むらのできごと
2025.05.02
村長通信NO237 新しい仲間が増えました
村長の馬場です。
今日は朝から強風が続いていますね。幸い今のところ雨は降っておらず、薄日も差しているため地面は乾いてくれていると思いますが、夜半から雨予報が入っているので、明日の外作業が心配です。明日から四連休なので、私も家の周りを片付けたいと思っています。
さて、村では令和8年4月のオープンを目指し、小学生から中学生を対象とした「子どもたちの第三の居場所」となる施設(既存施設をリフォーム)の整備計画を進めています。
この施設には専門スタッフを配置して、家庭でもない、学校でもない、地域のみなさんともふれあえる自分たちの居場所を提供することを目的にしており、既に昨年から2名のスタッフが研修や地域との関りを築く活動を進めていました。そして、今日新たに2名のスタッフ加わり、第三の居場所開設に向けた準備が本格化することになります。
写真の左から嶋くん、福田さん、三上さん(新)、石井さん(新)です。これから村内の様々場面で顔を見せると思いますのでよろしくお願いします。

2025.05.01
村長通信NO236 あかりんが鈴鹿を爆走
村長の馬場です。
赤井川村が包括連携協定を締結している恒志堂は、社長がプロドライバーとしてレーシングチームを持っていることから、この度鈴鹿サーキットで行われたスーパー耐久第2戦に村から副村長が帯同させてもらい、会場で赤井川村のふるさと納税をPRさせて頂きました。

当日は多くの観客が集まるレースとあって、大変なにぎあいであったと聞いています。村のPRはレース前に行われるピットウォークの際、恒志堂ピット前で多くの皆さんに村のチラシと恒志堂レーシングステッカーを配布するといった形で行いました。
今回は恒志堂さんのご厚意により、レース出場車両に「あかりんステッカー」を張って頂き、あかりんも一緒にコースを爆走するというオマケつきでした。



今回は多くの皆さんに赤井川村を知って頂く良い機会となり、今後も恒志堂レーシングとのコラボで赤井川村のPRとふるさと納税のPRを進めると共に、スポンサー企業との交流を深める活動に繋げたいと思います。
2025.05.01
村長通信NO235 お田植え祭開催6/1日曜
村長の馬場です。
今日は朝からポカポカの陽気です。ゴールデンウイークも中盤に入っていますが、寒さと雨であずましくない天気が続き、なかなか行楽日和が無かったので、今日お休みのご家族は「当たり~」でしたね。
ただ、明日からまた天気がぐずつくらしく、村の農家さんは畑が乾かず気をもんでいると思います。ただ、昨日ベテラン農家さんに話を聞いたら「何年かに一回はこんな天気にあたるので、焦っても仕方ない。できる作業を進めて、畑や田んぼが乾いたら一気に耕すしかないわ」と言っていました。さすがベテランは落ち着いています。
さて、今日の話題は元気なコメ作り農家さんが昨年からスタートさせたコメ作り体験イベントのお知らせです。対象は村内の方々となりますが、田植え機に乗車して田んぼを走り回ったり、手で苗を植える田植え体験に加えて、美味しいお米を食べるというイベントです。詳細は下記チラシのとおりとなっており、今日各区会に回覧が回るということです。参加人数に限りがありますので、事前に申し込みが必要です。チラシに載っているQRコードから申し込みしてください。
企画した石川さんと仲間たちは「多くの人に参加してもらいたい」と申しておりました。

2025.04.18
村長通信NO234 札幌管区気象台
村長の馬場です。
今週はすっきりしない天気が続きましたが、今日ようやく春らしい陽射しが降りそそぐ穏やかな天気になりました。ただ、午後から天気が崩れて雨模様の予報も出ていますので、雪融けは進みますが、春作業の農家さんにとっては今は要らない雨だと思います。

さて、天気をはじめとする気象予報や災害情報など、私たちの生活には欠かせない情報のひとつですが、昨日、札幌管区気象台の気象防災部長をはじめ、担当の皆さんが異動の挨拶と緊急時の情報伝達の確認に村長室を訪問してくれました。多分写真に写っている人の中に、どこかで見たことあるかな?と思われる方もいると思いますが、地震・豪雨・台風などの発生時や予報時に記者会見に出てくる方たちなのです。
基本、年に一回情報交換に来庁してくれていますが、写真真ん中の気象防災部長は、緊急時にホットラインで私に情報伝達してくれたり相談に乗ってくれる方です。出来れば部長からのホットラインの電話は欲しくないものです(笑)
最近は全国的に震度の大小はありますが、地震が発生していたり、台風やゲリラ豪雨が頻発するなど、今までの経験値では災害発生予想がなかなか難しくなっている状況もあり、貴重な意見交換が出来ました。気象台のみなさん来庁ありがとうございました。
2025.04.08
村長通信NO233 赤小に齊藤文庫
村長の馬場です。
この度、赤井川小学校在職中に大病に侵されながらも、懸命に職務を全うしようと治療しながら勤務を続け、令和5年4月からは休職し治療に専念していましたが、残念ながら同年12月1日満50歳でお亡くなりになられた、故齊藤良樹教頭先生の生前の御意思を受けて、この度奥様が赤井川小学校へ齊藤文庫として本512冊と書架を寄贈してくださいました。

校長先生としては、奥様をお招きして児童たちに、齊藤教頭先生の生前のお話を伺いながら贈呈式をしたいと計画していましたが、道南地方に在住する奥様から丁重なご辞退の申し出あったことから、校長先生の方から図書集会で児童に対して経緯についての説明を行ったということです。

齊藤教頭先生は児童たちに読書をつうじて感性を育ててもらいたいと常々奥様に伝えていたということで、今回奥様がその思いを具現化させて下さったということです。
齊藤教頭先生の思いが児童たちに伝わり、末永く読み続けられる文庫になってほしいと思います。斎藤教頭先生、奥様、本当にありがとうございました。

2025.04.08
村長通信NO232 赤中入学式
村長の馬場です。
今日は赤井川中学校の入学式でした。新入生は3名と少人数ですが、在校生や保護者、来賓など出席者全員による拍手で迎えられ、緊張した面持ちで会場に入場してきました。在校生の歓迎の言葉や新入生の誓いの言葉もとても立派なものでした。まだ、あどけなさが残る新一年生ですが、新しい環境に慣れるまでには少し戸惑いもあるでしょうが、三年間はアッという間です。それぞれが目標を持ち、積極性を持って三年間を過ごしてくれることを願っています。

さて、今年から中学校も複式となり、遂に少子化が中学校にまで影響が出始めた感は否めませんが、その分充実した教師陣を配置し、生徒たちのサポートに当たってくれることは大変有難いことです。先生達には、生徒たちのやる気と元気を引き出し、大きな成長に結びつくよう引き続きよろしくお願いします。


三名の新一年生。入学おめでとう。
※会場に入るまで知らなかったのですが、新人教員指導員と美術の巡回教員には懐かしい顔があり、特に美術の教員は15年振りに赤中の教壇に立つ方でした。外にも理科専科の教員も経験豊富な方なので、一度授業参観に行ってみようと思います。
2025.04.07
村長通信NO230 総合振興局の精鋭
村長の馬場です。
日ハム勝てませんねぇ~。スタートダッシュを切ってくれると期待いしていたのですが、また我慢の日々が続きそうです。(笑)今年は後志管内の町村と日ハムが連携してふるさと応援団的取り組みを進めるシーズンとなっているので、秋までには村で村民対象の観戦ツアーを計画すると思います。それまでには昨シーズンのようなワクワクドキドキの成績であって欲しいと願うばかりです。がんばれファイターズ。
四月に入り早くも一週間が過ぎました。スカッと晴れてくれる日が少なく、今日もどんよりと曇り空です。それでも着実に融雪は進んでいます。新しい冬用タイヤがもったいなく感じる今日この頃ですが、峠を抱える赤井川村民としては、後一週間はタイヤ交換を我慢しようと思います。
さて、先週、新たに着任された後志総合振興局の局長と地域創生部地域政策課の職員の皆さんが表敬訪問してくれました。町村にとっては頼りになる道職員の皆さんを歓迎しつつ、しっかり一緒に仕事しましょうとお話をさせて頂きました。局長と写真を撮影するのを忘れたので、職員のみなさんとの一枚を紹介させていただきます。
着任された皆さんよろしくお願いします。

2025.04.02
村長通信NO229 新しい小中学校の先生着任
村長の馬場です。
今日教員委員会で新しく着任した先生への辞令交付式が行われました。毎年人事異動の際に新しい先生たちと懇談の時間を作ってもらい、村の状況や学校や子供たちの様子を村長目線でお話させて貰っています。赤井川村を全く知らない先生から凄く熟知している先生まで、子供たちの成長には力になってくれそうなメンバーなのでとても楽しみです。(素晴らしいピアノ演奏が聴けるかも!)
地域に開かれた学校が赤井川の売りなので、村民の皆さんも都合をつけて学校行事などを是非参観して頂き、子供たちや先生への応援をよろしくお願いします。

※二列目の左から三人は異動教員ではありません。(笑)
2025.04.02
村長通信NO228 令和7年度がスタート
村長の馬場です。
何だか今夜も雪になりそうな天気予報になっていますが、着実に融雪が進んでいるのは雪の減り方で実感できる今日この頃です。
さて、令和7年度がスタートしました。昨日は職員の内部異動者や新たに加わった2名の仲間への辞令交付と、私の村政運営への考え等の訓示を行い、その後、全課職員と課別のミーティングを行い、この先取り組む個別課題の対応や職員の思いなどを聞きながら打ち合わせを行いました。


4月は何かと忙しい日々が続くのは毎年のことですが、特に異動した職員や新たに仲間入りした職員には早く仕事に慣れて活躍して頂きたいと思います。

2025.03.31
村長通信NO227 令和6年度最終日
村長の馬場です。
令和6年度の最終日となる3月31日の朝は白銀の世界から始まりました。先日職員に「今年の雪融けは遅くなりそうだね」と話すと「例年と変わらない融雪状況です」との答えが返ってきました。自分としては、1月まで雪が少なかったり、昨年の春先の状況からすると、何だか遅い感覚があったのですが、自分の記憶や感覚に少々自信がなくなりまた。まあ~4月に入ってから除雪が出動するという年もあったので、今朝の降雪も春へ向かうルーティーンなのかも知れませんね。


明日から令和7年度がスタートします。課題は沢山ありますが、ひとつ一つ丁寧に、かつ慎重に対応しながら、前に進めたいと思います。