新着情報

2025.6.5

新たな周産期支援・子育て支援制度について

 

 赤井川村では、第3期子ども・子育て支援事業計画の策定を進める中、令和7年度より妊娠期から出産、子育て期における新たな支援制度や、既に行っているサービスの拡充をスタートさせました。

 新たな支援制度につきましては、保健福祉課担当までお気軽にお問合せください。

 

(1)妊産婦・乳幼児に関する支援制度

制 度内 容担当係
妊産婦健康診査事業妊産婦の健康診査費用の実質無償化を行います保健福祉係
妊産婦安心出産支援事業産科医療機関がない赤井川村に在住する妊産婦の健診や、出産に要する交通費の一部を支援します。保健福祉係
乳幼児健康診査3歳児健診や就学前健診時に眼の検査を行う屈折検査機を新たに導入し、視力異常の早期発見に努めます。保健福祉係
予防接種の実施こどもインフルエンザワクチンの助成を行います。
(接種時費用負担 1,000円/1回)
保健福祉係
産前産後ケア事業産前産後の母子の心身のケア、育児支援等を進めるため、医療機関等への通所型、短期入所型、専門職の訪問によるケア事業を進めます。保健福祉係
不妊治療等助成事業医療保険対象外の先進医療として実施される不妊治療に要した経費(交通費含む)を助成します。保健福祉係

 

(2)保育サービス・子育て支援サービスの充実

制 度内 容担当係
保育所ランチデーへき地保育所で昼食を提供する「保育所ランチデー」を新たに創設します。
※令和7年6月~予定(1~2回/月)
保健福祉係
赤井川へき地保育所
こども家庭センターの設置妊娠・出産期から子育て期にわたる切れ目のない相談支援、母子保健、児童福祉の一体的な提供を図ります。
※センター長:保健福祉課長
相談員:保健師・社会福祉士
保健福祉係
利用者支援事業
(健康支援センター キッズルーム改修)
健康支援センター相談室・キッズルームの改修・おもちゃ等の更新などを行い、母子が来所しやすい環境を整備します。保健福祉係

(3)放課後児童対策の推進

制 度内 容担当係
こども第三の居場所づくり
(令和8年4月開設)
こどもの心身の安全・安心が守られる環境において、生活リズムづくりや体験活動、学習サポートを通してこどもの生き抜く力を育みます。
また、こども第三の居場所を起点に地域交流の促進を図ります。
教育委員会
保健福祉係

  

(4)医療費助成制度の拡充

制 度内 容担当係
こども医療費助成事業出生から中学校卒業年度末までのこども医療費の助成を、高校卒業年度末までに拡大します。介護医療係

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