むらのできごと

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2023.12.08

第4回赤井川村立小学校適正配置検討委員会の開催について

 11月29日(水)、赤井川村役場において赤井川村立小学校適正配置検討委員会を開催しました。

 4回目の今回は、これまでの検討委員会で討議されてきた事柄について一括して振り返るともに、教育委員会に対して報告する内容の骨子を確認しました。

検討依頼内容討議の結果、報告の内容の骨子
○村立小学校の適正規模に関すること
現在の都小学校の規模、赤井川小学校の規模が適正か否か
「現状は適正とは言い難い」
○村立小学校の適正配置に関すること
村内小学校が1校が適正であると判断した場合、1校を残すか残さないか
「1校に集約すべき」
「赤井川小学校の校舎に集約する」
○「赤井川村立小学校適正配置計画」の策定に関すること
村内小学校が1校が適正と判断した場合、閉校を「いつ」とし、どのような計画で進めるか
「遅くても令和8年4月から新しい学校体制でスタートする」
「都小学校の児童が赤井川小学校にスクールバスで通う」

 検討委員会では、今後児童数の減少が見込まれる中で、個を大切にしながらも、できるだけ大きな集団で切磋琢磨することできる教育環境が大切であること、また、都小学校の児童と赤井川小学校の児童が互いの学校の歴史や文化を尊重し、「自然」にひとつの教室で学びあうことができるように、統合までの準備期間は時間をかけてじっくり丁寧に児童の交流を進めることが大切であるという認識を確認しました。

 今後、報告書案を作成し、検討委員会として委員の承認を受け、教育委員会へ報告案を提出します。

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