むらのできごと
2023.09.06
村長通信NO163 鮮やかな黄色が広がっている
村長の馬場です。
まさしく残暑ですね。ひと昔前の赤井川村ならこの時期、朝晩はストーブが必要な年もあったくらいなのですが、昨晩外に出てもまだまだ過ごしやすいくらいの気温でびっくりしました。霜なんかは当分先なのかな~と思ってしまうくらいです。
さて、今日の話題は「エンジョイファームゆめ」を営んでいる湯澤さんご夫婦が22年前から作付けしているヒマワリのお話です。
作付け当初は輪作用緑肥として栽培していたものでしたが、営農規模縮小に伴い景観づくりと農地保全のためヒマワリの作付けを広げ、現在は所有畑のほぼ全面をヒマワリにしたそうです。
じゃらん等でも毎年紹介されるため、年々見学者が増えているそうでリピーターも多いそうです。
中にはブライダル撮影やドローンの撮影場所としての使用をお願いされる事もあるそうです。
今年は気温も高かったことから生育がいつもより早く、9日の土曜日くらいまでは何とか見頃は持ちそうということでした。
この週末は「まるっと農フェス」という初めてのイベントが開催される赤井川村なので、お越しの際は是非ヒマワリの景色もご覧いただけたらと思います。
タイミングが合えば湯澤さんのご主人が軽トラックで見晴らしの良い場所まで案内してくると思います。
そうそう、私が訪問した時に偶然にも保育所の子供たちが見学にきていて、畑の中を走り回っていました。帰りにヒマワリをお土産に頂けるということで、みんなで一本ずつ取らしてもらっていました。
湯澤さんありがとうございました。