赤井川村立小学校適正配置検討委員会
〇基本理念について
本村における子供たちの学校教育の充実を図るために、適正な規模の維持や限りある資源の重点的投資による効果的な環境整備が必要となっています。
本村においては平成30年に村の小学校に係る適正配置・統合に関する方針を教育委員会議(11月29日)で策定し、定例議会で示し(平成30年12月)、了承されているところであり、令和6年度からロードマップ作製検討に入ることや、統合完成後の都小学校校舎は郷土資料館、図書館等の村のコミュニティー複合施設として活用を図るという方針を示したところでした。
その後、令和元年に始まった「区会懇談会」、令和2年からの「こっこクラブとの懇談会」での統合を希望する声や令和2年に始まった「学校運営協議会での協議」、令和5年5月24日に行われた「都小学校保護者と議会議員傍聴による村三役との懇談会による意見交換会」から、ロードマップ策定開始年次の前倒しと具体的検討の声がより強くなってきたところでした。
そのような背景のもと、児童のより良い教育環境の整備充実を図るため、学校の規模や配置の在り方について総合的な検討を「赤井川村立小学校適正配置検討委員会」に求め、報告を受けようとするものです。その報告を基調に、限りある資源を有効に活用しながら、児童数の減少等による諸課題を克服し、「第四期赤井川村総合計画」ならびに「赤井川村総合教育大綱」の「将来を担う人を育むあかいがわ」を基本理念とした本村教育を支える環境を、赤井川の小学校において実現しようとするものです。
〇委員の構成について
委員は保護者の代表、地域の代表、学校の代表、学識経験者、公募による村民の15名で構成されています。
〇委員会の開催状況
〇赤井川村立小学校適正配置検討委員会報告