むらのできごと

むらのできごと

2024.02.07

村長通信NO181 高橋くん受賞おめでとう

村長の馬場です。

今朝起きて朝刊を読んでいると北海道新聞後志版に嬉しい記事が載っていました。赤井川中学校を卒業し、社会人としての研鑽を積み、現在はDCM余市店に勤務している高橋 寿くんが北海道善行賞を受賞したという記事です。地元出身者が表彰されるのはとても嬉しいことです。高橋くんを知る多くの人がこの新聞記事を読んで喜んでいると思います。高橋くんおめでとう。叔父さんは嬉しいよ。

※この写真は北海道新聞後志版の記事から転写させて頂きました。

話は変わりますが、2月10日土曜日に開催されるシーニックナイトに向けて、役場職員有志が昨日から勤務終了後、雪像と滑り台やロウソク台を作っています。当日は午後五時頃から点灯すると思いますので、メイン会場の都地区同様役場前の力作も見に寄ってください。

2024.02.07

令和5年度第4回村有図書購入

 令和5年度第4回目の図書購入で新たに66冊の本を役場図書コーナーに、6冊の児童用図書を健康支援センターに追加しました。

第4回村有図書購入

 興味のある本がありましたら、ぜひ役場図書コーナーへお越しください。

(赤井川村教育委員会)

2024.01.31

冬山登山・バックカントリー遭難防止啓発活動

1月27日(土)に、冬山登山・バックカントリースキーの遭難事故防止を呼び掛ける啓発活動を後志総合振興局、北海道警察、北後志消防組合赤井川支署、赤井川村の合同で、キロロスノーワールドにおいて実施しました。

バックカントリーや冬山登山をする際は、必ず現地の天候・雪崩状況等を確認し、安全第一で後志地域、赤井川村のパウダースノーをお楽しみください。

日本語版リーフレット

英語版リーフレット

中国語版リーフレット

2024.01.25

村長通信NO180 大谷選手からのプレゼント

村長の馬場です。

全道的に大荒れの天気で余市町では学校が休校していると聞きました。幸い赤井川村は時々強い吹雪となりますが、学校もむらバスも今のところ通常通りです。ただこの天気は明日まで続くので油断は禁物です。気温も高めになっているので屋根からの落雪や自宅周辺除雪作業の際の事故にはくれぐれも気を付けてください。

本日は午前10時より臨時議会を開催して頂き物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金に伴う事業継続持続化臨時支援金関連経費などの専決処分案1件、条例改正4件、物価高騰対応赤井川村低所得世帯支援臨時給付金を含む一般会計補正予算1件を審議頂き、全件可決承認頂きました。物価高騰対応に係わる給付金などについては少しでも早く対象村民の方に届くよう手続きを進めます。

さて、タイトルにも掲げました大谷選手からプレゼントされたグローブが小学校2校の始業式にお披露目され、都小学校では早速子供たちが体育館でキャッチボールをして遊んでいるそうです。

写真赤井川小学校に届いたグローブと手紙です。多分ユニフォームは先生の誰かが持ってきてくれて飾っているのだと思います。こちらは来週月曜日の全校集会で全員で遊ぶ予定ということで、今週は子供達全員が手に取って見られるよう展示しているという事です。

私も後日本物を見せてもらいに学校に行ってみようと思います。大谷選手ありがとうございました。

2024.01.22

村長通信N0179 調印式

村長の馬場です。

本日三本目の投稿です。日々の日程が詰まってくるとついつい情報発信が疎かになってしまうので、出来るときにまとめて投稿するという姑息な手段を取ってしまいます。笑

先週の金曜日北海道森林管理局石狩森林管理署と赤井川村が「第1期赤井川地域森林整備推進協定」を締結したというお話です。

赤井川村はゼロカーボンを推進する手法のひとつとして、森林資源の有効活用と村有林の計画的整備を掲げています。そのため令和5年度から5年ごとに村有林の整備計画を立てながら事業を推進することとして取り組みをスタートさせています。

実はこの取り組みを始めるにあたり、既存の人工林の生育状況や施業方法、植林の方法など様々な角度から検討するにあたり、石狩森林管理署と後志総合振興局林務課及び森林室に協力を仰ぎ、指導・アドバイスを頂いておりました。

その検討の中で、国有林に囲まれている本村の立地から石狩森林管理署と赤井川村が連携・協力して効率的な森林施業や路網整備に取り組んだり、伐採木の販路においても国有林材の販路も活用できるよう共用の土場(ストックヤード)を設置して木材の協調出荷を行うことにより、民有林材全体の安定供給や森林整備をしやすくする環境づくりにも繋げられ、森林資源の循環利用にも繋げて行くことができることから、これらを目的に協定を締結させてもらいました。

具体的に令和7度に協調出荷をスタートさせ、その後現場を調査しながら継続的に取り組むことになります。

森林資源を適正に有効利用するこもゼロカーボンへと繋がる大きな取り組みです。

2024.01.22

村長通信NO178 石田くんがやってきた

村長の馬場です。

先週の水曜日の夜、かぼちゃ王子こと阿部君から「石田さんがやってくる(上毛町役場農政係長)」との突然の知らせがあり、詳しく聞くとプライベートで赤井川村の冬を体験にくるとの話でした。

※農村フェスで顔なじみなった赤井川村職員たちとも再会

福岡県上毛町は阿部君が冬と夏二回かぼちゃを生産している町で、石田くんは阿部君の受け入れを担当してくれている農政係長です。

昨年9月に開催した農村フェスにも「上毛ショップ」を開いてくれるために来村してくれており、多分今回で3回目の来村のようですが、冬は初めてとのことなので阿部君のコーディネイトで冬の赤井川村を十分満喫して貰えたことでしょう。

三月には阿部君のかぼちゃの定植が始まると聞いていますし、上毛町として地元の農家さんとも協力して新たなかぼちゃの加工品づくりにも挑戦すると聞いています。今年も上毛町で阿部君がお世話になります。石田君これからも宜しくお願いしますね。

2024.01.22

小学校適正配置の上申書が教育委員会から村長に提出されました

  令和5年12月27日(水)適正配置検討委員会から教育委員会に対して「赤井川村立小学校の適正な配置の在り方」についての最終報告書が提出されました。

 報告内容については、11月29日(水)の第4回検討委員会でまとまり、決まっていたことから、第5回検討委員(書面会議)で報告書を承認し、最終報告書提出となったものです。

報告内容は、

1 現行小学校2校の規模は児童の学習環境を第一に考慮すると適正とは言えない。

2 1校に統合することが望ましく、統合する学校は字赤井川72番地、赤井川小学校とする。

3 統合する時期は令和8年4月を目途とする。

 の3項で、配慮事項として、

1 統合するまでの間、両校の子供たちの交流を進める。

2 統合した後、現都小学校の児童の通学はスクールバスを運行し、対応する。

を付記しています。

 本報告を受けて、教育委員会では令和6年1月12日(金)に都住民センターで「赤井川村立小学校の適正配置に関する住民説明会」を開催いたしました。これまでの経過と今後の予定については教育長、検討委員報告については検討委員会委員長が説明し、その後、住人からの質疑、意見を受けたところですが、今後上申書が村長に提出された後の様子についても住民にお知らせしてほしいという要望が出され、上申に添えて伝えると回答しています。

 住民報告会の後、令和6年1月15日(月)教育委員会会議を開催、報告書の内容を協議し、報告内容の通り学校設置者である村長に上申することを決し、同日上申書を提出いたしました。

 今後、村では議会に上程し、審議いただくという流れになります。

 未来のある子供たちのために適切な教育環境を提供することが、責務であると考え、検討を進めてきましたが、適正配置検討委員会の皆様には大変な御足労をおかけしました。感謝申し上げます。

※これまでの経過については、「くらしの情報」≫「教育・文化・スポーツ」≫「赤井川村立小学校適正配置検討委員会」をご覧ください。

2024.01.22

村長通信NO177 再生可能エネルギー

村長の馬場です。

今日は午後から天候が荒れる予報と聞いています。湿気の多い雪は重く滑りやすいので、降りすぎ注意と天に向かって叫びたいところです(笑)

さて、先週の月曜日に村議会議員のみなさんと大樹町と中札内村へ勉強に行ってきました。

村では現在再生可能エネルギーを活用したゼロカーボンへの取り組みを進めていますが、その計画のひとつとして役場庁舎の改修を色々と検討しています。

現在の役場は建築から約50年程が経過しています。元々三階建てを想定して建設されているので耐震的には問題なのですが、建物自体が古いので暖房は電気を利用、断熱性も悪いことから冬場の電気代は高くなり、典型的に夏暑く冬寒い建物になっています。新たに建て替えるとなると相当建設費が必要となることから、なんとかリフォームで対応できないか検討しています。

特に役場庁舎の場合、災害時の本部機能や住民の避難場所となる中核施設のため、様々な機能を充足させて、地熱や太陽光などの再生可能エネルギーを活用できる庁舎にリフォームし、今後25年程度継続して利用したいと考えています。

そこで、最新の考え方とシステムで再生可能エネルギーを活用した庁舎を整備をしている両町村を訪問し、目で見て耳で聞いてきました。やはり直接現場を見せてもらうとイメージが掴め、我々としては非常に参考になりました。

大樹町長をはじめ職員のみなさん、そして中札内村長をはじめ職員のみなさん、忙しいなか時間を割いて丁寧に対応して頂き心から感謝します。

村としては今後更に具体的なリフォームの検討を進め、計画実現を目指したいと思っています。

2024.01.18

地域福祉計画アンケート結果

 

令和5年7月~8月にかけて行いました「地域福祉計画アンケート」の結果を集計しましたのでお知らせします。

 

村民のみなさまにおかれましては、アンケートへご協力いただき誠にありがとうございました。

今後は、計画の素案を計画検討委員会である「保健福祉推進会議」にて協議いただいたのち、

パブリックコメントによる意見募集を実施、令和6年度より新しい計画をお知らせしてまいります。

 

併せて、12月21日にワークショップについても実施しています。

天候が優れないなか、お越しいただいた皆さまにおかれましては誠にありがとうございました。

ご意見について大切にうけとめ、計画中に反映してまいります。

なお、当日にお話ししました内容の資料はこちら☟

資料には、地域福祉計画とはなにか、むらの状況がどのようになっているのか書いています。

よろしければ、ご一読ください。

 

(保健福祉課福祉係)

2024.01.18

令和5年度チャレンジスキー教室Ⅰを開催しました

1月13日(土)、14日(日)の2日間、キロロスキー場にて令和5年度チャレンジスキー教室Ⅰを行いました。

今回のチャレンジスキー教室には、小学生から一般までの方が延べ45名が参加しました。

2日とも吹雪で視界がやや悪い状態ではありましたが、受講生は講師からスキーの楽しみを教わったり、技術の習得に励んだ2日間となりました。

2日目は希望者が検定試験を行い、5級1名、3級1名、2級2名の計4名が合格しました。おめでとうございます!

けが・事故もなく受講生の笑顔が見られ「楽しかった」などの声が聞けたのも、熱心にご指導くださった講師のおかげです。

2日間ありがとうございました。

また、2月17日(土)・18日(日)には、チャレンジスキー教室Ⅱを開催予定です。

スキーを楽しみ技術向上に繋がる機会になってくれることを期待し、皆様の参加をお待ちしております。

戻る