むらのできごと
2020.04.01
村長通信NO41 新年度のスタートです。
村長の馬場です。
今日から新年度のスタートです。今朝人事異動などの辞令交付と職員に訓示を行いました。
訓示は主に役場職員(地方公務員)としての権利と職務上の義務の再認識と ほう・れん・そう の徹底につ
いて話をさせてもらい、「次の世代に繋げる村づくりを進めるため一緒に頑張ろう」といった話をさせても
らいました。
財政の健全化を含み課題は多義に渡りますが、ひとつことつ丁寧に着実に取り組みたいと思っています。
首都圏を中心に全国的に新型コロナウイルスの猛威は留まるところを知らずといったところであり、赤井川村
も今まで庁内連絡会議的に対策会議を進めてきましたが、本日付で正式に新型コロナウイルス感染症対策本部
を設置しました。
役場(消防支署含む)では、今まで以上に各課横断的に情報共有をしながら対応に当たりたいと思います。
そんなこんなで朝からバタバタしている合間にふと外を眺めると、今日は朝からポカポカ陽気で春を強く感じ
るため、先ほどちょっと村内をひとまわりしてきたました。
水田や畑も随分顔を出し、ビニールハウスでは耕起が始まり野菜や花きの定植準備が進められていました。
農家さんに話を聞くと、「例年より10日ほど早く作業が始まっているが、定植時期はほぼ変わらないので、余
裕を持って作業ができる。」といってました。
ただ、夏にかけての天候が気になるところですが、いまのところ滑り出しは順調のようです。
昼休みに自宅の庭にクロッカスが咲いているのが確認でき、カルデラの里にも今年は早い春がやってきたとい
う実感を味わいました。
(※併せて週末は庭木の雪囲い外しがまっているという実感も沸いてしまいました。笑)