むらのできごと
2020.01.24
村長通信NO32 関係機関へ要望活動を行ってきました
村長の馬場です。
1月も下旬になりましたが、役場周辺の積雪は一向に増えず、先日札幌方面にはまとまった雪が降りました
が、残念ながら赤井川村にはほんの少し降っただけでした。
今日現在例年の半分以下の積雪41cmです。この先、本当にこの小雪が続けば春に向け色んなところに影響
がでてくるのではないかと心配になります。
さて、23日、24日の二日間、村会議員のみなさんにご同行を願い、連携して国・道などの出先を含めた関係
先へ、道路・河川整備などの事業推進や災害対応に向けた要望を行ってきました。
国・道においてはこれまでも様々な場面でご支援ご協力を頂いていますが、地元の思いや現状を直接伝える
ことはとても重要なことだと認識しており、村民の生活環境整備に繋がる活動として実施してきました。
後志総合振興局小樽建設管理部及び北海道建設部には、道道赤井川市街地の除雪の強化と拡幅整備調査、
二級河川赤井川の整備推進について要望してきました。
災害予防や農業生産活動など日々の営みにも欠かせないのが気象観測データに基づく予報などです。
このため札幌管区気象台には、村のアメダス観測所の観測は降水量と積雪のみの観測のため、気温や風など
フル要素を観測できる観測所としてもらうよう拡充を要望してきました。
併せて現場の最前線を視察させて頂きました。
北海道開発局小樽開発建設部へは、国道393号の整備予算の確保と安全対策の推進、小樽側カーブ解消によ
る安全通行の確保のため、毛無峠のトンネル化(望洋道路)の調査促進を要望してきました。
何れにしても、継続して要望しなければならない案件のため、引き続き関係機関には要望活動を続けたいと
思います。