むらのできごと

むらのできごと

2023.08.25

村長通信NO158 ディエゴ氏来庁

村長の馬場です。

もう暑いと言うのも嫌なくらい暑いですね。農産物の生育にも市場価格にも影響が出ているようで、特にビニールハウスで生産しているトマト類やピーマンは日焼けと花飛びで出荷量が減少になっているのに加え、価格もあまり良くないらしく、二重苦、三重苦だとの話を伺いました。ある農家さんは「昨年が良すぎたからね」とは言っていましたが、この酷暑本当に来週には落ち着いてくれるのか神のみぞ知るでは笑い話にもならないところです。

今週から小中学校も三学期が本格的に始まり、学校にも賑やかさが戻って来ましたが、この猛暑で校外活動は控える措置が取られています。今日は室内プールも室内温度の調整が限界に来たので、臨時休館としました。

幸い赤井川村は保育所から中学校までエアコンが設置されているため、設置の無い学校に比べると幾分過ごしやすのはあるかも知れませんが、廊下や体育館などはエアコンは付いていないので、体調管理が心配です。ただ、先生方のケアもあり、今のところ学校内で体調不良が出ることは無いようなので一安心です。

さて、先日Club Med(kiroro)の日本代表にこの春就任したディエゴさんが役場を表敬訪問してくれました。同行したのは日本在住30年のアブデルさんとClub Med(kiroro)のマリーン村長さんでしたが、通訳の方が同行していなかったの一瞬「どうしょう」と思いました。しかし、アブデルさんは日本国籍を持つ方で日本語も堪能だったので一安心しました。

Club Med(kiroro)としては地元赤井川村との連携協力を強く望んでいる旨の申し出もあり、今後とも情報共有しながら連携した取り組みをしていきたい旨を伝えさせて頂きました。

明日冷水峠で午前中に行われるカルデラの森整備(展望台周辺)や村の敬老会にもスタッフがお手伝いに来てくれることになっています。何かパホーマンスも見せてくれるということなので、そちらも楽しみにしたいです。

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