むらのできごと
2020.09.18
《第4回ふるさと納税現地交流会―つながるー》
8月にふるさと納税現地交流会が開催されました。
道内在住の寄附者を村に招待し、交流を深めるふるさと納税現地交流会。
2018年から始まり、今回で4回目を迎えました。社会情勢を踏まえ、今回は小規模で開催。道内在住の一定条件の方へ応募用紙をお送りし、土いじりや農業に興味がある2組が参加し、各受入農家の元で、収穫や選果、陳列などの「赤井川村で農業体験」を行いました。
まず村長より、ふるさと納税で応援して下さる参加者へ、感謝の言葉が伝えられました。
【受入農家:関野DIY農場】
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01409/294203
参加した子どもたちは、集中して目の前の作業に取り組み、帰宅してからもこの日学んだにんにくの皮むきを実演されたそうです。
関野DIY農場では、加工用のトマトの選別、ニンニクの出荷作業、店頭陳列、バジルの収穫体験を行いました。
この素材がたっぷり使われた関野DIY農場のパスタソースがあり、これを使ったピザを道の駅で購入し、休憩時間に味わいました。
移動中には、「あのパスタソースが忘れられない・・・。」と思わず漏らすお子さん。
作り手と食べての支え合いを大事にしている赤井川村。今回の農業体験にて農作物が店頭に並ぶ過程を知り、都会にとっての田舎(農村)の役割を学ぶきっかけとなりました。
参加した小学3年生のお嬢さんは、この日の出来事を模造紙にまとめて提出してくれました。
※令和2年9月末日まで赤井川村役場に掲示しております。
【受入農家:赤井川コロポックル村】
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01409/4518371
有機栽培のアスパラを育てるコロポックル村では、夏アスパラの収穫を行いました。一本一本手作業で収穫されるアスパラ。中腰での作業を1時間ほど行いました。
赤木さんのレクチャーで、ホワイトアスパラとグリーンアスパラの違いや、ホワイトアスパラの仕組みを学びました。
次にミニトマトの収穫のタイミングを教わり、わき芽を採る意味などを教わりながら、ひたすらミニトマトの収穫を行いました。
アスパラが生えている状態や収穫することがどれも初めてで驚きと喜びで、こちらにも楽しんでいる様子が伝わってきました。
休憩時間では移住、赤井川村、農業を選んだことなど日本各地から集まってきたコロポックル村の仲間と団らんの時間を過ごしました。
赤井川村のふるさと納税は関係人口の創出を目的とし、今後も現地交流会にて寄附者の皆さんと繋がる事を実施して参ります。いつもふるさと納税をきっかけに村を応援して下さる皆様へ感謝申し上げます。
◎関野DIY農場:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01409/294203
◎赤井川コロポックル村:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01409/4518371
ご協力いただきました、関係者の皆様。本当にありがとうございました。
総務課総務係 ふるさと納税担当