赤井川小学校の近くで建設工事を行っているところを見かけた方はいらっしゃいますでしょうか。

そこで、築50年の建物を改修、プラス少し面積を広げて「子ども第三の居場所」建物を造っています。

令和８年３月には建物が完成！

でも、その前にも考えること、準備することはたくさんあります。

先日は、むらのこども達と過ごしてきた居場所スタッフ（地域おこし協力隊　石井隊員、嶋隊員、福田隊員）と村担当が一緒に、図面と建物内部を見合わせながら、現地で説明を受けてスペースを確認。

こども達とこれから過ごしていく環境を想像しながら、設備配置を具体的に考えていきます。

途中、かなり横風が吹いたのですが、外枠がしっかり守ってくれていました。

（断熱はこれからなので寒いことには寒いですが、建物になってきてくれていることに少し感動しました）

梁や柱が見えているのも、今のうちなのでお見せしますと・・・

濃い茶色が旧建物の柱、それを支えるように新しい建材があります。

約50年前の木材たちも形をそのままにしっかりと残っており、技術の奥深さを感じるところでした。

　

居場所の通称は「むらっこはうす」。（村内の小・中学生から公募、村民のみなさまの投票から決まりました！）

名前が決まり、建物が進み、これからいよいよというところです。

　

また、ガバメントクラウドファンディングでも、たくさんの方にご支援をいただいています。

みなさまに今後も、進捗などお知らせしてまいりたいと思いますので、ご覧いただけますと幸いです。

　

一同、がんばってまいります！

（保健福祉課保健福祉係）