村内唯一の公共交通機関であった北海道中央バス「赤井川線」の路線廃止という大きな課題に対応するため、村では、令和４年４月より新たな地域公共交通体制を確立して、「むらバス」を運行しております。

　この地域課題を解決するため、「むらバス」車両購入費の一部として、株式会社シー・イー・サービス様（札幌市）及び日本データーサービス株式会社様（札幌市）よりお申し出をいただき、企業版ふるさと納税によるご寄付をいただいております。

　５月１６日には、馬場村長より「むらバス」運行状況の説明も併せて、両社に感謝状を贈呈させていただきました。

　４月から順調に「むらバス」は運行しており、４月、５月の２か月間で延べ１，２４３人の方々にご利用いただいております。前年同期と比較すると、高校生の通学利用が大きな要因となっており、１．５倍の乗車率となっております。

　あらためて、この度のお申し出に感謝申し上げます。