むらのできごと

むらのできごと

2023.08.07

弱点克服学習会

 7月31日(月)、8月1日(火)、8月2日(水)の3日間、小学生を対象とした弱点克服学習会が行われました。今年は30人の児童が参加しました。

 子供たちは、各々配布されたドリルや、夏休みの宿題を1日約2時間、集中して取り組みました。

 今回もたくさんの方が勉強会に講師として協力してくださいました。協力してくださった皆様のおかげで充実した勉強会を開催することができました。お忙しい中本当にありがとうございました。

 冬休みにも開催する予定です。多くの皆さんの参加をお待ちしております。

2023.08.06

赤井川村中学生・高校生海外研修事業(2日目)

8月6日(日)、10時にメルボルンへ到着し、入国審査を終え無事に全員入国することができました。

長時間の長旅にも関わら、カメラを向けると笑顔でポーズしてくれます。

2日目はメルボルン市内で研修しました。

自由時間を確保できていなかったことから、ヴィクトリア・マーケットでショッピングと昼食をとりました。

日本とは異なった環境での行動でしたが、誰一人迷子になることなく自由時間を過ごすことができました。

市内の主要な歴史的建物等のスポットを回って、世界遺産である王立展示館の前で記念撮影をしました。

2日目の行程はこれにて終了です。

夜はホテルのレストランでフィッシュアンドチップスで夕食、打ち合わせを行って明日に備えます。

投稿者:教育委員会

2023.08.06

赤井川村中学生・高校生海外研修事業スタート

8月5日(土)から、4年ぶりの海外研修事業がスタートしました。

今回は、中学3年生11名および令和3年度・4年度卒業生18名、引率者7名の計36名での大所帯となっております。

1日目は出発式を行い、その後メルボルンへ移動です。

出発式では村長からの挨拶に始まり、団長である根井教育長及び参加者を代表して長井映太君から挨拶がありました。

出発式から多くの保護者が子どもたちを見送りに来てくれました。

その後、バスで新千歳空港に向かい羽田空港へと移動しました。

羽田空港で出国手続きを終え自由時間があるかと思いきや、フライト時刻が早まり食べ物も買えずに搭乗、

トラブルが発生し、結局フライトは2時間遅れとなってしまいました。

0時30分頃にやっと機内食を食べることができました。

長時間の移動やアクシデントもありましたが、体調不良者もおらず参加者は皆元気に活動しています。

投稿者:教育委員会

2023.07.27

芸術鑑賞会

 7月23日(日)、芸術鑑賞会を実施しました。

 今年は、札幌市にある「三岸好太郎美術館」を訪れました。

 三岸好太郎は、札幌出身の洋画家です。
 彼の死後、遺族から220点の作品が北海道に寄贈されたのを機に、1976年に北海道で初めての美術館として開館しました。翌年には「北海道立三岸好太郎美術館」と改称し新たに会館して、三岸好太郎の生涯にわたる代表的な作品を所蔵品展を中心に、特別展や音楽会などを開催しています。

 美術館で作品を鑑賞した後は、隣接する知事公館の敷地を散策し、札幌市内を自由行動の後、帰村しました。

 来年度も芸術鑑賞会を開催する予定ですので、ぜひ御参加ください。

2023.07.20

水泳教室を開催しました

 7月3、5、10、12日の計4日間で水泳教室を開催しました。今年の水泳教室は小中学生など35名の方が参加してくれました。

 小樽水泳連盟、消防職員、役場職員などたくさんの方が力を貸してくださったおかげで、参加者のレベルにあったコースに分けて指導することができました。

講師のみなさんの熱心な指導の下、参加者それぞれ水泳技術を向上させていました。

参加者からは、楽しかったという声を聞くことができました。

来年度も実施する予定ですので、是非御参加ください。

2023.07.06

夏季国際交流事業を実施しました!

 6月24日~26日にかけて、赤井川村と北海道教育大学札幌校の留学生との夏季国際交流事業を行いました。昨年まで新型コロナウイルスの流行のため中止しておりましたが、4年ぶりの実施となりました。 

【1日目】

 健康支援センターにて開校式、中学生をはじめとした皆さんと交流を図りました。

 自己紹介、留学生の考えた交流メニュー(だるまさんが転んだや描いたものを当てるゲーム、自国の言葉の紹介)を約2時間ほど行いました。

 はじめは、緊張した面持ちの中学生たちでしたが、交流を図るにつれて徐々に会話も増えていきました。

【2日目】

 この日は、赤井川村・二川農園のハウスでトマトを収穫し、サイズごとに袋詰め道の駅の直売所へ商品として棚へ陳列してきました。

 道の駅あかいがわにて昼食をとった後は、冷水峠展望台へ行って景色を見ました。留学生と地域住民の交流として、着物の帯を加工してコースターやランチョンマットを作成し、旅の思い出のお土産として持ち帰りました。

 夕方からは、カルデラ太鼓保存会の皆さんの協力ので餅つきと太鼓演奏を行いました。
留学生は、イチゴ大福、みたらし、ゴマ、きなこなど様々なお餅を味わっていました。

【3日目】

 留学生たちは、村内の小中学校で児童・生徒との交流を行い、昼食に給食を食べました。

 各学年の授業を見学し、学校の先生に日本の学校についての質問をしていました。

 各学校児童・生徒との交流会では、自国の紹介をし、児童・生徒から質問を受けていました。質問の内容は、各国では流行っていることや年末年始の過ごし方などでした。
 各国の紹介の後は児童・生徒とアクティビティを通して交流を図っていました。

 留学生たちは、8月下旬にそれぞれ帰国するとのことですが、大学だけでは経験できなかったことをこの3日間で得たと思います。
 それぞれ自国に戻っても、赤井川村で学んだことを忘れずに頑張ってくださいね!

2023.06.20

軽スポーツの集い(ペタンク)を開催しました

 6月17日(土)カルデラ公園ゲートボール場にて、軽スポーツの集い(ペタンク)を開催しました。

 当日は18名の方が参加してくれました。

 ペタンクはルールもわかりやすく、未経験の方でも気軽に参加できるだけでなく、投球前の作戦会議やボールの位置取りなど奥深い要素もあり、当日の試合はとても白熱しました。

 参加していただいた方々から、「とても楽しかった」という声を聞くことができました。

 次回は10月に開催予定ですので、皆さんの御参加をお待ちしています!

2023.06.20

都小学校大運動会

 6月10日(土)、都小学校にて晴天の中、「都小学校大運動会」が開催されました。今年は感染症対策も緩和され、保護者をはじめ地域の皆さんも応援に駆け付けました。

 開会式では児童一人ひとりが選手宣誓を行い運動会に向けた決意表明を行いました。

 プログラムのラジオ体操や赤井川音頭には、多数の保護者も参加してくださいました。

 運動会の競技は児童・PTA競技の他に「紅白玉入れ」など地域住民の競技が昨年よりも増え、会場はとても盛り上がりました。

 児童は、徒競走、運命走、玉入れなど様々な競技に臨みました。

 プログラムの最後の競技となる全校児童による「紅白リレー」は、トラック半周する長い距離でしたが、みんな力いっぱい走り抜きました。競技の途中、広がっていた差がぐっと縮まり、順位が逆転するのではと、ドキドキする場面もありました。


 閉会式では、児童の代表からの保護者や地域住民の方々へのお礼がありました。
 一生懸命競技に臨んだ児童の皆さん、参加された保護者の皆さん、地域住民の皆さん、お疲れさまでした。

2023.06.12

赤井川小学校運動会

 6月5日(月)に、赤井川小学校の運動会が開催されました。
 今年は、雨による延期が続き、平日開催となりました。当日も雨が降っていたため、プログラムの一部は屋内で実施しました。

 開会式では、1年生7名による元気いっぱいの選手宣誓が行われました。

 続いて、赤小ソーランや団体競技、運命走などが行われました。

 低学年による「大玉ころがし2023」は自分の背丈ほどもある大玉をみんな上手に転がしていました。

 高学年の「玉入れ2023」はどちらの組も接戦でした。また、数年ぶりにPTA競技の玉入れも開催されました。

 運命走は、高学年は借り物競争「ザ・レンタル2023」、選んだカードに書かれたことによって順位が決まります。中には、くすりと笑いを誘うようなカードもありました。低学年は校長先生と「運命のじゃんけん」を行い勝敗によって走る距離が変わものでした。

 雨が上がった後は、グラウンドに場所を移し、徒競走で力強い走りを見せてくれました。

 また、全校リレーでは途中抜きつ抜かれつのレース展開になり応援にも熱が入っていました。

 閉会式では得点発表があり、結果は白組の優勝となり、「33人ひとり一人が100%を出しきり去年の自分に勝つ!!!」のテーマどおり全力を出し臨んだ運動会となり大変見ごたえがありました。

 閉会式後に行われたカルデラ太鼓の演奏は、迫力があり力強い演奏でした。

  雨が降り肌寒い中ではありましたが、応援に来てくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、お疲れさまでした。

2023.05.30

第29回 余市川クリーンアップ作戦が実施されました!

 この活動は、平成7年2月に発生した汚水流出による余市川汚染事故をきっかけとして、余市川流域3町村(余市町、仁木町、赤井川村)の関係団体が集まり設立された「余市川クリーンアップ実行委員会」により実施されており、毎年多くのボランティアの方々にご協力を頂いておりましたが、新型コロナウイルスの影響で令和元年を最後に3年間実施することができませんでした。しかし、この度令和5年5月20日(土)に、第29回余市川クリーンアップ作戦が実施することができ、天候にも恵まれ、快晴の中で作業をすることができました。

 参加者は全員で77名、8つの班に分かれて回収したごみの総重量は370kgでした。

   

   

これからも余市川流域の豊かな自然環境を守っていくため、活動へのご協力をお願い致します。

 投稿者:保健福祉課

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