目指せ!新規就農!赤井川農家道 Vol.8
こんにちは!赤井川村農業委員会です!
今回の農家道は、2021年から研修生となった、『安田 怜央』さんの紹介です。
取材は、自主研修中のハウスにお邪魔しました。
■好きな野菜:夏野菜系は全部好き バーベキューで食べるのが一番おいしい
■受入先農家(研修先):赤松宏さん 新見孝男さん
Q1 なぜ、赤井川村で農家がしたいと思いましたか?
赤井川村は、何もなくていい雪が降るっていうのが魅力で、昔からキロロにスノーボードのためによく来ていました。
畑仕事の手伝いをしていて感じたのは、畑から見る景色が綺麗で青空の下で働くことが気持ちいいということでした。そんな中赤松さんのお手伝いをしていた時に、赤井川で農家をやらないかと誘われたのが、農家をするきっかけになりました。
Q2 研修はどんなことをしていますか?
今は、にんにくを植える準備をしています。
枯れたにんにくを収穫して乾燥させて、みんなが食べる部分を取り出して、一粒一粒を土に植えていきます。
Q3 来年度から新規就農ですが、意気込みをお願いします。
農家は、体でやるものだと思っていたが、研修をしてみてそれだけではうまくいかないことがわかりました。経営となると、算数だとか簿記とかも必要になる。それを勉強していかないといけないと感じています。
勉強しながら試行錯誤して、一人前になれるようにがんばります!
Q4 これから新規就農を目指す方にアドバイスをお願いします。
農家は、天気との勝負だから負けても仕方がない。そもそも上手くいくと思わず楽しんでいくことが大事だなって感じています。
(赤井川村農業委員会事務局)