むらのできごと

むらのできごと

2023.10.06

令和5年度スポーツ表彰式が行われました

 10月4日(水)、赤井川村役場において令和5年度のスポーツ表彰式が行われました。

 令和4年8月~令和5年7月の間に、スポーツにおいて顕著な活躍をされた個人・団体が表彰されました。

 今回表彰されたのは、スポーツ奨励賞個人15名、団体2(8名)の計23名です。

 皆さん努力して優秀な成績を収められました。このスポーツ表彰を受賞された先輩たちの中には、ワールドカップ等で活躍されている方々もたくさんいます。皆さんがんばってください。

 受賞された皆さん、本当におめでとうございます!

2023.10.03

羽球教室開催

10月2日(月)にバドミントンの基本的な技術やルールを学ぶ「羽球教室」を開催しました。

この教室は3回に分けて行いますが、今回はその第1回目となります。

毎年、赤井川村のバドミントン愛好会の皆さんやバドミントン経験者の方にご協力をいただき、開催しています。

初日は小学校3年生から高校生までの14名が参加してくれました。

全体で準備運動をした後は3グループに分かれて、ラケットの握り方やフットワークなど基本となることから学びました。

参加者は楽しそうに練習していました。

残り2回の羽球教室も怪我に気をつけて楽しくバドミントンしましょう。

投稿者:教育委員会

2023.09.01

赤井川小学校 一日防災学校

 8月29日(火)赤井川小学校において、1日防災学校が行われました。

 避難訓練を行った後、学年ごとに分かれ、1・2年生は北後志消防組合赤井川支署より消防車の見学、3・4年生は岩内町の消防設備の保守点検等を行っている会社の方を講師に招き、校舎の消防設備等の説明を行っていただき、5・6年生は水の入った消火器を使用し消火体験を行いました。

 午後からは、役場職員をゲストティーチャーに招き、「赤井川村に10日間雨が降り続いたら?」というテーマで授業を行い、赤井川村のハザードマップなどを用い、どのような被害が想定されるかを考えていました。

 一日防災学校は「防災」について学び、考える良い機会になったのではないでしょうか。

2023.08.30

高齢者サロンで美しい村のスィーツを提供

 8月29日(火)地域包括支援センターが主催する高齢者サロンが行われ、お茶菓子として「日本で最も美しい村」連合に加盟する岐阜県東白川村福岡県八女市星野村のスィーツが振る舞われました。

 この取り組みは、道の駅あかいがわのキッチンメープル(ピッケルズ 代表 則武新吾氏)から「赤井川村に縁のある道外町村のスィーツを道の駅で提供してみたい」との相談を受け、村より連絡をしたところ、協力を快諾してくださった美しい村の皆さん、そして事業の中での活用を快諾してくださった地域包括支援センターのご協力により実現したものです。

 岐阜県東白川村は「つちのこ」伝承で有名な村で、毎年「つちのこフェスタ」というイベントが開催され、参加者が懸賞金を目指してつちのこ捜索が行われています。これにちなみ、今回のスィーツは名物「つちのこ焼き」となりました。

 赤井川村の高齢者の皆さんが揃って「つちのこ」をほおばっている姿は中々にシュールでしたが、皆さん「おいしい」といって喜んで食べてくださいました。

 福岡県八女市星野村は八女茶の産地として、そしてその名のとおり天文台も設置されている星景が美しい村として有名な村です。星野村のスィーツは「抹茶のチョコ羊羹」です。

 抹茶の香りに皆さんウットリしながら「おいしい」を連呼していました。

 今後、道の駅あかいがわのキッチンメープルでは自慢のコーヒーと共に美しい村スィーツを販売し、カフェタイムの充実を図っていきたいとのことですので、道の駅にいらっしゃった際には美しい村スィーツも楽しんで頂けたらと思います。

 今回の2村をきっかけに、さらに交流のネットワークを広げて、それぞれが楽しく盛り上がってまちづくりに取り組んで行けたらと思います。

2023.08.16

赤井川村中学生・高校生海外研修事業(最終日)

8月11日(金)、早朝に羽田空港に到着しました。

全員で入国手続き済ませ、空港内で朝食と買い物の時間をとりました。

その後、羽田空港から新千歳空港へ移動し、赤井川村へ帰ってきて到着式を行いました。

参加者代表からの挨拶では、「言葉の違いや異なる生活習慣がありながらも、心が通じ合うことでお互いを知り合うことができた。貴重な経験になった」と、海外研修を終えて感じた思いを話してくれました。

海外研修事業の参加者からは「異文化を知ることができて良かった」「ストラスモアも生徒と会話は難しかったけど楽しく交流できた」など、充実した日々を過ごしていただくことができました。

この経験を今後の学校生活などに活かしていただきたいと思います。

慣れない生活が続いたので疲れてると思います、ゆっくり体を休めてください。

7日間、本当にお疲れ様でした。

投稿者:教育委員会

2023.08.10

赤井川村中学生・高校生海外研修事業(6日目)

8月10日(木)、朝からシドニー市内の視察研修をしました。

まずはボンダイビーチへ向かいました。

日本と全く異なるビーチの景色に感動していました。散策時間を設け、各自ビーチで写真撮影などをしました。

続いてシドニーを一望できるダドリーページにて全員で記念撮影。

さらにバスで移動し、ギャップ岬を自由の散策。皆それぞれが散歩をしたり写真を撮ったりしました。

午前中の市内視察研修は終わり、昼食をとりました。

午後はオペラハウスへ。

まずオペラハウスを背景に集合写真を撮影。

その後、施設の設計から完成までの経緯などを、施設のガイドさんに説明していただき、施設見学をしました。

オペラハウスを出た後は、オペラハウスとハーバーブリッジを一緒に撮影できるスポットに移動して各自写真撮影をしました。

最後は空港近くのホテルで夕食(フィッシュ&チップス)。

夕食後、搭乗手続きを済ませ、日本へ帰ります。

オーストラリアの気候や風土、歴史の違いを体で実感した子供たちでした

投稿者:教育委員会

2023.08.09

赤井川村中学生・高校生海外研修事業(5日目)

8月9日(水)、授業見学とサヨナラパーティーのため、中学生・高校生全員でストラスモアセカンダリーカレッジへ向かいました。

1・2時間目はストラスモア校の生徒と二人一組のペアになり、全員がそれぞれ違う科目の授業を受けました。

帰ってきた姿を見ると、授業後の中休みも共に過ごす姿が見られるほど、授業を通して交流を深めたことがわかります。

その後、サヨナラパーティーに向けて中学生・高校生でよさこいのリハーサルをしました。

高校生が中学生の頃に踊った感覚が残っていて、リハーサル数回での練習で全員が踊ることができました。

ストラスモア校の生徒による楽器演奏でサヨナラパーティーがスタート。

まずはストラスモア校で日本語学科を専攻している学生代表の挨拶。挨拶では、学校訪問で赤井川村の学生と日本語で会話したことがとても勉強になったことを話してくれました。

続いて、赤井川村を代表して中学生の代表者から英語で挨拶と、団長である根井教育長からは日本語と英語の両方で挨拶をしました。

最後はストラスモア校のジル校長からの挨拶。

「オーストラリアの学校と赤井川村の学校の共通点など気づいたことはありますか」との質問に、「ストラスモアの学生は積極的で感銘を受けました」、「ストラスモアの生徒数が赤井川村の人口の約2倍であることに驚いた」、「ストラスモアの生徒は私たちにとてもフレンドリーで嬉しかった」と英語で回答する姿は素敵でした。

その後、ストラスモア校の生徒が、日本の「さくらさくら」を弦楽奏で披露してくれました。

赤井川村からは、「よさこいとは何か」を英語で説明し、中学生・高校生全員で演舞披露。

皆の気合いの入った迫力ある演舞に、ストラスモアの生徒は引き込まれていました。

演舞終了後、使用した鳴子を、一緒に授業を受けたペアにプレゼントするとストラスモアの生徒は大喜びでした。

最後はこれまで関わったお互いの生徒同士で写真を撮ったり交流を深めたりしました。

今回の研修事業に参加した子供たちは、交流や英語がとても大切だということを口々に呟いていました。

ストラスモア校を後にした子供たちは、メルボルン空港からシドニーへ向かいました。

ホテルのチェックインと夕食を済ませて今日はこれにて終了。

明日はオーストラリア最終日です。シドニーの市内視察研修を最後に日本へ帰国します。

保護者の皆様、お子さんの帰りをもうしばらくお待ちください。

投稿者:教育委員会

2023.08.08

赤井川村中学生・高校生海外研修事業(4日目)

8月8日(火)、いよいよ研修事業も折り返しとなりました。

今日は中学生がストラスモアセカンダリーカレッジへ学校訪問、高校生が市内視察研修でした。

まず、中学生は朝からエッセンドン小学校に向かいました。

1時間目は3・4年生との授業でした。「力士」の折り方を教えてほしいとの希望で、急遽折り方を習得して

丁寧に教えることができました。作った力士で紙相撲をして、相手の小学生は楽しそうでした。

2時間目は5・6年生を対象に「鶴」の折り方を教えました。完成した鶴と一緒に記念撮影。

その後、電車を使ってストラスモアの生徒と一緒にストラスモアセカンダリーカレッジへ移動しました。

移動中はお互いのことを聞き合うなど交流を深めていました。

ストラスモア校に着いてからは、自己紹介や日本語と英語を使ったゲームを通して交流しました。

ルールが難しいゲームもありましたが、お互いの生徒同士がコミュニケーションを取りながら取り組んでいました。

最後は宇宙センターで記念撮影をして学校訪問を終えました。

続いて高校生の市内研修についてです。

高校生の市内研修は、最初に「ロイヤル植物園」に行きました。朝の植物園の気温は7℃と非常に冷え込んでいましたが、

日本では見られない植物や樹木に高校生は夢中になって観察していました。

続いて「フィッツロイ庭園」に行きました。

ここでは実際に使用されていた「クック船長の家」の前で記念撮影。皆いい笑顔です。

さらに研修は続き、「ビクトリア州立図書館」に行きました。

ここでは図書館内を自由に見学しました。高校生は図書館の広さや雰囲気に圧倒されていました。

お昼を迎え、昼食や買い物をするため、図書館の隣にある大型ショッピングモールに向かいました。

ショッピングモール内のフードコートで食事を済ませ、各自買い物を楽しみました。

自由行動を終えて、ホテルまではメルボルンの主な公共交通機関であるトラム(日本の路面電車)で帰路につきました。

明日は授業見学とサヨナラパーティーのため、全員でストラスモアセカンダリーカレッジへ行きます。

学校訪問終了後はメルボルンからシドニーへと移動になりますが、頑張ります。

投稿者:教育委員会

2023.08.07

赤井川村中学生・高校生海外研修事業(3日目)

8月7日(月)、中学生は市内研修、高校生はストラスモアセカンダリーカレッジへ学校訪問しました。

中学生は、「ロイヤル植物園」や「フィッツロイ庭園」、「ビクトリア州立図書館」等で研修しました。

ロイヤル植物園では様々な鳥をみたり、植物に触れたりすることができました。

続いてフィッツロイ庭園を見学しました。綺麗な花の前で記念撮影。

さらに研修は続きます。

続いてビクトリア州立図書館を見学しました。日本の図書館とは全く違う雰囲気でした。図書館は、学生や大人、絵本の読み聞かせに大勢の家族も訪れていました。

図書館を見学した後は、図書館の前で記念撮影。皆いい笑顔です。

見学が終わった後はマーケットで買い物をし、昼食をとりました。昼食はマーケット内にあるフードコートで、サンドイッチやラーメンなど好きなものを食べていました。

この日予定されていた行程が終わった後は、メルボルン市内をバスで車窓から見学をして終了です。

続いて高校生、

高校生はストラスモアセカンダリーカレッジへの学校訪問です。

ストラスモア校はオーストラリアでも指折りの宇宙科学を学べる学校で、

全国から学生が集まって来るところです。

まず、そこの宇宙センターを見学して記念撮影をしました。

その後、教室に向かい、各グループに分かれて現地の学生と一緒に授業をしました。

授業では自己紹介や赤井川村を英語と日本語で紹介しました。

二人とも素晴らしい発表でした。

その後の授業では折り紙で鶴を作りました。鶴の作り方をレクチャーするため、知っている英語やジェスチャーを使って鶴の折り方を教えました。

見事にストラスモアの学生も鶴を折れるようになっていました。

他にもカードを使ったゲームなど、ストラスモアの学生と積極的にコミュニケーションを取りながら交流を深めていました。

昼食では、ストラスモアの学生が焼いてくれたソーセージをパンに挟み美味しくいただきました。

明日は中学生が学校訪問、高校生が市内視察研修となります。お互いに実りのある1日になるよう頑張ります。

投稿者:教育委員会

2023.08.07

令和5年度プールで遊ぼうデー

 7月27日(木)と8月3日(木)の2日間、村営都プールにて、4年ぶりとなる「プールで遊ぼうデー」を開催しました。

 普段、村営プールは泳ぐことを目的としており、ビーチボールや浮き輪、水鉄砲などの持ち込みは禁止されていますが、「プールで遊ぼうデー」の時間だけその禁止事項なくし、子供たちに目いっぱいプールを楽しんでもらいました。

 2日間とも小中学生合わせて20人以上の子供たちが集まり約2時間、プールで水遊びを楽しみました。

 来年も開催する予定ですので、たくさんの参加をお待ちしております。

戻る