むらのできごと
2021.10.01
村長通信NO97 10月1日の出来事
村長の馬場です。
コロナ緊急事態宣言が全国一斉に解除された本日、村内で制限や自粛を掛けていた施設利用や行事、イベント
の開催についても感染対策を行いながら再開させることを決定しました。まだまだ全面的にとはいかない場面
も多く、村民の皆さんにはご不便をお掛けすることも多いと思いますが、少しずつ色んなことを動かし始めた
いと思います。
村外から赤井川村をドライブなどで訪れる皆様も、感染対策を取りながら秋のカルデラの里を楽しんで頂きた
いと思います。
さて、本日から二か月間、地域公共交通村バスの実証運行を開始しました。詳細はお知らせのページにアップ
していますのでそちらをご覧いただきたいと思います。
私も第一便となる余市へ向かうバスの状況を確認にバス停まで行き乗車を待つ高校生とご婦人にお話を聞かせ
てもらいましたが、小樽への乗り継ぎも含め期待をしていただいていることが解り、この二か月の実証運行で
改善点を整理して、来年4月の本格運行に万全を期す思いを強くしました。
私もバス移動で調整の付く出張の際は是非利用しようと考えています。
10月1日のもう一つの出来事は、役場職員1名が8月から欠員となっていましたが、公募・選考の結果本日男子
1名を採用させてもらい辞令を交付しました。配属先は教育委員会となります。
実は氏か゛馬場というので「村長の親戚なのか?」、「縁故採用なのか?」と思われそうですが、正真正銘の他
人で正規の手続きにより採用した職員です。本人紹介は後日広報にてお知らせしますので村民の皆さんに可愛
がってもらえる職員に成長することを願っています。
あとひと月もすると初雪の便りが多く聞かれることになりますが、コロナがこのまま静まってくれることを祈
りつつ、令和3年度後半の村政運営に励みたいと思います。