目指せ!新規就農!赤井川農家道2021 Vol.4

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目指せ!新規就農!赤井川農家道2021 Vol.4

みなさん、こんにちは。
赤井川村農業委員会事務局です。


今回ご紹介する新規就農研修者は、


佐藤 颯さん

■出身
札幌市
■趣味
ゲーム(特にモンスターハンター)、音楽
■好きな曲/歌手
カルマ/BUMP OF CHICKEN
■いってみたい場所
沖縄の海を見てみたい
■好きな野菜
ミニトマト
■受入先(研修先)
川原農園

取材は研修先の川原農園さんにお邪魔しました。


アスパラ苗の定植作業です。苗を植える間隔を教えてもらい、
移植機(ハンドプランター)を使って植えていきます。


初めての作業に悪戦苦闘しながらも
「1.苗をとって →  2.位置を決めて → 3.苗を移植機に入れて → 4.レバーを引く」という手順をひとつひとつ確認しながら丁寧に作業を進めて行く様子がとても印象的でした。



植えた苗のまわりに土をかけて、倒れないようにする作業



佐藤さんは去年、川原農園さんで農業の仕事を経験し、農業の魅力に触れ、ご両親とともに新規就農を目指しています。


アスパラの定植作業の次は、ミニトマトの誘引。 つるを伸ばしたい方向へ導くことで負担を減らし、実の重さで苗が倒れないようにするための作業です。




それでは佐藤さんをよく知ってもらうための質問コーナー!

これまでの経歴を教えてください。
新聞配達を約7年やっていました。その後キロロで1年ほど働いていました。
農家を目指すきっかけはなんですか。
川原さんのお手伝いをしたのがきっかけで、農業が楽しく自分に合っていると思ったからです。
農業研修を受けるとき、誰かに相談はしましたか。その時の反応はどうでしたか。
両親に相談しました。やる気があるならやってみればいいと言われました。
研修開始前とのイメージギャップはありますか。
これまでは「手伝い」として農業に携わっており、言われたことをだけをやっていましたが、2年という研修期間の中で自分が習得しなければならないというプレッシャーを感じるようになりました。
赤井川への印象やエピソードがあれば教えてください。
車で行けばすぐ買い物ができるため、思っていたより生活の不便さを感じなかった。
就農に向けての意気込みをお願いします。
就農できるようしっかり仕事を覚え、色々なことにチャレンジしていきたいです。

取材時はご両親もお手伝いに来ており、「息子が一人前の農家としてやっていけるよう、
できる限りサポートし、収穫の喜びとお金を得ることの達成感を経験させてあげたい」
とのことでした。



次回は研修生4人目のご紹介をします。
(赤井川村農業委員事務局)


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