むらのできごと

むらのできごと

2025.06.12

「カルデラの森」植樹活動を行いました🌱

6月10日、赤井川小学校・都小学校児童と赤井川中学校生徒と先生方、そして、石狩森林管理署と後志総合振興局林務課の皆さんと一緒に、冷水峠展望所下で『ふれあいの森 「カルデラの森」植樹活動事業』を行いました。

今回植えたのは、ハイビャクシンなど 50本です。展望所からのカルデラの里の眺望を、美しい花でより楽しめるように植栽を選び、子どもたちの成長とともに、木々も大きく育っていくことを願いながら、植樹しました。

当日は、スコップで小さな苗木に土をかけたり、苗木を丁寧に植えたりと、みんな一生懸命に取り組んでいました。ふるさとの自然にふれ、木を植える体験を通して、「木を育てることの大切さ」や「自然を守る気持ち」が育まれたと思います。

この活動を通して、たくさんの笑顔と優しい気持ちがあふれる一日になりました。

関係各所の皆さまのご協力に、心より感謝申し上げます。

今後も、自然ともに郷土愛を育む植樹活動を続けて参ります。

(※この活動は、道民ひとり1本植樹・育樹運動の一環です。)

産業課産業係

2025.06.12

村長通信NO246 なおみちカフェ

村長の馬場です。

本村の開村記念日となる6月10日に、鈴木直道知事が「なおみちカフェ」で赤井川村を訪問してくれました。この日は午前中から1日かけて北後志地区(積丹・古平・余市・仁木・赤井川)を巡っているということで、私が村長に就任してから2回目の訪問です。今回は、村の農業事情を知りたいというテーマだったので、どさんこ農産センターさんに協力をお願いして、現地視察と関係のみなさんと知事で懇談をしてもらいました。

滞在時間は40分程度と短い時間だったので、そんなに深堀した話はできませんでしたが、本村の水を使った農業や新規就農対策の現状と、どさんこ農産センターさんの活動を説明させていただきました。知事からも多くの質問があり、和やかな懇談ができました。

視察ではビニールハウスで生育中の作物やかん水機材、雪氷室施設も見学してもらうと共に実際に雪が積まれた氷室の中にも入ってもらい、寒さを体感してもらいました。

赤井川村ってどんなところ? と知って頂くだけでも良かったと思います。

2025.06.12

村長通信NO245 水稲部会がお田植え祭

村長の馬場です。

今日の赤井川村は、低い雲が立ち込めて細かい雨が降り続く、肌寒い天気となっています。路地畑には恵みの雨となりそうですが、気温が低いのが気掛かりです。

さて、昨日の北海道新聞後志版にも掲載されていましたが、先日、村が後援する形で水稲部会(石川代表)が主催し、親子で田植に挑戦する「お田植え祭」が、字都の石川さんの田んぼを会場に開催されました。当日は天気も良く関係者も含めると60名程が集まり、ワイワイと歓声をあげながら昔ながらの手植えと機械植えを体験してもらうイベントです。

この企画は昨年に引き続き2回目となります。小学生は学校の活動で体験する機会はあるのですが、親子や年長幼児は体験する機会は少ないので、このようなイベントを企画してくれています。いま何かと話題のお米ですが、農村でもこのような機会でもないと、実際に田植えを体験することはないので、水稲部会の皆さんには感謝しています。

また、手植えを体験する機会は少なからずあるかもしれませんが、機械を操縦させてもらい実際に植え付ける体験はめったに出来ることではないので、子供たちは真っすぐ植える難しさを体感していました。

私は公務があり最後まで参加できなかったのですが、尻相撲で全身泥まみれになり楽しんだり、昼食には赤井川産のお米を使い、プロが調理したカレーライスを堪能したと聞きました。

田植えの真っ最中にこのようなイベントを企画してくれた水稲部会のみなさん、ありがとうございました。

2025.06.11

【イベント告知】6/26日本茶講和・試飲体験会_悠楽学園大学

2025年6月26日(木)午前10時30分より、講師をお招きし、日本茶講和・試飲体験会を健康支援センターにて行います。誰かに話したくなる日本茶の5つのことや、きき茶を楽しむ煎茶の味比べクイズなど【聴いて】【感じて】楽しめる内容となっております。

村内にお住いの65歳以上の方なら誰でも参加できますので、お気軽にご参加ください!

悠楽学園大学では毎月様々な行事を行っております。毎月参加しなくても気になる行事のみの参加も大歓迎です!

お問合せ、お申込みは保健福祉課(0135-35-2050)までご連絡ください。

2025.06.11

村長通信NO244 下國シェフが来村

村長の馬場です。

先日、コープさっぽろが主催した、コープさっぽろ農業賞を受賞している産地を訪問し、その産地の食材を名の知れたシェフに調理をお願いし、組合員さんに産地見学と美味しい食事を提供する「畑でレストラン」というイベントを、どさんこ農産センター(二川さんの畑)を会場に開催してくれました。

どさん農産センターを会場とするのは二回目となりますが、参加者の組合員さんは抽選で選ばれるほど希望者が多いイベントだそうです。

でも、どうして作物もまだまだ出来ていないこの時期の開催なのかというと、今回は2025シーズンに向けてのプレ開催でスタッフの練習も兼ねて、アスパラが最盛期の赤井川村を選定してくれたということらしいです。

当日は20名程の参加者がアスパラの収穫体験や施設見学をした後に、赤井川村産のアスパラ、ジャガイモ、かぼちゃのペースト、お米などと余市産の海産物と北島農場の豚肉を材料に、下國シェフが腕を振るった料理を堪能していました。

私もお誘い頂いたので、赤井川村のPRを含めたご挨拶をさせて頂きましたが、下國シェフからは赤井川産食材の素材の良さをお褒め頂き、思わずガッツポーズをしてしまいました。(笑)

天候にも恵まれ羊蹄山も綺麗に見られるなか、参加者は楽しい時間を過ごしてくれていたようです。

また、コープさっぽろの理事長も参加してくれていたので、下國シェフと理事長と記念写真に納まってきました。

2025.06.11

村長通信NO243  運動会

村長の馬場です。

ちょっと前の話題になりますが、近年に無い晴天のなかで赤井川小学校の運動会が開催されました。天気が悪いといつも誰かのせいにするのが暗黙のルール。その標的になるのはいつも校長先生です。(笑)ですから今年の運動会は校長先生も胸を張って迎えられたはずです。

少子化により年々子供たちや家族数が減少しているので、ちっとは寂しさは感じるはずですが、それを感じさせないのが赤小の子供たちです。元気いっぱいにのびのびとプログラムへ臨む姿は、当日の天気のように清々しく気持ちよく伝わってきました。

大人参加プロクラムには会場にいた多くの方が参加してくれたので、用意した景品が足りなくなるのではないかと教頭先生がソワソワする姿を横目で眺めながら、私もヒヤヒヤしていました。(笑)

会場に集まったみんなが笑顔になれる運動会でした。

※都小学校の運動会は公務の都合で参加できなかったので、教育委員会が情報をアップしてくれると思います。

2025.06.11

村長通信NO242 開村記念日の表彰式

村長の馬場です。

昨日6月10日は赤井川村の開村記念日でした。村も今年で満126歳となり、多くの先達の努力の上に今の赤井川村があるという想いを改めて噛みしめています。村では隔年で開村記念日に、様々な分野でご功績を残された村民の方に、これまでのご労苦に敬意をもって感謝し、関係者の皆様にもご臨席を頂き表彰式を挙行させて頂いています。

今年度は昨日の開村記念日に、社会貢献賞受賞者として3名の方を称えさせて頂きました。

(※受賞者を代表し謝辞を述べられた湯澤様)

佐々木秀樹様・國重嘉政様については、村民の生命と財産を守る消防団活動に長年尽力され、湯澤節子様については地域福祉の向上と増進に献身的に取り組まれた、それぞのご功績が認められての受賞です。誠におめでとうございます。これからも健康に留意され、ご活躍頂けることを切に願っております。

2025.06.04

健康支援センターの花壇が鮮やかになりました

赤井川村老人クラブ「悠楽会」の有志、社会福祉協議会、地域おこし協力隊により、健康支援センターの花壇で花植えが行われました。

事前に行われていた草むしり、耕起から本日実施した花植えまでに延べ30人ほどのご協力をいただきました。

あいにくの空模様でしたが、たくさんの花が植えられ、色鮮やかでとてもきれいな花壇になっています。ぜひ見に来てください!

2025.05.26

新刊図書配架のお知らせ

今年度1回目の新刊図書購入を行い、役場図書コーナーに配架しました。今話題の人気作家の作品も揃えました。ぜひ役場の図書コーナーにお越しください。

また、児童用図書は健康支援センターの本棚に配架しました。ぜひ、手にとってごらんください。

購入図書の一覧を掲載した「図書コーナーだより」は → こちら

(赤井川村教育委員会)

2025.05.23

令和7年度悠楽学園大学開校式が開催されました

 高齢者の交流と生涯学習の場として開催している悠楽学園大学の本年度開校式が、5月22日(木)健康支援センターで開催されました。

 悠楽学園大学の学校長である馬場村長から「むらの動き」と題して、庁舎、学校改修、こども第3の居場所整備などのハード面に加え、人材不足に対応した地域おこし協力隊や外国人労働力等の活用によるソフト面に関して講話がありました。

 悠楽学園大学は、村内にお住いの65歳以上の方であればどなたでもご参加いただけます。次回は6月26日(木)に日本茶の先生をお迎えし、日本茶講話と試飲体験会を開催します。ご興味をお持ちの方は、保健福祉課(電話0135-35-2050)までお問合せ願います。

【次回開催予定】

日 時 | 6月26日(木)午前10時30分~正午

場 所 | 健康支援センター

内 容 | 日本茶講話・試飲体験会

講 師 | 和こ茶

お問合せ| 赤井川村保健福祉課 0135-35-2050

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