むらのできごと
2023.12.27
村長通信NO173 素敵なプレゼントが届きました
村長の馬場です。
暮れの楽しみは、来年のカレンダーをどのように選ぶかもそのひとつですね。機能性かデザインか等々人それぞれだと思いますが、一年間お付き合いしてもらう品物ですから、気に入った物を傍に置きたいと思うのは自然なことです。
そ~んな事を考えていたら今朝素敵なプレゼントを頂きました。
そのプレゼントとは、今は良縁があって札幌に在住している版画家 武田志麻さんが制作したカレンダーです。志麻さんは北海道内はもとより全国の展覧会にも出展し、数々の賞を貰うほどの実力派の版画家です。村に在住していた頃から自然をベースに日常の何気ない暮らしを題材に作品を制作していて、近隣のギャラリーや美術館で個展なども開催するなど、赤井川のこの環境をとても愛してくれている方です。先月も村民を対象に版画による年賀状づくりの講師を務めてくれるなど、ご両親が村内で農業を営んでいることもあり、時々帰省してくれているようです。
その志麻さんのお母さんが今朝カレンダーを届けてくれました。以前にも版画カレンダーを届けてくれたことがあり、役目が終えたカレンダーは私の自宅に飾られています。
早速村長室に貼らせてもらいました。2024年は志麻さんのカレンダーと共に仕事に励みます。