むらのできごと
2016.07.30
村内視察研修
いろいろと忙しすぎてHPの更新が滞っていました・・・。
7月19日に村民及び中学2年生を対象に村内視察が行われました。
この行事は数年前からほぼ隔年で村外、村内視察を交互に行っていますが、
本年度は村内及び近隣町村で大規模な工事が行われていることから、
村内視察(一部隣町の余市町ですが)を行いました。
最初は現在村内で進められている北海道新幹線のトンネル工事。
みんなでトンネルの中を見学させていただきました。
昼食は道の駅あかいがわでとらせていただきました。
午後からは隣町の余市町へ高速道路の工事現場を見させていただきました。
最後は冷水峠からパラグライダーの発着場へ。
普段見ている赤井川村の景色とはまた違った姿が見られ、
初めてここに来る方が多く、歓声も上がっていました。
ちなみにこの日は朝から雨模様だったのですが、この時だけ晴れ間が広がり、
参加者の日頃の行いの良さがわかる場面でした。
みんなで楽しく村内外を見ろことができました。
さて来年はどこへ行くのでしょうか?
投稿者:教育委員会
2016.07.12
Togetherひまわり植付
2016.07.11
教育委員会歩こう会
7月9日(土)、教育委員会主催の本年度第1回歩こう会が実施されました。
教育委員会からは教育長も参加。
ただ一般参加者は小学生2名だけとちょっとさびしい歩こう会でした。
一行は、役場前駐車場から徒歩で村道共栄線を通り、旧共和地区まで片道5キロの距離を
昔の赤井川村の話を聞きながら歩きました。
約1時間半で山頂に到着。
山頂にはもう建物は残っていませんが、古い電信柱があり、昔ここに人が住んでいたことが
わかります。
次回は秋に実施する予定ですので、たくさんの参加をお待ちしています!
投稿者:教育委員会
2016.07.11
赤小児童2人野球で全道大会へ
先日、仁木野球スポーツ少年団に所属している赤井川小学校4年生の二人が、
監督や保護者とともに、全日本軟式野球大会予選大会の優勝と全道大会出場を
学校長と教育長に報告するため、学校を訪問してくれました。
野球に興味を持っていた二人は、地元で野球ができる環境にないため、仁木町のチームに
加盟させてもらい、ほとんど毎日のように仁木町へ通い、仲間たちとともに厳しい練習に取り組み、
今回の栄冠を手にしました。
二人は7月末の全道大会でも活躍が期待されており、赤小瀧澤校長の激励の言葉に、
力強い決意表明をしていました。ぜひ全国大会を目指して頑張ってほしいと思います。
投稿者:教育委員会
2016.07.11
村内小中学校陸上競技大会
7月8日(金)、快晴の中、村内小中学校陸上競技大会が行われました。
今年で3回目を迎える小中合同の陸上競技の記録会。
児童・生徒の頑張りで好記録が続出しました。
今年入学した小学1年生も頑張りました。
お昼には、リレー班ごとにお弁当を食べました。
みんなワイワイ楽しそうです。
午後からも小中学生は力いっぱいのプレーを見せてくれました。
最後は小学3年生から中学3年生までを4組に分けてのリレー。
最後まで大接戦で会場中が盛り上がりました。
最終的には1つの大会タイ記録と、10個の大会新記録が飛び出しました。
中には40年破られていなかった記録を更新した児童もいました。
参加した児童・生徒の皆さん、準備・運営・片付けと前日から動き回っていただいた先生方、
暑い中子どもたちを声援してくれた保護者の皆さん、お疲れ様でした。
投稿者:教育委員会
2016.07.07
中学生海外研修パスポート受取
今年で15回目を迎える中学生海外研修事業。
毎年中学2年生の希望者全員をオーストラリアに派遣しています。
今年も8月に中学2年生全員が参加する予定ですが、そのためパスポートを事前に
用意する必要があります。
7月5日(火)にそのパスポートが出来上がったので、倶知安町の後志総合振興局へ
受け取りにでかけました。
受け取り時に本人確認のため、生年月日や住所を聞かれるのですが、
緊張からか忘れてしまう生徒もいました。
無事受け取ったパスポートをみて、みんなニヤニヤ。
ちょっと大人になった気分でしょうか。
中学生はこの後、8月の出発に向けて、オーストラリアのことを学んだり、
手荷物の準備を行うこととなります。
みんなまだ楽しみ半分、不安半分な様子ですが、多くのことを学んできてほしいと思います。
投稿者:教育委員会
2016.07.04
今月のオススメ図書(2016年7月)
今月は「道産子作家」特集です。
古くは小林多喜二、最近では桜木紫乃、小路幸也など北海道出身作家の名前を聞きますが、
他にどんな人がいるのだろうと調べてみたら、有名な作家さんがたくさんいることが
わかりました。
道産子と聞くだけで親近感を持ちますし、小説の舞台が知っている場所だったりします。
観光シーズンですが、小説を読んで、その舞台となる場所を訪れて見ては?
「東 直己(あずま なおみ)/スタンレーの犬」
1956年札幌市出身。探偵を主人公にしたハードボイルド小説を中心に作品を発表。
2001年第54回日本推理小説作家協会賞受賞。
代表作は「探偵はバーにいる」「残光」「眩暈」「ライト・グッドバイ」「スタンレーの犬」など。
「京極 夏彦(きょうごく なつひこ)/虚言少年」
1963年小樽市出身。妖怪研究家としても知られる。
2002年第16回山本周五郎賞、2003年第130回直木賞受賞。
代表作は「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」「鉄鼠の檻」「絡新婦の理」「死ねばいいのに」など。
「小檜山 博(こひやま はく)/漂着」
1937年滝上町出身。神田日勝記念美術館館長。元北海道教育大学特任教授。
2005年北海道文化賞受賞。
代表作は「光る女」「出刃」「スコール」「漂着」「光る大雪」など。
「今野 敏(こんの びん)/プロフェッション」
1955年三笠市出身。小説だけでなく、漫画の原作も手掛ける。
2008年第21回山本周五郎賞受賞。
代表作は「25時のシンデレラ」「膠着」「精鋭」「豹変」「同期」「欠落」「確証」など。
「桜木 紫乃(さくらぎ しの)/ホテルローヤル」
1965年釧路市出身。作品のほとんどは北海道が舞台で、性愛文学の代表的作家。
2013年第149回直木賞受賞。
代表作は「凍原」「ラブレス」「ワン・モア」「起終点駅(ターミナル)」「ホテルローヤル」など。
「佐々木 譲(ささき じょう)/砂の街路図」
1950年夕張市出身。社会派エンターテインメントで広く知られ、警察小説が多い。
2010年第142回直木賞受賞。
代表作は「鉄騎兵、跳んだ」「うたう警官」「警官の血」「代官山コールドケース」など。
「小路 幸也(しょうじ ゆきや)/札幌アンダーソング」
1961年旭川市出身。スポーツ好きで知られ、地元コンサドーレ札幌を応援している。
2002年第29回メフィスト賞受賞。
代表作は「東京バンドワゴン」「コーヒーブルース」「札幌アンダーソング」など。
「辻 仁成(つじ ひとなり)/アカシア」
1959年函館市出身。ロックバンド・エコーズのボーカルとしてデビュー。
1997年第116回芥川賞受賞。
代表作は「海峡の光」「冷静と情熱の間」「愛をください」「アカシア」など。
教育委員会図書は村民どなたでも借りることができます。
役場一階ロビーにて、毎日午前8時30分~午後5時15分まで
365日役場開庁時間であれば、いつでも借りられます。
この機会に一度足を運んでくださいね。
投稿者:教育委員会
2016.07.01
村営プールオープン!
赤井川村営プールが7月1日オープンしました。
早速、隣の都小学校児童が水泳学習で楽しんでいました。
村営プールは7月~8月の毎日、平日は午後1時~午後6時、土・日・祝日は午前10時~午後6時まで
オープンしています(期間中無休)。
村民はもちろん、村外の方も無料で利用できますので、たくさんの方の利用をお待ちしています。
今年もたくさんの児童が毎日のようにプールで楽しんでくれることでしょう。
投稿者:教育委員会
2016.06.30
小中連携さくら植樹
赤井川村では数年前より「美しい村」づくりを目指して、赤井川村内をさくらと紅葉でいっぱいにしようと
さくら・紅葉の植樹を進めています。
村内小中学校でも「小中連携事業」の一環として、子どもたちに生命の大切さを学んでもらおうと
一昨年から小中合同で植樹を行っています。
今年は、6月28日(火)に落合ダム親水広場にさくらの苗木の植樹を行いました。
小中学生を15班に分けて、穴をほるところから行いました。
大きい石が出てきたり大変でしたが、中学生や小学校高学年の頑張りで、
穴をどんどん掘っていきました。
赤松村長もスコップ片手に奮闘。
みんなの頑張りで予定していた15本の苗木全てを植えることができました。
きっと数年後、数十年後にこの桜は大きな木となり、この一面をピンクに彩ってくれることでしょう。
子どもたちも今日のことを忘れず、いつの日か満開の桜を見に来てくださいね!
投稿者:教育委員会
2016.06.30
夏季国際交流事業
赤井川村では20年以上も前から北海道教育大学札幌校の留学生と交流事業を行っています。
今年も6月25日(土)~27日(月)の2泊3日の日程で「夏季国際交流事業」を行いました。
赤井川村に来て最初に行ったのは小学校児童との「チルドレンキャンプ」。
対面式を行った後、班に分かれてカレーライスづくりを行いました。
お母さん方もお手伝いに来てくれました。感謝!
みんなで作ったカレーライスの味はどうかな?
普段以上に食べた児童が続出したようです。
食後は、班に分かれて留学生の国の挨拶やダンスを習いました。
元気な小学生に圧倒されながらも、留学生も楽しい時間が過ごせたようです。
2日目の午後からは農作業体験を行いました。
作業はキュウリの収穫、包装、出荷。
みんな一生懸命に作業をしてくれました。
がんばった留学生には道の駅でジェラートのご褒美です。
2日目の夜は中学生との交流を行いました。
ここではそれぞれの国のことを聞いたりして楽しみました。
最終日は学校訪問です。
2校の小学校と中学校を訪問し、児童・生徒との交流を行いました。
都小学校の児童とは給食も一緒に食べました。
短い期間ではありましたが、赤井川村の子どもたちにとってとてもよい経験ができたと思います。
児童、生徒の皆さん、留学生そして関係者の皆さん、お疲れ様でした!
投稿者:教育委員会