むらのできごと

むらのできごと

2024.11.15

村長通信NO209 クリーンラーチの苗木

村長の馬場です。

朝晩はすっかり冷え込むようになってきましたね。来週は平地でもまた降雪の予報が出ています。農家さんも畑の片づけはほぼ終了しているころと思いますが、村中が冬支度を加速させているように感じます。

さて、赤井川村は令和5年3月に「ゼロカボーンビレッジAKAIGAWA推進戦略」を策定し、2050年の温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指すゼロカーボンシティ宣言をしました。村では現在、森林整備によるco2吸収源の創出や公共・観光施設の省エネ・再エネの導入に取り組んでいるところですが、この度後志総合振興局より成長が早くco2吸収量も従来の樹種より優れているという、道立の研究機関で開発した「クリーンラーチ」という針葉樹の苗木の提供頂きました。

この苗木は、後志管内でゼロカーボンシティを宣言している市町村で、記念樹として植樹してもらい、広く住民のみなさんにゼロカーボンの意義を知ってもらうことを目的としている活動であるということです。

そこで早速役場の前庭に二本の苗木を植樹させてもらいました。成長が早いというのでどのくらい早いのか楽しみにしたいと思います。

2024.11.13

令和6年度赤井川村文化祭

 11月1日(金)から3日(日)までの3日間、村体育館において第54回赤井川村文化祭を開催しました。会場には保育所や小中学校、一般の方々からもたくさんの作品の出展がありました。どの作品も素晴らしく、見ごたえのある展示になりました。今年は、3日間とも多数の方に足を運んでいただきました。

 1日目には、文化伝承教室を実施し、今年は石臼でそばをひく体験を行いました。今回の体験学習を通じて、児童たちは先人のの苦労を知る機会となりました。

 今年も昨年に引き続き、ステージ発表がありました。出演者の皆さんはとても気合が入っており、会場はとても盛り上がりました。

 出品・出演してくださった皆さま、体験学習の講師の方、準備・後片付けにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

 来年も、皆さまからの出品・出演をお待ちしております。

2024.11.13

令和6年度第2回学校運営協議会

10月28日(月)、今年度2回目の学校運営協議会が開催されました。

 前半は各部会に分かれ、令和6年度前期学校評価について協議していただき、その後全体交流を行いました。

 後半は、コミュニティ・スクール推進員(CSマイスター)の前川氏から講演をいただきました。
(CSマイスターとは、文部科学省等からの依頼を受けて、コミュニティ・スクールの導入及び拡充を推進する教育委員会や学校関係者等に対する継続的な助言及び支援、その他地域とともにある学校づくりの促進に向けて必要なことを行う方です。(文部科学省出典))

講話の間に演習を行い、先生方や地域、保護者の様々な視点からたくさんの意見が出されました。

出席していただきました委員の皆様、ありがとうございました。

次回の学校運営協議会は2月頃を予定しています。

2024.11.12

村長通信NO208 カルデラの里にバルーン

村長の馬場です。

先週の土曜日・日曜日にバルーンが空に浮いているのを見かけた村民の方も多いと思います。澄み切った空気の中、ぷかぷか浮くバルーンは何だか見ているだけで心を和ませてくれました。

実は役場職員の中にバルーンパイロットの資格を持つ人がいて、九州と上士幌のバルーン仲間に声掛けをして、今回のぷかぷか遊覧飛行が実現したそうです。普段なかなか見ることも乗ることもないバルーンの出現に驚いた方も多いと思います。

今回の遊覧は、資格者の村職員のバルーン仲間と村職員を中心とする村内仲間たちが協力して実現させた飛行ですが、土曜日にはカルデラ公園に集まった方に体験搭乗してもらう企画もあり、見たところ三十人から四十人は貴重な体験をさせてもらっていました。

私はどちらかというと高いところが苦手なので、近くから眺めていましたが、風任せのバルーンを眺めているだけで、景色にマッチしていて映画のワンシーンのようでした。

主催した関係者によると、風任せなので時間通りに飛んだり降りたりは非常に難しく、体験搭乗時間にズレが出て、待っていてくれた方に申し訳なかったといっていましたが、体験搭乗させてもらったことで待っていた方は勘弁してあげて欲しいと思います。

村内で貴重な体験の機会を作ってくれた関係者の皆さんありがとうございました。

2024.11.12

水田収益力強化ビジョンについて

 水田収益力強化ビジョンとは、水田における地域の特色を活かした、産地づくりのための方向性を示すものです。

 本村では、農業者の高齢化や担い手不足による水稲の作付面積の減少、農地の荒廃化が懸念されています。こうした現状のもと、農業者の所得向上と農地の保全を図る必要があり、ビジョンを策定しました。

 ビジョンでは、高収益作物の導入等による収益力強化や、畑地化を含めた水田の有効利用に向けた産地として取り組み方針・目標について標記しています。

2024.11.12

村長通信NO207 新顔の「むらバス」です

村長の馬場です。

今朝は冷えましたね~。先日降った雪は役場周辺からすっかり姿を消しましたが、今夜も山沿いには雪予報が出ていたので、朝晩のぬれた路面はブラックアイスバーンになりやすいので、車の運転には特に注意が必要ですね。

私もようやく自宅庭の雪囲いも終わり、冬支度は無事終了しました。後は冬本番を迎えるだけです。

10月下旬から始めた六年目の地区別懇談会も今週末でひと回りを終えます。皆さんと色々とお話をするなかで、新たな気づきや発想も生まれるので、とても有意義に開催させて貰っています。是非対象地区の多くの皆さんに参加してほしいと思います。

さて、写真はこの12月から運行を開始する中型の「むらバス」です。昨年冬の利用者増加を経験し、現車両では利用者の皆さんにご不便をお掛けするケースがあることが分かり、その対応も含め路線延長も視野に入れた実証実験を行い、今後の運行に活かす準備を進めています。

運行に関する詳しい内容は、後日村民説明会をはじめ広く周知することとしていますので、安心・安全な地域交通を目指す「むらバス」を今後ともよろしくお願いします。

なお、今回の実証実験からキャッシュレス化も導入します。

2024.11.07

令和6年度 税に関する書道展

11月7日(木)から11月18日(月)の期間中、赤井川村健康支援センターにて税に関する書道の出展作品を展示しております。小学3年生から中学3年生までの児童生徒が一生懸命に書いた全56作品を、ぜひご覧ください。

2024.11.01

かぼちゃランタンづくり

 10月31日(木)、村体育館にてカボチャランタン作りを実施し、23名の参加がありました。今年もたくさんの素敵なランランが出来上がりました。

 初めて参加した方、毎年参加していただいている方、みんなで楽しくランタン作りを行いました。

 ランタンは、11月1日(金)~3日(日)の日程で開催中の「第54回赤井川村文化祭」にて展示していますので、ぜひご覧ください。

2024.10.29

赤井川村×神恵内村スタンプラリー当選者(後期)の抽選

 2016年から、後志管内小さい(人口が少ない)農村と漁村で魅力PRのための様々な企画を実施しており、その事業の一つとして毎年赤井川村の道の駅と神恵内村の道の駅スタンプラリー企画を行っています。

 期間を前後期2回に別けており、村長と副村長により、後期分(8月1日~10月14日)の抽選を行いました。赤井川村の特産品を希望した方の中から10名の方に赤井川村の特産品を近日中に賞品を発送いたします。

 今年も期間中を通して多くの応募をいただき、ありがとうございました。今後もお近くにご訪問の際には、是非お立ち寄りいただければと思います。

2024.10.24

令和6年度第3回村有図書購入

 令和6年度第3回目の図書購入で新たに55冊の本を役場図書コーナーに、7冊の児童図書を健康支援センターに追加しました。

第3回村有図書購入リスト➡こちらです。

 興味のある本がありましたら、ぜひ役場図書コーナーへお越しください。

(赤井川村教育委員会)

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