むらのできごと

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2022.06.09

村長通信NO121 最近の出来事

村長の馬場です。

お日様は照るのに気温の低い日が続いています。昨日の朝は霜が降りた畑もあり、作物の成長に支障が出るのではないかと心配しています。

今年はアスパラが例年にないほど豊作になっていると聞いていましたが、この寒さで一休みしているようです。田植えやカボチャの定植はほぼほぼ終了し、春先の忙しい作業も一段落となり、これからビニールハウスでスクスク育つトマトやピーマンの収穫が始まる時期となりました。

来週には気温も20℃を超える日が続く予報になっており、作物が元気に成長してくれることを願っています。

先週の土曜日は霧雨のなか赤井川小学校の運動会が開催されました。残念ながらコロナ対策ということで今年も家族以外は観覧をご遠慮頂いたので、地域の方々にご覧いただけませんでしたが、寒さの中でも子供たちは元気に走り回っていたと聞いています。今週末は都小学校の運動会なので、良い天気なってくれることを祈っています。

情報としては新鮮ではありませんが、先日「コープさっぽろ」さんとの連携で進めてきた村有地への植樹が行われました。この植樹事業は「北海道のあしたの森を育てる」をコンセプトに、全道で取り組まれている事業で、赤井川村は今年5年目となる最終年となりました。

今年の植樹で約2,000本のカラマツが植えられたことになり、立派に成長するするまで村がしっかり管理して行きます。コープさっぽろのみなさんありがとうございました。

さて、来週15日から6月定例議会が開会します。村民の皆さんが元気に暮らせるよう議員のみなさんと議論を重ね、前へ進みたいと思います。

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