むらのできごと
2023.08.03
村長通信NO155 カルデラ公園にうごめく物体
村長の馬場です。
今日は雨予報が入っていたので午前中は曇って少しは過ごしやすかったのですが、雨は大したことが無く、午後から日が差して刺すような暑さが戻ってしまいました。今夜も寝苦しい夜になりそうです。皆さん体調管理に万全をきしてくださいね。
さて、昨日の村議会総務開発常任委員会で、現在の所長先生からの退職申し出を報告すると共に、今後の診療所の運営について協議をさせて頂きました。結論として何らかの形で村としては診療所の運営は継続させる方針で、新たな医師の確保について村が関係機関などと調整を進めることが決定しました。医師不足が叫ばれる昨今、一筋縄ではいかない案件ですが、無医村にしないという方針の下、調整に入りたいと思います。また、常盤活性化支援センターの新たな活用とベンチャープレイヤー確保などについての事業の進捗状況を報告し、ご意見を頂きましたのでそれらの意見も踏まえ、事業を進めたいと思います。
さてさて、カルデラ公園のグリーンフィールドにうごめく物体を確認した方もいるとおもいますが、実は自己完結型自走式草刈り機(家庭用ルンバのフィールド版)のデモ機がその性能を検証するため、24時間、8月9日まで動き回っています。人間などが近くに寄ると停止するので危険はありませんが、利用の際はご注意ください。犬の散歩などで犬が興味を示す場合もあるとおもいますので、飼い主の方はご配慮ください。
人口減少と共に労働力の確保が難しくなることが想定されている昨今、多くのものがITに頼ることを見越した実証実験です。どのような検証結果になるか調査を続けます。