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2021.2.15

「北海道新型コロナウイルス感染症対策本部会議」における決定事項について(令和3年2月13日)

 道内の感染状況については、新規感染者数は減少傾向が続いているものの、全国的には緊急事態宣言の発令が継続する中、本道の中心都市である札幌市に感染者数は、依然、緊急事態宣言下の政令指定都市と比較し高い水準にあります。

 今後、3月以降の就職・転勤や卒業・進学等に伴う人の移動や会食機会の増加による感染の再拡大に備えるとともに、全道的にワクチン接種を控える中、安心して接種を受けられる環境をつくるためにも、もう一度、新機感染者数を引き下げ、医療提供体制への負荷を更に軽減しておく必要があることから、今般、緊急事態宣言が発令されている間、集中対策期間を延長することとしました。

 つきましては、ご理解、ご協力いただき、感染防止対策を更に徹底いただくようご協力をお願いいたします。

 

〇集中対策期間

 令和3年2月16日~令和3年2月28日

 

〇協力要請のポイント

■感染リスクを回避できない場合

 ・札幌市内及び小樽市内においては、不要不急の外出を控える

 ・札幌市及び小樽市との不要不急の往来を控える

■営業時間短縮等の要請に呼応した行動変容の要請

 ・札幌市内における飲食店等を午後10時から翌午前5時まで利用しない

 

◇全道域の要請

■期間:国内で緊急事態宣言が発令されている間

■緊急事態宣言に対象地域との不要不急の往来を控える

■感染リスクを回避できない場合

 ・外出自粛など都道府県において行動制限が要請されている地域との不要不急の往来を控える

■感染リスクを回避する行動の徹底

 ・できる限り同居していない方との飲食は控える

 ・「新北海道スタイル」の実践を宣言していない店舗や施設の利用を控える

 ・重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方等)と接触する方及び重症化リスクの高い方においては、マスクの着用、手洗いなど感染リスクを回避する行動を更に徹底する

 ・発熱や咳があるなど体調が悪い場合に外出を控える

 ・国の接触確認アプリ(COCOA)や道のコロナ通知システムを徹底して活用する

 

〇第36回本部会議(2月13日)の決定事項

 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/0213honbukaigi36_kettei.pdf

 

 各措置の詳細につきましては、下記の北海道ホームページをご覧ください。

 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/singatakoronahaien.htm


 

 

 

 

 

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