むらのできごと
2020.09.11
赤井川小学校運動発表会
今年度は、コロナウィルス感染症対策に伴い、例年実施している「運動会」を中止し、
「運動発表会」(体育的活動公開日)として、9月9日(水)に実施しました。
発表した種目は、「徒競走」「赤小ソーラン」「紅白リレー」の3種目でしたが、
当日に向けて子どもたち一人一人がめあてを持ちながら、練習を積み重ねてきました。
そして、「徒競走」では、練習を通じての自己ベストを多くの子どもたちが更新したり、
「赤小ソーラン」では、心を一つに、練習してきた成果を十分に発揮する踊りを披露したり、
「紅白リレー」では、バトンの受け渡しのミスもなく、最後のアンカー勝負による大接戦に、
子どもたちだけでなく、保護者の皆さんもハラハラドキドキの名勝負を繰り広げたりと
子どもたちの一生懸命に頑張る姿が大変印象的でした。
また、「開会式」については、前日の8日(火)に体育館にて行い、1年生の「選手宣誓」や
6年生による「カルデラ太鼓による応援演奏」などが行われ、オンラインによる配信も実施しました。
暑い中たくさん頑張った子どもたち、大変お疲れさまでした。また、当日お集まりいただいた
皆様も、たくさんの拍手でのご声援ありがとうございました。
投稿者:教育委員会
2020.09.10
村長通信NO57 「敬老会」を開催しました
村長の馬場です。
昨日までの残暑が嘘のように過ごしやすく感じる気温の赤井川村です。
これから一雨ごとに秋が深まって行く気配を感じます。
そんな赤井川村で今日は敬老会を開催しました。
新型コロナウイルス感染症リスクがまだまだ心配される状況があるなか、村内では「感染者が出てない
とはいえ、高齢者を集めて敬老会を開催する必要はあるのか。自粛すべきではないのか。」といった意
見が無かったわけではありませんが、慶事として年に一度敬老会を開催し、長年のご労苦に敬意を表す
ことは村の運営に携わる者の責務であるという思いを捨てきれませんでした。
このため、会場を村の生活改善センターからスペースを取りながら広く使えるキロロに移し、内容も短
縮バージョンに変更するなどの工夫しながら、役場やキロロのスタッフには、新しい生活様式に基づく
対応を精いっぱい行ってもらっての開催でした。
その思いが通じたのか参加された皆さんからは「今年は開催されないと思っていたけど、こういった形
で開催してくれてとても嬉しいetc」といった言葉を掛けて頂き涙が出そうになりました。
もしかしたら、無理して開催してしまったかなぁ~との思いも心の隅になかったわけではなかったので、
参加した皆さんの声は心にしみました。
決してこの状況下で安易な判断をしたつもりはありませんが、今後も新しい生活様式を取り入れながら、
皆さんに喜んでもらえるよう村の行事も少しずつ開催していく思いを強くしました。
写真は私のスマホで撮影したので、後程役場スタッフ撮影したナイスな写真がアップされると思います。
2020.09.08
北海道ジュニア陸上競技選手権大会結果報告
9月5日(土)、札幌市円山陸上競技場にて行われました北海道ジュニア陸上競技選手権大会に
赤井川中学校陸上部から3名の選手が出場しました。
3年生の天野快成君が男子砲丸投げに出場し、見事優勝しました!
同じく3年生の小林花凛さんが女子4種競技に出場し、こちらも準優勝と好成績を収めました。
また、1年生の矢野花恋さんが女子走幅跳に出場し、11位という結果となりました。
3年生2名は、コロナウイルス感染症の影響による夏の全道大会中止という悲しみを
乗り越えて有終の美を飾ってくれました。
参加した生徒たちはもちろん、引率された方々も大変お疲れ様でした。
投稿者:教育委員会
2020.09.02
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた在留外国人のためのヘルプデスクの開設について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けて、外国人在留支援センター(FRESC)において、
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて勤務先の経営状況が悪化したこと等により、就労先がなくなるなど、
生活に困っている技能実習生をはじめとする在留外国人からの相談に専用回線を設けて相談対応を行う
「FRESCヘルプデスク」が開設されました。
詳しくは、下記のリーフレットをご覧ください。
FRESCヘルプデスク(やさしい日本語リーフレット).pdf
2020.09.01
赤井川中学校で「1日防災学校」が実施されました
本日は防災の日にちなみ、赤井川中学校にて「1日防災学校」が実施され,
避難訓練や防災DVDの視聴、段ボールベッドの作成を行いました。
避難訓練のあと、体育館で大地震が起きたことを想定したDVDを視聴しました。
DVD視聴後に、全校生徒が5班に分かれ段ボールベッドを作成しました。
生徒たちには、組み立て後に、直接床で横になったりした場合と段ボールベッドを使用した場合の暖かさや固さの違いも体験してもらいました。
中には、どのように組み立てると避難所でプライバシーが確保できるかなど、工夫していた班もありました。
段ボールベッドの組み立てから、設置、片付けまで一通り体験してもらい、実際に避難所で過ごすことへのイメージにもつながったのではないかと思います。
いつ起きるかわからない”まさか”の事態に備え、防災への意識を高められた、「1日防災学校」となりました。
このあと、都小学校でも1日防災学校を予定しております。
2020.08.24
赤井川村にプぺルバスがやってきました
本日8月24日、赤井川村にプぺルバスがやってきました。
お笑い芸人キングコングの西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプぺル」の
世界を体験できるバスで、8月21日に倶知安町をスタートし、9月5日までの
日程で後志の各町村を巡ります。
今日は天気が良く、とても暑い日でしたが、約130人の方がプぺルバスの内覧に
来ていただきました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
投稿者:教育委員会
2020.08.24
1日防災学校が実施されました!
本日は赤井川村小学校にて「1日防災学校」が実施されました。
避難訓練、防災カルタ、新聞紙スリッパの作成などを行いました。
赤井川小学校5・6年生は段ボールベッドの作成方法を学び、避難所での過ごし方の理解を深めました。
組み立てから実際に横になって体感し、その後折りたたんで片付ける一通りの作業を行い、
子供たちからは、
「床に寝たときに比べて、段ボールベッドは快適だった。」
「災害時にはこんなにプライバシーも守られ、コンパクトになるのが良いと思った。」との感想がありました。
”まさか”に備え、防災への知識を高められた、「1日防災学校」となりました。
(総務課総務係)
2020.08.24
村長通信NO56 残暑が続いてます
村長の馬場です。
お盆明けから朝晩はすっかり涼しくなりましたが、厳しい残暑が続く赤井川村です。
来週は早くも9月に入り、収穫の秋・食欲の秋の到来ですが、9月の声を聴くと台風が心配となる
季節とも言えますので、頭を垂れてきた水稲をはじめ、ビニールハウスで栽培する作物への影響
が出ないよう今から祈る気持ちでいっぱいです。
日中暑い日はもう少し続きそうなので、村民のみなさんも朝晩の寒暖の差と新型コロナに気を付
けながら、秋の夜長を楽しんでほしいと思います。
新型コロナウイルス感染症については、医療機関でクラスターが発生したり、放射性廃棄物処理の
文献調査検討など、後志管内には様々な課題がありますが、広域的な課題については北後志の市町
村で意見交換や連携をしながら、今後の対応に当たりたいと考えています。
さて、今日は「プぺルバス」という、キングコングの西野さんが書いた絵本、「えんとつの町のプ
ぺル」を体感できるキャラバン隊が、カルデラ公園で公開展示を午後五時半まで行ってくれていま
す。といも奇麗な絵なので都合の付く方は是非足を運んでください。
子供たちも沢山観に来ていました。
それでは、まだまだ暑い日が続きます。みなさんご自愛ください。
2020.08.24
総合的な学習の時間の授業
8月21日(金)、赤井川中学校3年生が総合的な学習の時間の授業にて役場を訪問してくれました。
グループごとに「持続可能な環境保護」や「持続可能なまちづくり」をテーマに各担当課へ質問を投げかけました。
規格外の商品の廃棄量やその対策、空き屋と空き地の把握とその有効活用、植樹や花を植える理由など、様々な質問がでました。
赤井川村で管理している土地の中で、特別な使い道がまだ決まっていない土地をただ放置するのではなく、工事等の事務所として土地を貸し出し、財産の有効活用に努めている事などがお話されました。
この時間で得られた事がどう繋がっていくのか楽しみです。
赤井川村での最後の学生生活を送る3年生。村の事を調べ知り、外と比較できる情報収集の時間となっていれば嬉しいですね。
投稿者:総務課総務係
2020.08.24
赤井川村公共交通懇談会を開催しました
昨年12月からの北海道中央バス日曜、祝日の運休を契機に、村では、地域公共交通の充実に向けた様々な施策の検討を行い、地域公共交通計画の策定に向けた取り組みを行っています。
ひとり一人の暮らしを支える公共交通について、日頃から感じている思いをお聞きする公共交通懇談会が曲川、都地域を対象に8月19日に開催されました。懇談会では、高校通学のための利便性の高い公共交通の充実や予約制バス運行に対する意見などが交わされました。
本懇談会は、今後、落合・常盤地区、本村地区の2会場での開催を予定しています。
投稿者:総務課総務係