むらのできごと
2020.06.01
村長通信NO52 初夏を迎え登校する小中学生の姿が戻ってきました
村長の馬場です。
今日も朝から快晴の赤井川村です。田植え作業も進み銀色に輝く水田が周辺の緑を一層引き立てて
くれています。
今日6月1日から小中学校も通常再開しました。
登校する子供たちの姿を見をみたり、お散歩する保育所の子供たちの姿を見ていると、少しずつ日常
が戻ってきている実感がわいてきました。
コロナウイルス感染症予防は手を抜くわけにはいきませんが、これから今まで開催できなかった会議
や行事なども少しずつ再開します。
村民の皆さんは公共施設の閉鎖や各種活動の制限により、元気に活動することが出来なかった場面が
多かったと思うので、村としては新しい生活様式を定着させる啓発活動を行いながら、色々な活動を
少しずつ再開したいと考えています。
【素敵なプレゼントを頂きました】
昨日、赤井川中学校と都小学校で勤務経験があり、村の子供たちも大変お世話になった中村賢治先生
美智子先生ご夫婦が手作りマスク(手作りしたのは美智子先生です笑)を持って私の自宅を訪ねてくれま
した。
なんでも、村の社会福祉協議会で未使用の不要マスクの回収に取り組んでいると聞いて、わざわざ持っ
て来てくれたそうです。
ご本人たちに確認すると、村で必要とする方へ届けてほしいということだったので、小中学生へ中村先
生からのプレゼントとして配布させて頂くことにしました。
また、三種類の手作りマスクのサンプルと写真入りマニュアルまでも作ってきてくれたので、こちらは
社会福祉協議会へ寄贈し、現在開催しているマスクづくり講習会に役立ててもらおうと思います。
村を応援してくれる方が居ると実感できることはとても心強いです。
中村先生、美智子先生本当にありがとうございました。