むらのできごと
2019.09.30
村長通信NO18 札幌の皆さんに秋の味覚をお届け
村長の馬場です。
食欲の秋到来ですね。赤井川産新米も少し出回るようになり、食事時はついつい食べ過ぎてしまいます。
(新米は「道の駅あかいがわ」で販売しています。)
そんな美味しい秋の味覚を主に札幌市民の皆様にお届けするために、週末二店がPR販売を行いました。
一店目は、26日・27日の二日間、道庁横にあるホテルポールスターさっぽろの正面玄関先で、神恵内村と
の連携事業として、農産物や海産物のPR販売を行いました。4年目となる出店のため顧客となって毎年来
てくれる方も多いようです。秋の味覚のお裾分け程度ですが、売り切れ商品も出るなど今年も沢山の方に
ご利用頂けたようです。
二店目は、大通りで開催されているオータムフェストに観光協会が中心になり、26日~29日までの4日間、
八丁目に出店してきました。ここも毎年出店しているので、商品を楽しみにしていてくれる方が多く、私が
顔を出した時も、スタッフが「このお客様は、毎年来てくれています」と耳元でささやいて教えてくれました。
まだまだ、認知度が低い赤井川村ですが、少しでも多くの方に赤井川村を知っていただき、販売や観光に繋が
ればとの思いから、出張PR販売を続けています。
来年も出店しますので、札幌市民の皆様、観光で札幌へお越しの皆様、赤井川村をよろしくお願いします。
2019.09.24
村長通信NO17 開村120年記念パークゴルフ大会を開催しました
村長の馬場です。
週末連休となったみなさんはどんな休日を過ごしましたか?
赤井川村は収穫の秋を迎え、台風崩れの悪天候も気になり、畑や田の収穫に追われた農家さんが多かったのでは
ないかと思います。私も天気が良いうちにと無駄に広い家庭菜園の後片付けに一日を使い、残り2日は筋肉痛ぎ
みでした。笑
ただ幸いに北海道は温帯低気圧の極端な悪さにあわず、赤井川村も昨日一日中雨は降っていましたが、被害が出
るような悪天候にならなかったので、一安心したところです。
そんなこんなの連休でしたが、日曜日回目(22日)にパークゴルフ協会のご協力を頂き、開村120年記念のパーク
ゴルフ大会を10代から80代の総勢45名の村民に参加を頂き、賑やかに開催しました。
私も今年三回目のパークゴルフに挑戦し、何とか入賞を狙ったのですが、世の中そんなに甘くありません。丁度
中間くらいの成績で、参加した若手職員には負けなかったのがせめてもの救いでした。
男女通してのトップは36ホールを103で回った坂本さんでした。流石のスコアだと思います。(実は一緒に回って
足を一生懸命引っ張ったのですが無駄なあがきでした。笑)
休日のひととき村民の方と楽しい交流ができました。
今週は気温が一時持ち直し、暖かい日もあるようですが、一雨ごとに寒くなってくる季節に入りました。季節の変
わり目は体調を崩すことも多いので、みなさんご自愛ください。
※大会開催にご尽力頂いたパークゴルフ協会の皆様、ありがとうございました。
↑ プレー開始前に集合写真を撮りました。
↑ 中学生も参加してくれました。若い子は感覚を掴むのが流石に早いですね。
↑ 若い人たちも結構参加してくれたので、賑やかな笑い声がコースに響いていました。↓
↑ あんまりオシャレ感が出なかった残念な写真。笑
↑ ベテランに教えられる二人。
↑ このパットは見事バーディ
↑ 自撮りで登場させて頂きましたが指が入ってる。まだまだです。
2019.09.17
村長通信NO16 こんな神事が村内で行われていました
村長の馬場です。
先日、石川農園さんの村一番の稲刈りスタートをお伝えしましたが、この石川農園さんの水田で
有難い神事も行われていたというお話です。
(取り合えず私石川農園さんの回し者ではありません。笑)
水田担当の息子さんが知り合いから頼まれて、小樽住吉神社の神田となったのが4年前。
以前からお話は聞いていたので、一度祭事を見てみたいと思っていたところ、私の友人が氏子青年
会長であることが判明。ついに今年、参加させてもらいました。
この神田で収穫した稲を稲玉にして住吉神社の神殿に奉納し、一年間飾られるのだそうです。
そして何と玄米は伊勢神宮に奉納され、神事に活用されるということだそうです。
赤井川村で収穫されたお米が、そんなところで活躍してるとはまったく知りませんでした。
美味しい米づくりが俺の使命と語る石川さん。
神様もちゃーんと見ていたのだと感服しました。
きっともって、村内には私が知らない凄いことがもっと沢山ありそうです。
2019.09.17
村長通信NO15 詐欺防止標語を「ゴミ袋」に表示
村長の馬場です。
毎月1回健康支援センターで開催されている「昔の若人おしゃべりサロン」という行事があります。
これは、「普段なかなか外出する機会が少ない高齢者の皆さん同士で集まってお話でもしましょう!」
といって7年程前から始まった行事ですが、今は地域ボランティアなどのみなさんにも協力してもらい開催
する行事として定着しています。
そのサロンが9月13日開催され、29名の方が参加していました。
今回の内容は、村が作成している分別用ごみ袋に振り込め詐欺などを防止する標語を印刷し、啓発に役立
てようと村内で募集を行っていたのですが、その入選者の標語が印刷されたごみ袋が完成したので、その
お披露目と詐欺被害に注意すべき事項を赤井川駐在所の所長からお話して頂きました。
みなさんは、「他人ごとではない」とい表情で所長の話に真剣に聞き入っていました。
ゴミ出しの際にこの標語を見て防止に役立ててほしいですね。
その後、みなさんで軽く体を動かした後に、抹茶を楽しみながら話に花を咲かせていました。
参加者の中には、お茶の心得がある方もチラホラ居て、楽しい時間を過ごせたようです。
写真提供:協力隊員 鈴木さん
2019.09.17
村長通信NO14 「敬老会」みなさん楽しんでくれました
こんにちは。村長の馬場です。
ひと雨ごとに秋が深まる感じがしますが、今日は秋晴れの良い天気で過ごしやすい一日ですね。
9月定例議会も先週終了しました。議員の皆さんには沢山の一般質問を頂き、私の考えをお伝え出来たことを
感謝しています。宿題も頂きましたので、内部で整理して今後の展開に繋げたいと思っています。
さて、先週一週間も色々ありましたので、ちょっと遅くなりましたがお伝えしましす。
9月10日は本年度の「敬老会」が生活改善センター講堂で賑やかに開催されました。
敬老会には77歳以上の方を対象にご案内しており、今年は183名の方にご案内を差し上げたところ、65名の方が
ご参加くださいました。様々な理由で出席できない方が多くなりましたが、みなさん久しぶりに顔を合わす方も
多く、お互いの近況報告や昔話に笑顔いっぱいにして盛り上がっていました。
また、本年度9名の方が米寿を迎えられ、内3名の方に出席頂いたので、記念品をお渡しさせて頂き、長寿をお祝
いさせてもらいました。
会場では、保育所幼児による踊りや唄、舞踊愛好会による日舞、カラオケ愛好会による歌の披露があり、短い時間
ですが、出席頂いたみなさんには楽しんで頂けたようです。
来年もみなさんが元気に参加してくれることを願っています。
お手伝い頂いたみなさんありがとうございました。
写真提供:協力隊鈴木さん ※鈴木さんにはいつも素敵な写真を提供してもらっています。
2019.09.11
村長通信NO13 稲刈りが始まりました
今年は好天が続き、農作物全般に収穫量は多く、収穫時期も前倒しに進んでいるようです。
ただ、畑作物全般に全国的に豊作のため、市場価格は低迷気味で収益性はかなり厳しい状況であると
JAの関係者の方が嘆いていました。
水稲はというと、こちらも好天の影響で作柄は良いようで、農家のみなさんは9月20日頃から本格的
な収穫に入るようです。
そんな中、村内でトップを切って昨日から収穫に入ったのが石川農園さんです。村内で一番広い水田
面積を持っているため、収穫には20日ほどかかるということです。「ちょっと早いかなぁ~」と思いな
がらも晴天の昨日稲刈りをスタートしたようです。
9月18日には「道の駅あかいがわ」で新米の販売も始まるということです。
今年も赤井川村の美味しいお米を期待してます。
写真提供:石川隼人さん
2019.09.11
村長通信NO12 神社まつりが過ぎると秋です
先週の土曜日・日曜日(7日・8日)は赤井川神社のお祭りでした。
例年のこの時期だと日中でも日によっては肌寒さを感じるところなのですが、この週末は真夏の暑さに湿気
が加わり、ちょっと動いただけでも汗が出てまうような二日間でした。
そんな、暑さのなかでしたが、元気よく豊穣の秋をお祝いする神輿が村内を練り歩きました。
高齢化が進む赤井川村ですが、まだまだ元気な男たちと子供たちは健在です。
その勢いの良さを写真から是非感じ取ってください。
神社祭りが終わると稲刈りも本格的に始まり、いよいよ秋を迎える赤井川村です。
因みに、明日から定例議会が開会します。私に対する一般質問もあり、真摯に丁寧な対応に心掛けたいと思い
ます。
↑ こども神輿は見ているだけで応援したくなります。 ↓
↓ 担ぎ手の躍動感が伝わります。
↓ ちょっとだけ秋を感じます。
↓ 午後からは暑さ等で7人が入れ替わったとのことです。
↓ 神殿まで150mの急坂を一気に駆け上がります。
↓ 駆け上がってもこの笑顔! この人たちはただ者ではないですね。笑
↓ お祭り当番区会の皆様、大変ご苦労さまでした。
写真提供:協力隊鈴木さん
2019.08.27
村長通信NO11 小さな村は元気です
昨日、ファマーダンサーの方に定期的に村の健康支援センターで開催しているスポーツダンス「ズンバ」
にお誘い頂き、年甲斐もなく心地良い汗を流してきたももの、今朝から筋肉痛で歩き方がチョットだけぎ
こちない村長の馬場です。笑
神恵内村と赤井川村が、手を取り合ってPR活動や相互イベント訪問などの連携事業を展開していることは
以前からお知らせしていましたが、24日(土)に神恵内村魅力創造研究会が主催する「神恵内魅力まつり~
復活!神恵内音頭と盆踊り~」に参加してきました。
以前は、お盆の時期に盆踊りを開催していたそうですが、様々な事情で開催されなくなり、お盆の時期に
盆太鼓が聞こえない期間が続いたそうです。
そこで立ち上がったのが神恵内村の若もたちで活動している魅力創造研究会でした。
赤井川村もこのお祭りを一緒に盛り上げ楽しもうと参加し始めたのが5年ほど前になります。
以来、毎年参加して赤井川村の農産物の宣伝や催し物への参加など、このお祭りを盛り上げる連携を神恵
内村の若者たちと取り組んでいます。
10月12日に開催する「もみじ祭り」には、神恵内の皆さんがドラゴン太と一緒にお祭りを盛り上げに参加
してくれます。小さな村同士の小さな交流ですが、両村の若者たちは、村を盛り上げるため精力的に活動
してくれています。ありがたいことです。
↑ 赤井川村の農産物を楽しみ待ってくれている村民の方たちです。↓
↑ 泊村のカフェで働いているフランス人の若者も来てスイカを買ってくれました。
↑ 爆弾おじさんは、子供たちに大人気でした。↓
↑ 採れたて熱々のゆでキビも大人気でした。
↑ 高橋村長も餅まきに参加です。↓
↑ 揚げ物・焼き物・おでんとメニューは多彩です。↓
↑ この子のおばあちゃんは、赤井川村の方でした。
↑ これは全部無料でした。
↑ 赤井川村チームも高橋村長と盆踊りに参加してきました。↓
※写真の一部は、神恵内村魅力創造研究会さんが撮影した写真を使わせて頂いています。
2019.08.21
村長通信NO10 安全走行をお願いします
村長の馬場です。
お盆休みも終わり、世の中は通常モードになってきていますが、9連休以上の休暇を取ったみなさんの
中には、休み疲れが抜けない方もいるのではないでしょうか?
さて、赤井川村は暑さもひと段落し、朝晩涼しくなってきたので、いよいよ収穫の秋に向けてまっしぐ
らといった感じです。
まっしぐらと言えば、本日午後から「道の駅あかいがわ」前の交差点で、余市地域交通安全活動推進委
員協議会のみなさんが、パトライトを付けた車両を並べて交通安全旗波啓発活動を行いました。
実は最近、仕事場や自宅にまっしぐらで向かいたいドライバーさんが、赤井川村を通過する朝夕に猛ス
ピードで道道、国道を突っ走ているのを見かけます。
この情報を聞きつけた警察では、重点警戒路線としてスピード違反取り締まりを始めるといった情報も
洩れ伝え聞こえています。
もともと、覆面パトカーや白バイが頻繁に警戒をしている路線なんですが、あまりにも目に余る状況か
らの対応のようです。
赤井川村を通過するドライバーのみなさん、事故は当事者はもちろん、関係するみんなが不幸になりま
すからね。
くれぐれも安全運転をお願いします。
2019.08.10
村長通信NO9 畑のレストラン
村長の馬場です。
今日は、2日前までの気温が嘘のように涼しい一日でした。明日からまた気温が上がるようですがお盆を境に
秋に向かって行く赤井川村です。
さて、今日はコープさっぽろさんの主催による「畑でレストラン」という60名程の組合員さんが参加するイベ
ントに赤井川村のPRを兼ねて出席してきました。
このイベントは、コープさっぽろ農業賞を受賞した産地で、地元の食材を最大限に利用して、お客様に美味しい
料理を提供するというものです。
赤井川村には「どさんこ農産センター」という農業者で組織する会社があり、この会社が賞を受賞していたのが
縁で、赤井川村で開催してくれることになりました。
本日は、余市SAGARAの村井シェフが赤井川村の食材を利用し、その食材の持つ味を最大限引き出す六種類の
イタリアン風コース料理を提供してくれました。
普段なかなか目にも口にもできないような料理ばかりで、参加した皆さんは笑顔いっぱいにしながら美味しい
料理を堪能していました。
赤井川村の農産物は札幌圏のレストランなどでも利用されており、その美味しさは利用していただいている料理
人の皆さんにも認めて頂いております。
手間を掛けると一段と美味しくなる食材の宝庫、赤井川村です。
コープさっぽろの皆さんをはじめ関係者の皆さん、ありがとうございました。