むらのできごと
2021.03.03
村長通信NO71 村内国道・道道の道路状況
村長の馬場です。
午後12時現在、国道393号毛無峠の通行止めは続いています。今のところ開通の目途は立っていないということです。
道道余市赤井川線冷水峠の通行止めは午後12時に解除になり、余市方面へ通行できるようになりました。
また、道道赤井川中心部の渋滞は緊急の道路拡幅が完了し、大型車輛の交差がスムーズにできるようになりました。
赤井川市街地の除排雪は今夜実施する予定となっております。
国道393号が開通しましたら防災無線でお知らせします。
※国道5号稲穂峠の通行止めは解除になったとの情報が入りました。
2021.03.03
村長通信NO70 道道の交通量増えてます
村長の馬場です。
昨日発生した国道5号稲穂峠と国道393号毛無峠の雪崩による通行止めの影響で、赤井川中心部と都地
区中心部の道道の交通量が増加しています。国道開通の目途については小樽開発建設部小樽道路事務
所から公表されていないので、この雪が落ち着くまでは現在の状態が続くものと思われます。
都地区中心部の道道については昨日排雪作業が入り大型車輛の交差に支障はありませんが、赤井川中心
部の道道は積雪で道路幅が狭くなっており、一部沿線住民の方が広く除雪してくれている個所は交差で
きますが、そうでない箇所については大型車輛の交差に支障をきたしている状況です。
応急措置として小樽建設管理部において、狭くなっている個所のカット拡幅を至急行うよう準備が
進められていますので、住民の方にはご不便をお掛けしますが宜しくお願いします。
なお、赤井川中心部全体の道路拡幅排雪については遅滞なく進めるよう準備をしております。
また、国道393号が開通する目途が付きましたら防災無線でお知らせします。
2021.03.02
村長通信NO69 カルデラの里の春はもう少し先
村長の馬場です。
医療従事者へのコロナワクチン先行接種も始まり、全国的には首都圏を除き下げ止まり感はありますが、
緊急事態宣言が解除され、社会の動きが前に向いて動き出しそうな気配がします。ただ、後志管内では
いぜん散発的にクラスターが発生するなど、今しばらく緊張感を持った生活が必要だと感じています。
村のワクチン接種の準備は国からの情報をベースに北後志5町村では余市医師会の協力を頂き、スムーズ
なワクチン接種の開始が出来るよう準備を進めていますので、ワクチン接種に関する情報は随時ホームペ
ージでもお知らせします。
昨日3月1日は道内殆どの高校で卒業式が行われ、何人かの赤井川出身の高校生も元気に卒業式を迎えた様
子がSNSをつうじて確認できました。大事な高校三年生という時期に思うような高校生活を送れなかった
悔しさはあったでしょうが、それぞれ将来の目標に向けて次のステップへ進んでくれることを心から願う
ばかりです。
さて、今朝の北海道新聞後志地方版に札幌在住の40代男性のユーチューバーの方が、越冬キャベツの生産
者とソロキャンプにスポット当てた素敵な動画を作成してくれた記事が掲載されました。センスの良い方
が作成する動画は凄いと感じさせる映像ですので是非一度ご覧頂きたいと思います。
#赤井川村#北海道 で検索できます。

※北海道新聞朝刊後志地方版から引用させて頂きました。

三月に入り春はもうすぐそこと言いたいところですが、低気圧の影響で今日から明日にかけで大雪の予報
が出ています。湿気の多い雪なので降り方によっては交通障害や停電の心配もあると思います。
村民のみなさんも「もしか」のための備えを宜しくお願いします。
2021.03.01
令和2年度チャレンジスキー教室Ⅱが行われました。
2月27日(土)、28日(日)の2日間、キロロスキー場にて令和2年度チャレンジスキー教室Ⅱが行われました。
今回参加してくれたのは、小学生から一般までの計23名です。


1日目は雪が降っていたものの、2日目は暖かくスキー日和の中、受講生はスキーを楽しんでいました。
急遽検定が中止になってしまい、検定に向けて練習していた受講生は練習の成果を試す機会がなくなって
しまいましたが、さらにレベルアップした姿を来年のチャレンジスキー教室で見られることを楽しみにし
ています。

スキーシーズンもあとわずかですが、残りの期間存分にスキーを楽しんでほしいと思います。
参加された皆さんお疲れ様でした。
投稿者:教育委員会
2021.02.17
令和2年度第3回目の村有図書購入がありました
2月8日(月)、今年度3回目の村有図書購入があり、2月12日から貸出しを開始しました。
今回は購入希望のあった図書の他、芥川賞・直木賞受賞作品や、2021年本屋大賞ノミネート作品など
計116冊を購入しました。

第164回芥川賞受賞作品「推し、燃ゆ」/宇佐美りん
第164回直木賞受賞作品「心淋し川」/西條奈加

第163回芥川賞受賞作品「破局」/遠野遥

今回購入した図書は、下記のとおりです。
PDF版はこちら→R2第3回目村有図書購入作品.pdf


興味のある本がありましたら、是非役場図書コーナーまでお越しください。
皆様のお越しをお待ちしております。
投稿者:教育委員会
2021.02.17
村長通信NO68 外出の際はくれぐれも注意してください
村長の馬場です。

一昨日からの低気圧の影響で赤井川村も昨日から風雪の強い状況が続いています。
今朝は午前中には少し回復してくるかな?と期待していたのですが、午前11時過ぎ現在のところ断続的に
風雪の強い状況は続いています。
どうもこの状況は周辺の市町村からすると赤井川村だけらしく、隣町の余市町・仁木町は時々青空が見える
状況だと聞いたので、地形の関係で今回の低気圧さんにはカルデラ盆地が狙われたようですね。
幸い、事故や停電などの報告が今のところないのが有難いことだと思っています。
午後からは少し回復するような予報になっていますが、児童生徒の下校時までには少し収まっていてくれる
よう願ってます。
村民のみなさん、外出の際はくれぐれもホワイトアウトなどで事故に遇わないよう注意しながらお出掛けく
ださい。
2021.02.15
赤井川中学校新1年生体験入学・説明会
2月15日(月)、赤井川中学校で4月に入学予定の新1年生(現小6年生)を対象とした
新1年生体験入学・説明会が行われました。
まず最初に、中学校の先生から学校の行事や小学校と中学校の違いなどについてお話がありました。

次に校内を見学し、授業見学ではコロナウイルス感染症予防に伴い、廊下から授業を見学しました。

そのあと、新1年生は体育の体験授業を楽しそうに受けていました。


春から新1年生として制服姿で登校してくるみなさんを楽しみにしています。
投稿者:教育委員会
2021.02.09
小学校1日入学
2月3日(水)、赤井川小学校・都小学校で新1年生とその保護者を対象に1日入学が行われました。
4月に入学予定の新1年生は、2校合わせて5名です。
赤井川小学校では、1年生と一緒にジェスチャーゲームとお絵かきをしました。

都小学校では、1・2年生と一緒にそれぞれ思い思いの絵を描いた凧を作り、
体育館で凧揚げをしました。

最初は少し緊張気味の新1年生たちでしたが、先輩のお兄さん・お姉さんたちがいろいろとお世話を
してくれたおかげか、楽しく小学校生活の体験が出来たようです。


そして最後は待ちに待った給食の時間。
新1年生には少し量が多かったかもしれませんが、みんな美味しそうに食べていました。


4月の入学式では、元気いっぱいの新1年生に会えるのが今から楽しみです。
投稿者:教育委員会
2021.02.09
村長通信NO67 山中くんが全国優勝しました
村長の馬場です。
以前全道高校スキー大会のアルペン競技で赤井川中学校出身の山中新汰くんが二冠を達成し、第70回全国高
等学校スキー大会への切符を手にした事をお伝えしましたが、昨日大回転種目で見事優勝したとの連絡があ
りました。

赤井川村出身の高校生で全国を制したのはクロスカントリースキー競技で馬場さん(リレー・旭大高)と連くん
(クラシカル・恵庭南校)以来で、アルペン競技では初の快挙となります。本当におめでとうございます。
早速本人へお祝いのメッセージを送ると「二冠を制してこそ日本一」というポジティブな返事が返ってきて、
彼の成長を感じることが出来ました。

(※この写真は北海道新聞スポーツ欄より転写させて頂きました。)
明日は得意の回転種目なので山中くんが有言実行を達成する姿を見たいと思います。
この大会には倶知安高校に通う赤井川中学校出身原山くんも出場しているので、二人の活躍を大いに期
待しています。
キロロという恵まれたスキー環境の中で切磋琢磨して練習に励んだ二人の活躍を赤井川村からみんなで
応援したいと思います。

(※大会ホームページより転写させて頂きました。)
2021.02.04
石川隼人さんが自炊塾の授業をされました。
令和3年1月25日(月)に石川農場倉庫内にて札幌大通高校3年
生に対してオンラインで自炊塾の授業をされました。この授業は食育
授業の一環として、石川隼人さんとコープ札幌と九州大学の共同で実
施されました。
石川隼人さんから札幌大通高校に、倉庫内の設備、農業機械などを
リモートで紹介しお米作りの現状や、美味しいお米の炊き方を実演し
た授業が行われました。
生徒たちからは、石川さんから冬休み前に送って頂いたお米を使っ
て、冬休み中に自炊した料理を当日発表されました。
授業を受講し、生徒達からは
「第1次産業の魅力、食の大切さなどを学ぶ事ができた。」
など多数の感謝の気持ちが石川さんに伝えられていました。
私は今回初めてオンライン授業を見学させていただき、オンライン
ならではの、中継場所の移動などスムーズにでき、短時間で伝えたい
ことが伝えられると感じました。また、今後オンラインでの産地交流
などを実現したら面白いのではないかと感じました。
投稿者:産業課農政係

