むらのできごと
2021.06.17
村長通信NO88 6月村議会定例会が終了しました
村長の馬場です。
今日は朝から初夏そのものの天気で清々しい朝です。本州の南の方では大雨災害の危険があるとニュースが報
じていましたので心配なところです。
昨日、報告1件、議案5件、同意案1件、諮問案1件を決定して頂き6月定例会が閉会しました。
なお、地域公共交通対策特別委員会を設置頂きましたので、10月と11月に予定しているバス運行の実証実験と
本運行に向けた体制整備について、タイトなスケジュールとなりますが、積極的に議論を進めさせて頂きたい
と考えています。
一般質問と予算特別委員会のなかで包括支援センター委託事業について多義に渡るご質問を頂き、これまでの
議会議論の経過も踏まえ丁寧に説明させて頂きました。
今後も包括支援センター利用者が安心してご利用頂けるよう委託事業者への指導を含め運営に万全を期して行
きたいと思います。
政府は今日にもコロナ緊急事態宣言を解除し、蔓延防止措置への移行を決定するとのことなので、村も北海道
の対応を確認した後、現在行っている公共施設の利用制限等については解除の判断をしていきたいと考えてい
ます。詳しくは決定次第お知らせします。
後志5町村で連携して取り組んでいるコロナのワクチン接種も中心となる余市町の尽力で順調に進んでいます。
今週18日金曜日には40歳~49歳、来週25日金曜日には12歳~39歳までの接種券を発送し、順次予約受付と接
種を進めます。
8月の声を聞くまでには北後志全体の目途を付けるべく取り組んでいますので、接種を希望される村民の方は
接種券が到着次第早めの予約をお勧めします。
緊急事態宣言下ではありますが、本年度に入っては村内にPCR陽性者が出ていないことから今月に入り、小学
校2校で運動会が開催されるなど、ほんの少しずつではありますが、村内での行事なども動き出して来ました。
まだ油断はできませんので少しでも早く日常を取り戻すことができるよう、村民のみなさんには今後も感染予
防への取り組みを継続してくださいますよう宜しくお願いします。