さんが子供たちに木版画の楽しさを伝授してくれました。

武田さんは赤井川村をテーマとした作品を沢山製作していて、個展などで多くを発表してくれています。

僕は残念ながら仕事の都合で授業参観には行けなかったのですが、卒業を前にした6年生は中学へ向けて自分たちがジャンプアップすることを木版画で表現するため、自画像をモデルにクラス全員が集合した大判の木版画に挑戦したようです。

完成までにはまだまだ時間は掛かりますが、基本的な技術や表現の仕方について武田さんからレクチャーを受けながら、原版の元絵を完成させたようです。

完成までの子供たちの頑張りを楽しみにしたいと思います。

因みに、昨日武田さんが村長室を訪問してくれた時の写真も貼り付けておきます。

武田さんの現在の製作テーマは「札幌市内の古民家」だそうで、市内を巡りながら製作に取り組んでいるということです。

志麻ちゃんまた顔を見せに寄ってくださいね。

2025.01.21

村長通信NO215 愛する者たちの聖地

村長の馬場です。

昨日、今日は1月とは思えない暖気となり過ごしやすい天気でしたね。青空も広がっていたので何気なく山々を見渡していたら、今シーズも綺麗なハートが出現していました。

僕は勝手に「愛する者達の聖地~幸せを呼ぶハート~」と思っている景色です。

ただ、こんなに暖かい日が続いてしまうと、ハートの形が崩れるのが早くなってしまうのではないかと心配しています。

是非綺麗に見られる間に、愛するは二人でハートをバックに写真に納まるのもいいかもしれませんよ。

2025.01.17

村長通信NO214 成人式

村長の馬場です。

昨日はこの冬一番の降雪のように感じましたが、とっても軽い雪だったので助かりました。ただ今夜からまた降雪予報が出ているので、どの程度で収まってくれるのか気がかりなところです。

さて、年明けは出掛ける公務も多く、情報が新鮮ではなくなってしまいましたが、1月12日に令和7年の成人式が生活改善センターで開催されましたので、その様子をアップします。

今年は赤井川中学校卒業生対象者10名の内6名が出席してくれました。

毎年思うのですが、中学校を卒業してから5年しか過ぎていないのに、みんな立派に成長し、自己紹介の場面では、近況や将来の希望を聞かせてくれ、薬剤師にしかなれないと言う医療大学生もいました。(笑)

式典の最後となる成人者謝辞は、代表として水澤くんが引き受けてくれて、立派にお礼の挨拶を述べてくれました。

赤井川村の成人式は、小学校・中学校の卒業担任にも声を掛けさせてもらい、出席頂いているので成人者はもとより、保護者の方も懐かしい再会を喜び合っていました。

式典終了後はカルデラ太鼓を一緒に演奏したり、懇談するなど楽しい時間を過ごしてくれたようです。

2025.01.07

村長通信NO213 新年の仕事始め

村長の馬場です。

昨日6日(月)から役場は仕事始めでした。ただ、全国的にインフルエンザA型が猛威を振るっているとニュースが伝えているとおり、役場も初日から三名程が風邪で休んでおり、ちょっと心配です。聞くところによると村内でも年末から感染した人が家族単位で多いらしく、正月は寝正月だったといしう声も聞こえています。

今年は外気温も低めに推移し、空気も乾燥しているので、まだまだこの状況は続くと予想されているようですし、今週は大型の寒波が日本海側を中心に予想されています。村民のみなさんには予防対策に万全を期してほしいと思います。

さて、今日は赤井川消防団の出初式が生活改善センターを会場に挙行されました。村民の生命・身体・財産を守る常備消防職員と共に自らの仕事を持ちながらも消防活動をしてくれているのが消防団員のみなさんです。私も村長として出初式では日頃の活動に感謝を込めて挨拶をさせていただきましたが、制服姿の団員の皆さんはとても精悍で頼もしく見えました。消防団員のみなさん今年も村民が安心して暮らせるよう宜しくお願いします。

2025.01.01

村長通信NO212  2025年元旦

新年明けましておめでとうございます。村長の馬場です。

昨年も多くのみなさんとの出会いがあり、赤井川村を知って頂きご支援いただけることが出来、心から感謝しております。この多くの出会いを赤井川村を元気にする糧にできるよう、今朝赤井川神社にて初詣を済ましてきました。

仕事始めは6日からなのですが、今年は雪が少なめな赤井川村なので、できればこのまま穏やかな年始が続けば良いと思っています。ただ、そんなに都合よくは行かないとも思っています。(笑)

新年のご挨拶は広報あかいがわに掲載させて頂きましたが、ここにもアップさせていただきます。

本年もよろしくお願いいたします。

下記が村広報掲載の年始のご挨拶です。

2025年 年頭あいさつ 赤井川村長 馬場 希

 新年あけましておめでとうございます。

村民の皆様には常日頃より村政運営全般に渡り、深い御理解と御協力を頂いていることに感謝とお礼を申し上げます。

2025年は赤井川村が誕生して126年目となります。幾多の苦労を乗り越えて今日の赤井川村を築いてこられた多くの先人たちに、改めて敬意を表するとともに、このように自然と感謝の気持ちが湧いてくるのは、新しい年を迎え何かと混沌としている世の中ですが、今を生きる村民一人ひとりがこの村を後世につないで行く主人公であることを私自身が感じているからだと思います。

さて、昨年を振り返りますと1月1日に能登半島を襲った地震は正月気分を吹き飛ばす出来事でしたが、翌2日の羽田航空機事故の衝撃的映像は、この先にいったいどんな事が起こるのかと多くの方が不安に感じたのではないでしょうか。連日の地震報道や世界各地で起きている戦争や紛争の報道は、村で生きる私たちの生活実態からはなかなか実感できないことですが、他人事とは思わずに自然災害や事件事故を想定した村としての備えを少しでも整えなければならないと改めて強く感じる1年でもありました。

私としても村長として仕事をさせていただき2期目の折り返しを迎える年であり、「安心して暮らせる村づくり」を進めるとして掲げた5つの目標を推進する大事な年になると考えています。

主産業である農業分野においては、頑張る農業者を応援する施策として進めてきた農業振興対策事業については、これまでの支援内容を一部見直しつつ、デジタル化等に対応した経営改善や農産加工品の開発などに積極的に取り組む農業者や生産者団体を応援するとともに、遊休農地の活用や新規就農希望者の受け入れを引き続き推進します。観光分野においては引き続きDMOと連携しながら、本年11月から導入予定の宿泊税を有効活用した施策の充実を目指します。

子育て支援については、小学校の統合に合わせた教育環境(小学校・中学校の施設改修含む)の充実や、放課後の子どもたちの居場所づくりを進め、世代間の交流も展開できるよう進めます。また、新生児やその保護者との関りを強化しながら、安心して生み育てられる環境づくりを推進します。

 生活関連分野では、診療所の運営体制が新しくなったこの機会に医療・介護・福祉の連携をより一層強め、高齢者をはじめ村民が健康で過ごせる環境づくりを推進します。また、むらバスを中心とした村内外を結ぶ地域公共交通については、現在実施中の実証運行の結果を踏まえながら、より利用しやすいバスを目指し安全運行を推進します。消防支署設備の強化として汎用型タンク付き消防車を導入し、村民の生命と安全を守る環境整備も進めます。

ゼロカーボン・再生可能エネルギー活用分野では、村有林の整備に加え公共施設の整備第2弾として、地中熱利活用や太陽光発電を活用した役場庁舎のリフォームに着手します。また、区会が管理する街灯のLED化支援に取り組みます。

昨年から進めている村内の新しい産業づくりを担う中核プレーヤー(人材)の発掘・育成の取り組みについても、引き続き常盤地区山村活性化支援センターを拠点に事業の拡大とまちづくり団体の設立を目指します。

また、小学校統合後の都小学校施設の利用に関する計画は、大変大事な事業でもあります。

このように2025年から大型の施設整備を含むプロジェクトが動き出しますが、財政の健全化にも取り組みながらの各種事業実施のため、いかに財源を確保しながら進めるかが私に課せられた大きな課題でもあります。この点については職員と共に国・道の関係機関や民間の力も借りながら、新年度予算にしっかり反映させなければならないと思っています。

結びに、種々新年度に向けた取り組みを先述させていただきましたが、新年を迎え村民の皆様が安心して暮らして行けるよう、村議会議員の皆様とも課題解決に向けた議論を重ね、役場職員一丸となってより良い村づくりに努力することをお伝えし、年頭のあいさつとさせて頂きます。

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