2025.6.16
令和7年度夏季国際交流事業を実施しました!
6月6日~7日にかけて、赤井川村と北海道教育大学札幌校の留学生との夏季国際交流事業を行いました。
【1日目】
留学生たちは、村内の小中学校で児童・生徒との交流を行いました。
各学年の授業を見学し、各学校児童・生徒との交流会では、自国の紹介をし、児童・生徒から質問を受けていました。質問の内容は、各国で流行っていることや年末年始の過ごし方などでした。
各国の紹介の後は児童・生徒はグループワークなど通して交流を図っていました。




夕方には、生活改善センターにて開会式、小中学生をはじめとした住民の皆さんと交流を図りました。
自己紹介、留学生の考えた交流メニューを約1時間30分ほど行いました。



はじめは、緊張した面持ちの参加者たちでしたが、交流を図るにつれて徐々に会話も増えていきました。
【2日目】
この日は、朝から都小学校の運動会に参加してもらいました。
留学生たちは「借り人競争」や「赤井川音頭」など地域の方を参加対象としている競技に参加しました。運動会を初めて体験する学生も多く、戸惑いながらも楽しそうに競技に参加していました。




運動会後は、アリスファームを訪問し、場内を案内していただきました。

夕方からは、カルデラ太鼓保存会の皆さんの協力で餅つきと太鼓演奏を行いました。
留学生は、イチゴ大福、お雑煮、みたらし、ゴマ、きなこなど様々なお餅を味わっていました。さらに、今年は、うどんも用意していただきました。




留学生を快く受け入れてくださった皆様ありがとうございました。
来村した留学生も貴重な体験ができたのではないでしょうか。
留学生たちは、8月下旬にそれぞれ帰国するとのことですが、大学だけでは経験できなかったことをこの3日間で得たと思います。
それぞれ自国に戻っても、赤井川村で学んだことを忘れずに頑張ってくださいね!