むらのできごと
2024.09.09
住民視察研修会
8月28日(木)住民視察研修会を実施しました。
今回の研修では郷土資料館、北後志消防組合赤井川支署、轟鉱山地区、道の駅あかいがわ、五十万坪駅逓所跡、クラブメッド・キロログランド、北海道新幹架橋工事現場、赤井川尋常小学校跡、農地改革十周年碑、戸長役場跡、常盤小学校跡、盤ノ沢教育所跡等を見学しました。
郷土資料館では、開拓期の村民の苦労や工夫を収蔵資料から学びました。
北後志消防組合赤井川支署では、ドローンの実演や企業版ふるさと納税でご寄付いただいた高規格救急車の最新鋭の設備の説明していただきました。
轟鉱山地区では、資料をもとに当時の施設や住民の生活について、村長やと教育長から説明があり、轟地区の歴史を再認識する機会となりました。
昼食は道の駅でお弁当を食べました。
クラブメッド・キロログランドでは、新しいリゾートホテルを視察させていただきました。営業中にもかかわらず、とても丁寧に施設の案内や説明をしていただきました。
北海道新幹線架橋工事現場では、担当者から最新の工法など、専門的な説明をしていただきました。見学中は工事作業を中断し、場内はヘルメットを着用するなどの安全に配慮しました。
移動中のバスの車窓から、普段、何気なく見ているかもしれない史跡標柱等を見学し、その存在意義を村長や教育長から説明を受けました。
参加者は普段行くことのない村内史跡、各種施設や事業の進捗状況を研修し、「ふるさと赤井川村のよさ」を再確認する機会となりました。
研修に御協力いただいた各施設の皆様、本当にありがとうございました。