むらのできごと
2016.04.18
地域おこし協力隊新聞第4号・第5号
地域おこし協力隊新聞 第4号・第5号が、2月15日と4月15日に発行されました。
第4号では赤井川村と同じ美しい村連合に加盟している上勝町のことを第5号では地域おこし協力隊で働くきっかけ等が書かれています。
『地域おこし協力隊新聞』を今後とも宜しくお願いいたします。
地域おこし協力隊新聞第4号→28.2.15地域おこし協力隊新聞 第4号.pdf
地域おこし協力隊新聞第5号→28.4.15地域おこし協力隊新聞 第5号.pdf
2016.04.15
授業参観が行われています(赤中参観日)
新年度を迎え、村内の小中学校では1回目の参観日が行われています。
4月15日(金)は、赤井川中学校の参観日でした。
1年生は今後の授業。みんなで「詩」の読み方を学んでいました。
2年生は社会。江戸幕府の外交について学んでいました。
3年生は理科。顕微鏡を使って玉ねぎの表皮細胞を観察しました。
どの学年もたくさんの保護者の方々がお見えになり、我が子の奮闘ぶりをご覧になっていました。
これからも学校では地域公開参観日をはじめ、保護者だけではなく、地域の方々にも
学校での子どもたちの様子を見ていただく機会を設けますので、
一度学校へいらしてみませんか?
投稿者:教育委員会
2016.04.07
赤井川中学校入学式
4月7日(木)、赤井川中学校で入学式が執り行われました。
今年の新入生は4人。
例年に比べかなり少ない人数ではありましたが、きっちりと存在感は示してくれました。
新入生を代表しての挨拶では、赤井川小学校を卒業した2人が交互にこれからの中学校での
活躍を誓ってくれました。
在校生は先輩らしく堂々とした合唱で新入生を祝ってくれました。
式典終了後は保護者や先生方と記念写真。
教室に戻った新入生は、担任の先生から明日からの注意事項や用意するものなどを伝えられ、
中学生らしくしっかりとメモをとっていました。
これで明日から忘れ物はしませんね!
4人は最後まで笑顔でした。
これからもその笑顔で赤井川中学校を今まで以上に明るくしてくれることを期待しています。
投稿者:教育委員会
2016.04.06
村内小学校入学式
4月6日(水)、村内2校の小学校で入学式が執り行われました。
◆赤井川小学校
赤井川小学校に入学した児童は10名。
名前を呼ばれるとみんな元気に返事をしてくれました。
お父さん、お母さんと一緒に記念写真・・・緊張している子とそうでない子が・・・。
教室に入ってもみんな先生のいう事をきちんと聞けました。
うーん、ちょっとむずかしいな・・・先生がきちんと教えてくれるから大丈夫だよ。
帰りには家族そろっての記念写真。
◆都小学校
都小学校の新入生は3人。
緊張はしていたようですが、時折笑顔も見られました。
在校生のお兄さん、お姉さんは太鼓の演奏で歓迎。
記念写真はみんなでピース!
教室でも先生のお話をよく聞いている良い子たちです。
もちろん元気もあふれています。
両校合わせて今年の新入生は13名。
それぞれ個性は強いものの、良い子たちです。
明日からは小学校生活が本格的にスタートします。
6年間一生懸命に学び、楽しみ大きく成長してほしいと思います。
投稿者:教育委員会
2016.04.06
今月のオススメ図書(2016年4月)
2016年4月は「花」がタイトルに入った小説特集です!
日に日に暖かくなり、道端やフキノトウやクロッカスが顔をのぞかせる季節となりました。
・・・ということで題名に「花」の入った小説を集めてみました。
これを読みながら、桜の咲くのを心待ちにしましょう!
「光媒の花」 道尾秀介 著
認知症の母とクラス男の遠い夏の秘密。幼い兄妹が小さな手で犯した罪。
悲しみに満ちた風景を暖かな光が包み込んでいく。儚く美しい全6章の連作群像劇。
第23回山本周五郎賞受賞作。
「火花」 又吉直樹 著
もはや説明が必要ない程有名な芸人又吉直樹のデビュー小説。
累計発行部数は240万部を越え大ベストセラーとなった。
第153回芥川賞受賞作。本屋大賞2016にもノミネートされている。
「土漠の花」 月村了衛 著
ソマリア国境付近で墜落ヘリの捜索救助にあたっていた陸上自衛隊。
命を狙われている女性が駆け込んだとき、壮絶な撤退戦の幕があがった・・・。
日本の眼前に迫りくる危機を描く。
「中陰の花」 玄侑宗久 著
「人は死んだらどうなんの?」「知らん、死んだことない」
中陰とは、この世とあの世の中間。現役僧侶が生と死の間を見つめて・・・。
第125回芥川賞を受賞した「中陰の花」ほか1編を収録。
「狼花~新宿鮫Ⅸ」 大沢在昌 著
大麻所持で逮捕されたナイジェリア人の取り調べにあたった鮫島は、
麻薬ルートの捜査に乗り出し泥棒市場の存在を突き止める。
泥棒市場の存在を巡って、様々な思惑が渦巻く長編刑事小説。
「花と流れ星」 道尾秀介 著
死んだ妻に会うために霊現象探求所を構えている真備。
彼のもとには傷ついた心を持った人たちが訪れる。
彼らには誰にも打ち明けられない秘密があった。
人生の光と影を集めた心騒ぐ5編。
「夢幻花」 東野圭吾 著
禁断の花をめぐり、宿命を背負った者たちの人間ドラマが交錯する
「東野ミステリの真骨頂」。
「こんなに時間をかけ考えた作品は他にない-」by東野圭吾
第26回柴田錬三郎賞受賞作。
「花の鎖」 湊かなえ 著
花の記憶が3人の女性をつないだ時、見えてくる衝撃の事実。
そして彼女たちの人生に影を落とす謎の男「K」の正体とは。
驚きのラストが胸を打つ感動の傑作ミステリ。
教育委員会図書は、村民どなたでも借りることができます。
役場1階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで
365日役場開庁時間であればいつでも借りられます。
この機会に一度足を運んでみてください。
投稿者:教育委員会
2016.04.04
教職員辞令交付式
春は別れの季節でもあり、出会いの季節でもあります。
3月末で教職員の退職、異動があったばかりですが、4月になり新たな先生が着任し、
4月4日(月)、赤井川村役場で辞令交付式が行われました。
今回着任した先生は3名。
赤井川小学校の校長先生、都小学校の教頭先生、赤井川中学校の音楽の先生です。
教育長から赤井川村の教育方針が伝えられ、3名とも改めて気を引き締めていたようです。
着任した先生を代表して赤井川小学校の校長先生よりご挨拶があり、
赤井川村の子どもたちのために3校が協力していく決意が述べられました。
4月6日には赤井川小学校・都小学校の入学式が、4月7日には赤井川中学校の入学式が
執り行われます。
児童、生徒、保護者の皆さんはもちろん、地域の方々も宜しくお願い致します。
また、4月からALTが変わることとなりました。
Wetstone,Bryan Matthew(ウェットストーン・ブライアン・マシュー)です。
こちらも宜しくお願い致します。
投稿者:教育委員会
2016.04.01
道の駅あかいがわ 5月人形の展示
2016.04.01
赤井川村移住・定住支援事業について
赤井川村では、平成28年4月1日から村の定住人口増加と地域活性化を目的に
「移住・定住支援事業」が始まりました。
●支援対象
・村内に建築基準法その他関係法令に適合した住宅を新築し、
その住宅に住所を有し、10年以上居住する方
移住→他市町村より移り住むこと(住民登録が必要)
定住→これからも村で生活をしようと思っている方(建て替え、新築の方)
●対象住宅
ア 専用住宅 自らが居住する2LDK又は3DK以上の新築住宅
イ 併用住宅 店舗・事務所兼用の場合にあっても、居住部は2LDK又は
3DK以上の新築住宅の新築住宅
ウ 共同住宅 1棟6戸以上のもので、1戸の居住部が1LDK以上の新築住宅
●支援内容
ア 専用住宅 300万円
イ 併用住宅 300万円
ウ 共同住宅 1棟6戸以上の住宅に対し1戸当たり300万円
●優遇措置
・新築住宅建設後、3年間は固定資産税半額
●支援事業の期間
・平成28年4月1日から平成38年3月31日までの10年間
●問い合わせ先
・赤井川村役場 建設課 建築係 (TELL:0135-34-6211)
2016.03.30
さよならアンソニー、また会う日まで
赤井川村初のALT(外国語指導助手)のアンソニーが2年間のお勤めを終え、
アメリカに帰国しました。
最初はなかなか日本語が理解できず、また初めてのALT業務ということもあり、
大変だったと思いますが、この1年間は日本語力も向上し、子どもたちや先生方とも
スムーズにコミュニケーションがとれていたと思います。
そのおかげで子どもたちの英語力は確実に上達しました。
優しい性格で子どもたちはもちろん、地域の方々からも愛されたアンソニー。
子ども相手の授業を行っていく中で、自分も教師になりたいという夢が大きくなり、
今回アメリカに帰国し、大学院で教師の資格をとることになりました。
当初は3年間の予定で、とても残念ではありますが、アンソニーの将来のことを
考えると、笑顔で見送りたいと考えました。
小中学校はもちろん、保育所や一般の方々相手の英会話教室、そして地域の方々との交流と
様々な場面で活躍したアンソニー。
「必ず数年後に赤井川村を訪問します」と約束してくれたので、
それまでしばしの別れです。
アメリカに帰ってもその笑顔を忘れず、元気に学んでください。
4月から新しいALTがやってきますが、赤井川初のALTということは変わりません。
赤井川村はいつでもあなたの「帰り」を待っていますよ!
Thank you Anthony
See you again!
・・・自分の英語力はあまり上達しなかったなぁ・・・(笑)。
投稿者:教育委員会
2016.03.27
都小学校卒業式
3月26日(土)、都小学校で卒業式が執り行われました。
予定では3月22日に予定されていたのですが、インフルエンザの蔓延により
延期せざるを得ませんでした。
まだ在校生の中には完治していない児童もおり、全員が出席というわけにはいきませんでしたが、
卒業生2人は元気な姿で校長先生より卒業証書を受け取り、それぞれ将来の夢を語りました。
式の後半には在校生と最後のカルデラ太鼓演奏が行われ、出席者から大きな拍手を
いただいていました。
最後は家族と一緒に笑顔の記念写真。
教室に戻ってからは1年間一緒に学んできた5年生と担任の先生のお話を聞きました。
たった二人ではありましたが、都小学校の児童みんなを引っ張っていってくれる存在でした。
中学校に行ってもその笑顔を忘れず、成長していってほしいと思います。
ご卒業おめでとうございます。
投稿者:教育委員会