むらのできごと
2023.04.04
転入教職員辞令交付式
4月3日(月)役場会議室において、4月から赤井川村の小中学校に新しく赴任される先生方への辞令交付式が行われました。

赤井川村を代表して、根井教育長から挨拶がありました。その後、姉帶赤井川小学校長から歓迎のお言葉をいただきました。


転入される先生を代表して、赤井川中学校の浦嵜校長先生から御挨拶をいただきました。

式終了後に一人ひとり、自己紹介をしてもらいました。



今年度は全員で14名の先生が赴任しました。赤井川村の子供たちのために皆さんのお力をおかしください。
投稿者:教育委員会
2023.04.04
村長通信NO143 期日前投票に来てください
村長の馬場です。
現在役場内で北海道知事選挙・道議会議員選挙の期日前投票所が開設されています。いつも出足の良い村の期日前投票なのですが、選挙管理委員会に確認したところ、今回は出足が鈍いようです。
9日日曜日の本番投票日に大挙して投票にきてくれれば嬉しいのですが、どうも今回の投票行動は動きが鈍く感じられます。私の思い過ごしなら良いのですが、貴重な一票です。私たちが住む北海道のリーダーなどを選ぶ選挙です。候補者の政策等を見定め貴重な一票を無駄にしないよう投票に行きましょう。
因みに私は9日に投票所で投票しようと思っていましたが、9日に仕事が入ったので本日業務終了後期日前投票をしてきます。夜八時まで投票できます。

2023.04.04
村長通信NO142 海外研修と新たなお祭り
村長の馬場です。
4月1日が土曜日だったので、令和5年度の業務は昨日の3日から始まりました。
昨日は内部異動や昇格の辞令交付と訓示、転入教職員との懇談など新年度らしい仕事が続く一日でした。
さて、本日令和5年第1回臨時議会を開催していただき、コロナの影響で中学校在学当時にオーストラリア研修に参加できなかった生徒達に、オーストラリア研修のチャンスを作りたいということを以前より議会議員の皆様に相談していたところですが、議員全員のご理解を頂き本日予算議決となました。教育委員会では早急に対象となる高校生の参加確認と研修先のストラスモア校との詳細な打ち合わせに入ることになります。既に高校で様々な活動をしている生徒達も居るため全員が参加することは難しいのかもしれませんが、是非多くの生徒がこの研修事業に参加して視野を広げる貴重な経験を積んで欲しいと願っています。

もう一つの案件は、新しい村まつり開催に向けた村の財政支援についてです。長年村内外の方に親しんで頂いたカルデラの味覚まつりは、諸事情により令和4年度をもって開催の終了(コロナ禍で三年間中止)を決定していたところですが、実は新たに村の生産物や食をテーマにしたお祭り企画が有志により模索されていました。このため村としてもその動きを見極めながらサポートの準備をしていたところです。本日予算を議決頂いたことで、赤井川DMO、商工会、観光協会が中心となり、JA新おたるも連携するなか、やる気のある有志が組織を立ち上げ今年の9月頃を目途に新たなお祭りを開催する準備が早々に進めることが出来るようになりました。名称や詳細についてはこれからですが、村の新しい名物まつりとなるよう、村も引き続きサポートして行きたいと考えています。
新年度早々に臨時議会を開いて頂き、予算議決もして頂けたことに感謝しかありません。
2023.03.28
春のカルデラ散策
3月26日(日)春のカルデラ散策を行いました。当日は14名の方が参加してくれました。今回のコースは役場から村道を歩いて池田地区に至り、大黒山の山頂を目指しました。帰路はえびす山の尾根を下り、池田地区の村道から役場へと戻りました。


当日の天候はすぐれませんでしたが、雨に降られることなく、登りきることができました。山頂への道のりは厳しく、勾配のきつい坂が続きましたが、山頂へたどり着いたときは大きな達成感がありました。山頂ではみんなでお弁当やお菓子を食べ、休憩しました。


参加してくれた皆さんからは、楽しかった、また参加したいという声を聞くことができました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。
投稿者:教育委員会
2023.03.27
村長通信NO141 お礼
村長の馬場です。
すっかり雪解けも進み、我が家の庭で一番最初に春を伝えてくれる黄色いクロッカスが咲き始めました。三月中に咲いたのは記憶にないくらい早いです。

さて、先日村内でセイコーマート赤井川店を運営して頂いている㈱セコマ様より企業版ふるさと納税をして頂いたお礼に本社を訪問させて頂き、赤尾社長さんに感謝状を交付させて頂きました。
本村唯一のコンビニであり、本村唯一の総合小売店であるセイコーマートですが、店舗を置いて頂いているだけでも有難いのに、ふるさと納税までして頂けるとは感謝しかありません。
折角の機会なので村の現状や今後の取り組みについてお話させて頂いたところ、「何か一緒にできることがあれば・・・・」と赤尾社長さんに言って頂いたことは、とても心強いことでした。

本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。
2023.03.17
村長通信NO140 小学校卒業証書授与式
村長の馬場です。
今日は村内小学校2校の卒業証書授与式(卒業式)でした。

コロナ禍の影響で規模縮小傾向は続いていますが、緩和措置として家族や来賓等も限定的ではありますが卒業する子供たちを見送ることが出来ました。地域の中には子供たちと係わる関係者も多く「立派になった姿を現場で見たかった。」との声も聞こえ、大変申し訳なく感じています。次年度から相当緩和されるとおもいますので沢山の地域の方にその姿をご覧いただければと考えています。


赤井川小学校は9名の子供たちが卒業しました。入学したときは確か4名のクラスだったと記憶していますが、転校生が増え賑やかなクラスとなり、赤井川小学校を盛り上げてくれた9名です。
これから学年が増すにつれ益々逞しくなる彼らを見守りたいとおもいます。

都小学校は入学した時から1名のクラスでしたが、持ち前の元気さで上級生や下級生とも仲が良く、低学年から存在感のある子でした。中学に行くとクラスには沢山の仲間が出来るので、中学の3年間で更なる飛躍を期待したいと思います。



10名の卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。
2023.03.16
村長通信NO139 赤中三年生が旅たちました
村長の馬場です。
昨日、赤井川中学校三年生11人が学び舎を旅立って行きました。コロナ禍で思うような学校生活を送ることが出来なかった生徒達でしたが、送辞や答辞を聞いて厳しい環境の中にあっても、全校生徒が協力し合い、励まし合い、時にはぶつかることがあっても、学校生活を精いっぱい頑張って来たことが伝わりました。



特に答辞は思わず眼がしらが熱くなる内容で感動してしまいました。


明日は公立高校の合格発表の日です。赤中を旅立った卒業生全員に桜が咲くことを心から願っています。
2023.03.16
村長通信NO138 定例議会が終了しました
村長の馬場です。

私の一期目の任期も残り僅かとなりましたが、令和5年度に向けた「行政と予算の大綱」(任期が終わる年なので執行方針とは言わないのです。)を示させて頂き、慎重審議のうえ提出させて頂いた議案については全て議決して頂きました。
新米村長として新型コロナでばたばたしながらも、議会議員のみなさんや村民のみなさんにご協力を頂いてここまで来れたことを改めて感謝申し上げます。
ただ、村の課題は多方面にわたり残されており、域内交通の確保・診療所の運営体制整備・小学校の適正配置・カーボンニュートラルの推進をはじめ、本丸の財政安定化への道筋付けもこれからと、まだまだ前に進めなければならことが多くあり、一定の目途を付けるには今任期中には時間が足りなくなりました。
このため、「安心して暮らせるむらづくり」を目標に、住んでいてよかったねと多くの村民の方に思ってもらえるよう二期目に挑戦する決意をしました。
ただ色んな課題の解決も私一人の力でどうにかなる問題ではなく、議会議員のみなさんや村民の皆さんのご理解が無ければ進められない事案ばかりです。
今後とも住みよい村を継続するため、ご支援ご協力を宜しくお願いいたします。
尚、村長の部屋のサイトに行政と予算の大綱をアップしていますので、ご一読頂ければ幸いです。
2023.03.02
第3回学校運営協議会を開催しました
3月1日(水)、今年度第3回学校運営協議会を開催しました。

まずは各部会に分かれて令和4年度学校評価について協議していただき、その協議内容及び令和4年度の重点に基づく学校の取り組み状況について全体交流を行いました。
その後、各学校長から令和5年度学校運営方針について説明があり、異議なく承認されました。

全体交流に引き続き、後志教育局社会教育指導班の方々を交えて熟議を行いました。

今回はテーマを設定せず、「委員が今気になっていること」を教員・教員以外の班に分散して、模造紙に意見を自由に書き出し、出された意見を分野ごとに分けて協議を深めました。その後、出された意見について班同士で説明し交流し合いました。


最後に、ここまでの各地区懇談会等の地域保護者の声や前回熟議のまとめを受けて、小学校適正配置にかかるこれまでの声や方向性を次回整理し示すことを確認するとともに、委員の皆様にはアンテナ役として声を拾う役を担ってもらうよう依頼して会議を終了しました。
会議に参加された委員の皆様、遅い時間までお疲れさまでした。
投稿者:教育委員会
2023.03.02
赤井川村・神恵内村村民交流事業の開催
赤井川村と神恵内村は後志管内で最も人口の少ない農村と漁村として、平成28年度から交流・連携事業を行っており、今回はこの連携事業の一つとして、赤井川村・神恵内村村民交流事業を実施しました。
赤井川村からは石川隼人氏による米の炊き方講座、神恵内村からは、神恵内村漁協女性部の皆様による魚のさばき方や鱈汁、鱈の和え物講座を行いました。
米の炊き方講座では、参加者から米の研ぎ方などの質問が寄せられたり、魚のさばき方講座では、魚から血が出ないように上手くさばく方法の説明や子供達が魚をさばく様子を興味深々で見学している風景などが見られました。


各講座終了後は3種類の米の食べ比べや鱈汁、鱈の和え物を実食し、どの米の品種が強のおかずに合うかのアンケートも行われました。
当日、本事業の開催にあたりご協力いただいた皆様ありがとうございました。
