むらのできごと

むらのできごと

2016.09.28

「第5回メープル街道393もみじ祭」の開催について

 

暑い毎日が続いていましたが最近はぐっと気温が低くなり、ようやく秋を感じられたような気がします。

季節の変わり目、みなさんは風邪などを引かないようにお気をつけ下さい!

 

 

秋といえば10月8日(土)に「第5回メープル街道393もみじ祭」が開催されます!!

時間は午前10時から午後3時まで、場所は昨年春に開業した「道の駅あかいがわ」です。

 

 

当日はメインイベントとなる「丼てすと」をはじめ、じゃがいも3㎏箱入り200円販売を午前(限定200箱)と午後(限定100箱)に1回ずつ行うほか、赤井川村で昔から食されていた甘くて美味しい「かぼちゃのおしるこ」も販売いたします!

 

メインイベントである「丼てすと」ですが、昨年の優勝は(株)キロロアソシエイツの「ビーフ香味DONトリュフ風味」でした!今年はどんな丼が並ぶのか、ぜひ会場に足をお運びください!

 

 

また、会場にはキッズコーナーやゲームブースも設置してあり小学生以下限定のじゃがいもの袋詰めや、サイコロを使ったゲームなどを行います。豪華景品を用意してありますのでお楽しみに!

 

そして、今年も赤井川村と神恵内村の連携事業を行っており神恵内村のみなさんが新鮮で美味しいホタテを焼きに来て下さいます!

 

さらに、赤井川村のマスコットキャラクターである「あかりん」、神恵内村のマスコットキャラクターである「どらごん太」や「たつ姫」も遊びに来てくれます!

 

 

10月8日(土)はぜひ「道の駅あかいがわ」にお越し下さい!

 

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2016.09.27

農作物作況調査

 

9月20日(火)に今年の農作物の作況を調査するため、農業委員会主催の作況調査が行われました。

村内の遊休農地が新たに発生していないか農地利用状況調査も兼ねて行われ、赤松村長をはじめ、農協、農業共済組合、

普及センターが連携しそれぞれ村内の水田や畑の巡回をおこない、作物の状況を調査しました。

 

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圃場視察の前に赤井川村役場にて、協議会長からの挨拶や作況調査にあたっての説明を行いました。

 

ここからは、圃場視察の様子をご紹介します。

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事前に採取したお米のサンプルを見ている様子。

刈り入れがいつ頃から可能になるかを知るための有効なデータとなります。

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今年は5月~6月にかけての低温や日照不足、連日の台風による収量の減が心配されていましたが、概ね平年並みの見込であり、調査された皆様は安心されていました。

農家さんは現在が収穫のピークを迎えとても忙しい時期になっています。

これから新米の季節を迎えます!今からとても楽しみです!

 

 

 

2016.09.26

第1回カルデラカップパークゴルフ大会

 

9月17日(土)に赤井川パークゴルフ協会主催による、第1回カルデラカップパークゴルフ大会が

開催されました!!掲載が遅れてしまい申し訳ありません。

 

当日は天候が心配され、雨が少し降り出す場面もありましたが最後まで大会を行うことができました。

写真は開会式の様子です。葛原会長の挨拶から大会が始まりました。参加者は60名を超え、とても賑わいました!

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なんと、神恵内村から神恵内村長が参加して下さいました!ありがとうございました。

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そして、赤井川村長 赤松氏、赤井川村議長 岩井氏、神恵内村長 髙橋氏による始球式。

球を打った際には大きな歓声があがりました!

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ここからは、参加者のプレー風景を少し紹介していきたいと思います。

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綺麗なフォームです!

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こちらはカップインを狙っている様子。うまく入れることはできたのでしょうか。

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緊張の場面です。

 

 

最後に、全員怪我をすることなく大会を終えることができ本当によかったです。

大会に参加していてだいた皆様ありがとうございました!!

また、大会の運営等にご協力いただいた皆様ありがとうございました!

 

 

 

 

2016.09.24

地域連携事業神恵内村児童赤井川来村

今年行っている赤井川村×神恵内村連携事業で前回の7月30日(土)は赤井川村の子供達が神恵内村へ訪れて浜遊びやホタテ釣りを行いました。

本日9月24日(土)は神恵内村の子供達が赤井川村を訪れてくれました。

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まずはホピの丘を訪れ餌やり体験と乗馬体験を行いました。

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乗馬体験は特に好評で何回も乗馬を行う子もいました。

 

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次はキロロを訪れ、ゴンドラに乗って山頂まで行きました。

山頂は麓よりも涼しく感じ、スカイデッキで座って休憩したり、鐘を鳴らしたりしました。

紅葉にはまだ早い時期でしたが開放感のある風景を楽しみました。

 

その後、昼食を道の駅あかいがわで食べ、本日のメインイベントである農業の収穫体験のミニトマト収穫を行いました。

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農家さんから収穫方法の説明を聞き、ハウスへ移動後、収穫体験が行われました。

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スーパーで買うミニトマトと違う収穫したばかりのミニトマトを味わい、トマトの甘さに驚きの声が上がっていました。

 

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収穫体験が終わった後は、どさんこ農産センターの氷室を見学させてもらいました。

この時期にまだ雪が残っていることや中の寒さに驚いていました。

また、雪の残り方が芸術的?だったため皆写真を取っていました。

 

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最後に記念撮影をして本日のスケジュールは終了となりました。

このツアーに参加された方には赤井川村の魅力を少し体験していただけたのではないでしょうか?

今回この事業を行うにあたり協力いただいた方、参加いただいた神恵内村の皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

2016.09.20

芸術鑑賞会(ゴジラ展)

毎年、村内では触れることのない芸術を学ぼうと行われている芸術鑑賞会が

9月20日に行われました。

今年は札幌市の近代美術館で行われている「ゴジラ展」を見に行きました。

例年7~8月に行っているのですが、今年はこのゴジラ展が9月に予定されていたため、

この時期の開催となりました。

今回参加してくれたのは幼児、小学生など計38名。

一行はバスに乗り、一路札幌市へ。

 

 

着いた時には小雨が降っていたのですが、子どもたちは早く中に入りたくて仕方がない様子。

中に入ると早速ゴジラがお出迎え。

 

 

中ではほとんど写真撮影不可のため、お見せできませんが、ゴジラ製作に関わる資料などが

たくさんあり、またゴジラ以外の着ぐるみには子どもたちも大興奮でした。

 

 

 

出口には今年話題になった「シンゴジラ」も展示されていました。

 

 

この後一行は大通公園へと移動し、食事やショッピングなどを楽しみ無事帰宅しました。

 

 

子どもたちはもちろん、参加した村民の方には喜んでいただけたと思います。

また来年も計画いたしますので、たくさんのご参加をお待ちしています。

 

 投稿者:教育委員会

2016.09.14

都小学校でPOPづくり

9月14日、都小学校で読書活動充実事業「POP作り教室」が行われました。

これは北海道の事業で、町村内に図書館や本屋さんがないところを対象に、

本の紹介のPOP作りを北海道立図書館の司書が指導するものです。

この日参加したのは都小学校の5・6年生5名。

 

 

最初に先生から「POPとはなにか」を学び、その後自分のオススメしたい図書のPOP作りを

行いました。

 

 

みんな真剣に、そしてそれぞれが工夫を凝らしてのPOPを作りました。

 

 

 

できあがったPOPは他の児童にプレゼンを行い、オススメしたい点や工夫した点などの

発表が行われました。

 

 

 

できあがったPOPの一部がこちら。

どうです?見て読みたくなったでしょうか。

 

 

 

児童も「もっとPOPを作りたい」「今度はもっと上手なものを作りたい」などの

意見が出ていて、今後学校図書館に児童の作ったPOPが並ぶことでしょう。

来校いただいた道立図書館や北海道教育庁の皆さん、ありがとうございました。

 

 投稿者:教育委員会

2016.09.09

小中連携教育交流研修

9月8日、赤井川小学校で小中連携教育交流研修が行われました。

赤井川村では3年前より小中連携教育に取り組み、先進地視察として秋田県東成瀬村の

小中学校に行っていましたが、できるだけ多くの先生方にその指導方法を見ていただきたいと

今年は東成瀬小学校の先生をお呼びし、実際に赤井川小学校児童に授業を行っていただきました。

 

 

 

子どもたちは初めての先生、そして後ろにはたくさんの先生方が並んでいたため、

最初は緊張気味ではありましたが、それぞれ自分の意見をきちんと発表するなど、

立派な姿を見せてくれました。

 

 

 

東成瀬小学校からいらした先生も、初めての学校、初めての児童と慣れない環境にも関わらず、

素晴らしい授業を行ってくれました。

授業が終わると、児童から「楽しかった!」との声も聞かれました。

公開授業の後は、スライドを使用して東成瀬小学校の経営説明をしていただき、

その後赤井川村の先生方から質問を受ける交流が行われました。

 

 

児童にとっても良い経験だったのでしょうが、本来の目的である先生方の良い学習機会に

なったことと思います。

 

 

終了後、先生方からは感謝の拍手が送られました。

今後はこの研修を受けて、赤井川村の小中学校でどのように授業改善を行っていくのか

研究することとなります。

来年は東成瀬中学校の先生に来ていただき、赤井川中学校で授業を行っていただきます。

赤井川村教育をよりよくし、児童・生徒が健やかに成長できるよう、これからも教育委員会と

各学校は協力し改善を行っていきたいと思います。

遠いところお越しいただいた東成瀬小の先生、そして先生を送り出してくれた東成瀬小、

東成瀬村教育委員会に感謝いたします。

 

 投稿者:教育委員会

2016.09.06

今月のオススメ図書(2016年9月)

日が暮れるのが早くなり、家に早く帰りたくなる季節です。

自分の心が一番安らぐ場所であり、人生の半分以上を過ごす場所が「家」。

それぞれの家には様々なドラマがあることでしょう。

そんな「家」に関する小説を集めてみました。

皆さんの家に似ている小説はあるでしょうか?

 

「荻窪シェアハウス小助川/小路幸也」

 十九歳春、佳人のシェアハウス生活が始まった。

 一緒に暮らすのは年齢も職業も様々な男女六人。

 佳人は夢を見出すことはできるのか?

 

「桜ハウス/藤堂志津子」

 かつて同じ家で暮らした4人の女性が7年ぶりに顔を会わせる。

 会わずにいた歳月は皆を変えて・・・

 それぞれの時を生きる女性たちを、あたたかく、ほろ苦く描く連作集。

 

「小さいおうち/中島京子」

 昭和初期東京、戦争の影濃くなる中での家庭の風景や人々の心情。

 ある女中回想録に秘めた思いと意外な結末が胸を衝く。

 直木賞受賞作。2014年に映画化。

 

「還れぬ家/佐伯一麦」

 十代で捨てた家を作家は妻とともに親を支えることになった。

 父の死後、押し寄せる震災。

 作家はただの命の輪郭を紡ぎだす。

 佐伯文学の結実を示す感動の傑作長編。

 

「たんぽぽ団地/重松清」

 元子役の映画監督・小松亘は、かつて主演したドラマのロケ地だった

 団地の取り壊しと、「たんぽぽプロジェクト」を知る。

 その代表者は初恋の相手。

 あのころを信じる思いが奇跡を起こす。

 

「我が家のヒミツ/奥田英朗」

 どこにでもいる平凡な家族のもとに訪れる、かけがえのない瞬間を描いた

 「家日和」「我が家の問題」に続くシリーズ最新作。

 笑って泣いて、読後に心が晴れ渡る家族小説。

 

「終の住処/磯崎憲一郎」

 結婚すれば世の中が全て違って見える・・・わけはなかった。

 結婚して11年、妻は口を利かなくなり、遠く隔たったままの二人に

 歳月は押し寄せる・・・。

 ベストセラーとなった芥川賞受賞作。

 

「家へ/石田千」

 大学院生シンは、母と内縁の夫と新潟の海辺の町で育った。

 一方、島に住む実の父とも交流を続けている。

 複雑ながら穏やかな関係の家族だったが、シンの心に違和感が芽生える。

 

教育委員会図書は村民どなたでも借りることができます。

役場一階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで

365日役場開庁時間であれば、いつでも借りられます。

また、健康支援センターでは絵本や児童書の貸出しを行っています。

この機会に一度足を運んでくださいね。

 

 投稿者:教育委員会

2016.09.05

巡回小劇場「影絵・西遊記」

9月5日(月)、村内小中学生らを対象に、巡回小劇場が行われました。

これは、普段あまり触れることのない演劇や音楽、古典芸能などを身近に感じてもらおうと

毎年行われているもので、今年は「影絵」が行われました。

 

 

「影絵」といっても白黒のものではなく、色彩豊かな中国影絵で、大きなスクリーンに映し出される

色とりどりの絵に子どもたちも興味津々でした。

最初に上映されたのは「鶴とかめ」。

まるで生きているようなやわらかな動きを表現してくれました。

 

 

この影絵を操っているのはこの方々。

 

 

早速、各学校の代表が鶴の動きにチャレンジしました。

 

 

みんななかなか上手に操り、コミカルな動きに見ている児童・生徒から喝さいを浴びていました。

 

 

休憩の後、いよいよメインの西遊記です。

 

 

誰でもが知っている孫悟空や三蔵法師の活躍に、子どもたちも真剣なまなざしで見ていました。

 

 

 

終了後には使用していた人形に触らせていただく貴重な機会に子どもたちも大興奮。

ちなみにこの人形は牛の皮でできているそうです。

 

 

巡回小劇場は古典芸能、音楽、演劇の3種類を順番に上映しています。

来年は古典芸能の年。

さてどんな演目になるのでしょうか。

村民の皆さんもせっかくの機会ですから、ご覧になりに来てみませんか・・・。

 

 投稿者:教育委員会

2016.09.05

「わが村は美しく-北海道」運動第8回コンクール現地調査

北海道開発局開催の同コンクールに、村内生産者で構成している「小さな村の農民’S」が

応募を行い、9月5日(月)に団体の活動や取組についての現地調査が行われました。

 

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「農民’S」は村内での『小さな村deレストラン』の開催や環境保全型農業への取組、

後志収穫祭等における直売活動による消費者との関わりを通じて、今回の応募となりました。

 

団体担当者の長井伸行さん、能登貴紀さんからは「農民’S」の活動を通じて、

より広く赤井川村をPRしていきたい、より環境に配慮した農産物を作っていきたい、

観光面での取組を行い、人と人とのつながりを深めていきたい等の熱い思いをお話しして

いただきました。

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

 投稿者:産業課農政係

 

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