むらのできごと
2021.04.22
村長通信NO80 春の風物詩が今年も現れました
村長の馬場です。
村内の平地の雪もようやく無くなり、いよいよ春本番を迎えている赤井川村です。
先週末からの雨で畑の春耕しにはもう少し晴天が必要ですが、ビニールハウスでは水稲のモミ播きやトマト、
ピーマン、メロン等の苗物の定植が進んでいます。また、アスパラは収穫がはじまりましたので、少しずつで
すが村内が活気づいて来ている気がします。
そしてこの時期山肌に出現するのが巨大な「ハートマーク」。雪解け時期には村の風物詩となっています。
積雪と融雪の状況により綺麗に形が出来上がる年と少し方がぐずれてしまう年があるのですが、今年は残雪に
亀裂が入らず綺麗なハートが出来上がりました。
見られる期間は限れていますが、村を巣立った子供たちもこの光景だけは忘れられないと言ってくれています。
村民の皆さんが優しい気持ちで穏やかに過ごせるよう毎年山の神様が与えてくれる幸せのメッセージだと勝手に
思いながら、今年も役場の窓から眺めていました。
写真は、村内の方が撮影したものを使わせて頂きました。
さて、コロナワクチン接種の関係ですが、4月23日に65歳以上の方に北後志で統一して接種券を発送します。
予定では5月6日から接種券に記載されている番号により予約受付を開始する予定です。
今のところ接種開始は5月17日からを予定していますので、接種券や予約方法について不明な点は遠慮なく
北後志新型コロナワクチンコールセンター又は役場にご連絡ください。