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| 村長のひとりごと | 2007年1月31日(水曜日) | ||
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| 村長の竹田和晃です。 非常に穏やかな年明けで、正月三が日は道路の舗装が出ていた平成19年も早1ヶ月が経ってしまいました。遅ればせながら本年も村ホームページをご贔屓にお願い致します。 しかし、この少雪はどうなっているのでしょうか。昨年は豪雪で2m近かった積雪深が70cmを切っており、今日は雨が降っています。 雪の降る時間帯も夜中にしんしんと降っていた雪が、日中モサモサと降るように変わっていると感じられている方も少なくないと思います。 住民生活にとっては「雪はね」に割かれる労力が軽減されて喜ばしいことではありますが、これ程までに移り変わりが激しいと不安感が生ずるのも人間の性なのでしょうか。 農産物栽培期間が穏やかな気候で推移しますようにと祈る日々であります。 昨年4月後志広域連合準備室を設置して、後志19町村での広域連合設立に向けての準備作業を進めています。昨年12月の議会に連合設立に係る議案を提案し、議決を頂く努力をする決議を行って来ましたが足並みが揃わず、1月一杯まで期限を延期して更なる努力を重ねることにしていた期日を迎えました。 19町村中16町村が議会の決定を頂いておりますが、19町村で組織することで議決を頂いているため、今後の対応を協議する時期を迎えています。 将来に向けた行財政のより安定的な仕組みを築くことによって、住民サービスの維持に努める認識を共有する難しさに直面しています。 新たな物事に取り組む時に困難は付きものと受け止めて、悩みながらも粛々と望んで参ります。 ※過去のひとりごとをご覧になりたい方は、こちらからどうぞ |
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| 2006年12月8日(金曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 カルデラの里が白銀の世界に変わっています。 先週いっぱい、全国町村長大会や各団体総会、要請行動が行われ、永田町や霞ヶ関周辺を動き回っていましたが、気候も判断も全くの別世界です。 道路特定財源の一般財源化が議論されていますが、赤井川村を経由して小樽市と倶知安町を結ぶ国道393号線は、昭和60年から未開通区間の工事に着手されていますが未だに完成に至っていません。 地方にとっては必要な整備であっても、中央に於いては「エゴ」と映ってしまうのでしょうか。北海道では人の移動の約90%、物流の98%を道路が担っているのが現実です。 これから厳しい冬に向かって焦りが募る日々を過ごしています。 丁度一ヶ月前に、佐呂間町で死者9名という傷ましい竜巻災害が発生しましたが、冬に向けての被災者対策として、町長さんが「全国一律ではなく、地域に合致した施策を」と訴えておられましたのが印象的です。 南北に細長い日本列島の生活環境は様々であり、政治力で補完しなければ地域格差が益々広がり、地域住民の努力にも限界があると思います。 一日も早く安心して日常生活を送ることが出来ますようにと、後志19町村からの見舞金目録を町村長大会開会前に会場で佐呂間町長さんにお渡しさせていただきました。 第三期赤井川村総合計画のスタートの年に当たり、新たな自治の仕組みに挑戦する「後志広域連合準備室」を設置し、ゴミ処理の一部有料化を導入させて頂いた平成18年も残すところ20数日となりました。 豪雪で明け、残雪に悩まされた年でありましたが、生産物は大きな影響を受けず、特に自然災害で住民生活に支障を及ぼすことが無かったことが幸いな年でありました。 これから年末に向けて、慌ただしい時節となりますがご健勝にて年の瀬をお過ごし願います。 |
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| 2006年10月19日(木曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。周囲の山々も色あせて黄色っぽくなっています。 5月の連休にはまだ雪が残っていて、収穫の秋を心配していましたが、8月からの好天が9月まで続き、更には台風・低気圧の自然災害の影響も最小限に止まり、馬鈴薯の玉形が小さめではありましたが、水稲も収量・品質共に良好で安心しています。 村生産者の特別栽培米を購入していますが、先月分が残り少なくなり、いよいよ新米を食することになります。楽しみです。 先月12日、村内の76歳以上の高齢者をお招きし敬老会を催しましたが、その日の夕方になって山菜採りによる行方不明者の連絡が入りました。日没時間が迫っていたことから道警ヘリコプターによる捜索を行いましたが発見には至りませんでした。 翌13日午前6時30分に捜索本部を設置し、収穫作業などで最も忙しい時期でありますが消防団員20名を招集して警察と合同で地上捜索活動を展開しましたが、第1回目の捜索では発見出来ませんでした。 前日からの不明者であることから、捜索範囲を拡大するため自衛隊の派遣を要請する決定をした直後、山に詳しい消防団員の知識が功を奏して入林場所から遙か離れた地点で不明者を発見することが出来ました。 相当体力を消耗していたことから、入林地点に戻ることは困難と判断して余市町側へ下山し、ヘリで救出したところですが、発見した消防団員が持参した「おにぎり」を渡すと美味しそうに食したそうです。 関係機関の迅速な対応と、消防団員の知識・経験の発揮のお陰で大事に至らず心から感謝を申し上げます。 先日、救出後に脱水症状で入院治療を受けていた遭難者が役場に見えられ「本日退院することが出来ました。」とお礼に来られていました。その方も75歳の高齢者でありました。 昨年2月から、病気治療に努めていた村職員が亡くなってしまいました。 一日も早く職場に復帰することを望み、辛い治療に耐えて精一杯頑張って呉れていたので誠に残念でなりません。心から哀悼の誠を捧げます。 村では、住民検診、健康診断を実施しているところでありますが、日常の健康管理は元より健康診断を積極的に受診して、より多くの住民の皆さんが病気の早期発見・治療に努めて欲しいと願って止みません。 |
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| 2006年8月7日(月曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 夏らしい気候が続いていますね。 8月4日(金曜日)、中学2年生12名全員が元気いっぱいでオーストラリアに向かって旅立ちの日を迎えました。 平成13年度から行っている中学生海外派遣事業の出発式では、「せっかくのチャンスと受け止めて、日本との違いを一つでも多く発見していただくよう前向きにチャレンジして、体調を崩さずに帰ってきてほしい」と激励しました。 たった一人でホームステイをして現地の学校へ通うということに不安があって当然のことと思いますが、生徒は楽しみにしていたと母親から伺いました。今頃は交流授業に出席していることでしょう。 「潜在能力を引き出すことが真の教育」と仰る大学の先生がおられます。今回の研修が生徒の潜在能力を引き出すきっかけとなれば幸いです。 また、この中学生海外研修事業は、様々なチャンスを与えて達成感や使命感を醸成する場として非常に有効な事業と考えておりますが、このたびは海外派遣事業の保護者負担金に充当して下さいと匿名の方より多額のご寄付をいただいたと報告を受けております。 保護者に代わりまして、この場より暖かいお志に深く感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 8月5日(土曜日)と6日(日曜日)には、第25回カルデラの味覚まつりが開催され、願っていた以上の炎天下となりましたが、多くの方に赤井川村へと足をお運びいただきました。 今年は5月の連休になっても畑に雪が残っておりましたし、6月は極端に日照時間が不足したことから、農作物の生育を心配していたのですが、生産者の努力が報われてスイカやメロンは小振りではあったものの甘みが乗った独特の味覚に仕上がりました。 初日は正午開会の予定でしたが、午前9時過ぎには会場にお客様が見えられ、日中の暑さを見越してお目当ての商品を買い求められていたようです。 予想以上の売れ行きに、急遽畑での収穫に汗を流された生産者もおられたようですが、まつり関係者の皆様方のお力添えにより品切れに対するお叱りもなく、盛会の内に終了することができました。関係者の皆様、本当に暑い中ご苦労様でした。赤井川村の「おもてなし」の心を発揮していただきありがとうございました。 赤井川村が「日本で最も美しい村」連合の一員となったことで、様々なご意見をいただいておりますが、住民が訪れてこられた方々に接する応答や対応の素晴らしさは、以前も申し上げたように相当のレベルにある模様です。 これからも大切にしなくてはならないものと、改めなければならないものの区分を誤らずに「自律する村」を目指して共に歩んでいくために、これからも住民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 |
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| 2006年7月4日(火曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 ようやく夏らしい日となってきましたね。週末に村内を回りますと、除草管理農作業に生産者が汗を流していました。もうしばらく好天が続いて欲しいと願っています。 過日、「小さくても輝く自治体フォーラム」が岐阜県白川村で開催されました。 金沢市内に前泊して農産物の供給について相談させて頂きましたが、前向きに進みそうな感触を得ました。北陸の店頭に赤井川産品の並ぶ日が近い気が致します。生産者の努力に報いるために売り込みに一層取り組んで参ります。 翌日12時30分からのフォーラムでしたが、レンタカーを借りて9時00分頃「世界遺産白川郷」に到着し、村内を拝見させて頂きました。 最初は余りにも観光地化された道路沿いに違和感を覚えましたが、合掌集落では日常生活が営まれており、生活を守ることが合掌家屋を守ることに繋がり、観光客を受け入れる地域としての道路沿い整備であろうと、私なりにまちづくりの考え方を理解しました。 守り育てることと、受け入れることの仕組みが調和しています。さすがに世界遺産です。 宿泊でお世話になった旅館のご主人と出発前の時間立ち話をしましたが、旅館協会の副会長をなさり、ライトアップ事業の熱い想いを聞かせて頂きました。 イベントとして有効と考えているが、時間を掛けて村民の理解と協力を得なければならない。生活している方の協力が前提と話されていました。深い言葉であり、全く同感です。 先頭を走っているところは、やはり違いがあります。百聞は一見にしかずという言葉を実感させて頂きました。有り難う御座いました。 |
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| 2006年6月15日(木曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 5月中旬より好天期間と曇天期間が交互に続いていますが、最近は低温気味で推移しています。グリーンアスパラの最盛期が過ぎ去りましたが、低温で成長が鈍いというお話を耳にしましたので生産出荷量として減少しているのではないかと心配しています。 先月末に急遽富山県に村の特産品の営業に出向きました。 飛行機直行便が1便であり、前日より行くことが業務日程上適わず羽田経由で当日の朝6時に村を出発して8時30分の便で伺う予定をしていたのですが、15分前になってから「出発便に不具合が生じたので急ぐ方は変更手続きを」のアナウンスが流れました。直ちに行列に並びましたがコンピューターの不具合が重なり変更手続きに1時間を要し、先方との約束時間から大幅に遅れてしまうため、新潟空港からの交通手段を確認しましたところ、「チケットの変更は出来ませんし、陸上交通費用は当方で負担出来ません。」と一方的に言われて、恥ずかしながら公衆の面前で声を荒げてしまいました。 一応行列が終わるのを待ってから確認したのですが、そのような対応マニュアルになっているのでしょうか。お互いに非常に不愉快な想いをしました。 20分ほど経過してから新潟からの交通手段の詳しい資料を頂き、便を変更して新潟から特急列車に2時間40分乗車する珍道中となりましたが、先方のご理解もあって何とか責任を果たして参りましたことから、村の特産品が供給されますようにと願わずにいられません。 昨日から第2回赤井川村定例議会が開催されまして、村の財政運営に対する質問を頂きました。 地方交付税が大幅に削減される中で財政運営が困難と思うが、村自律構想で示した財政推計と比較をしながら、貯金である基金額の推移を中心に住民に財政事情を分かり易く伝える努力が必要ではないかとの質問でありました。 全く同感でありますので、当面持続可能な姿として全村にお示しをした平成17年度末の推計基金残高を192,373千円上回る2,293,395千円を確保出来る見通しでありますが、基金総額は確実に減少しており、当面の財政運営は可能であるものの緊張した状況に変わりは無いとお答えをしております。 また、平成16年7月に行政改革の一環として来年4月までに助役制度の見直しに取り組みたいとして来ましたが、職員の病休・退職などによって職員の減員が一気に進んでいることから業務処理体制の弱体化を危惧しており、来年4月までの見直しについては時期尚早と判断し撤回する方針を表明させて頂きました。 行政改革の後退を心配するご意見も頂きましたが、安易に住民への負担転嫁を避けるためにも、一層の行政執行経費縮減に努めながら事務処理機能を維持しなければ本末転倒の行政改革になってしまいます。 厳しい状況にはありますが、組織能力を高めながら鋭意見直し努力を積み重ねて持続可能な財政運営を目指す姿勢に変わりはありません。 |
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| 2006年5月22日(月曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 今年は雪解けが異常に遅れたため、農作業の遅れによる農産物への生育の影響を懸念していました。 アメダス観測地点で積雪ゼロを記録したのが、5月5日正午という状況でしたが、その後幸いにも高温と好天で推移し、夜遅くまでトラクターの音が聞こえており生産者の方達は春作業に超多忙な日々を過ごしておられます。 会合の都度「気が急くので農作業事故には十分注意を払って欲しい。」とお願いを申し上げて来ましたが、今のところ事故報告を耳にしていません。 一気に作業を進めなければならない為に、体も慣れていないことから負担は掛かりますし、日中との寒暖の差が激しいことから体調を崩さないよう、一層の留意を願って止みません。 赤井川村の農産物は花きとグリーンアスパラから収穫されますが、14日には可憐なクリスマスローズを生産者がお届け下さり、18日には家庭菜園の初物のグリーンアスパラを口にしましたが例年と変わらない甘い味覚であったことから一安心をしているこの頃であります。 このたび、富山県の企業より赤井川産品の取り扱いを検討したいとのご連絡を頂きましたのでご挨拶に伺うことにしています。 幸い赤井川村の農産物の状況についてはご理解を頂いている模様ですので、村の生産者や製造者の方達の努力に報いるためにも、誠心誠意村産品の営業に努めて参りたいと思います。 |
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| 2006年4月19日(水曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 小・中学校の新学期が始まって2週間が経とうとしています。 新入生の児童・生徒は元気一杯に登校し、先週は交通安全指導員、父兄そして先生方が 十字路、交差点の2カ所で登校時間帯の街頭啓発を行って下さり、大きな声で朝の挨拶が交わされていました。 今週に入ってからは校長先生が十字街に立たれて、子供達に声を掛けられています。早朝よりまだ寒い中、頭の下がる思いです。ありがとうございます。 昨日はフランスより雑誌「L'EXPRESS」の記者、カメラマンそして通訳の方が訪れ取材を受けました。 フランスでは国の施策は国の機関が全面的に実施することになっており、市町村役場が国の施策に振り回されることは有り得ない背景から、日本における市町村合併の動きが不思議でならないという視点での取材でありました。 自分たちの住む地域、近隣の広域な区域そして国の役割分担が明確になっているので、役場職員の数も赤井川村は多い。首長はボランティアで地域の課題を理論付けて国から財源を引き出してくることが職責であるそうです。 赤井川村が合併をしないと選択したこと、行政の効率化を追求するために「広域連合」の設立を目指していることについて、フランス人なら当然理解する対応であり自治を大切にすることは当然という認識を持たれています。 国の施策で行うことに自治体負担が求められる仕組みが根本的に異なるという共通認識を持ち、国、都道府県、市町村における役割分担の明確化が重要であると改めて認識しました。 「世界で最も美しい村」連合の発祥の地であるフランスの状況について逆取材をしました。 花をモチーフに綺麗な街作り活動が各地で活発に取り組まれ、星印でランクを付けて観光客を競って呼び込む運動が展開されていますが、「フランスで最も美しい村」連合に加盟している村は次元の異なる別格の存在であるようです。 投資をし部分的に人工的な整備を施す取り組みと、地域資源を大切に地域全体で磨きを掛ける取り組みとは深さが異なり、ハイレベルの存在であるとのことで、益々プレッシャーを感じました。 偶々昨日「日本で最も美しい村」連合より加盟証が送付され庁舎内に設置する予定でいますが、過日開催された区会長会議に於いて「息の長い確実な取り組みを進める。」こととし、まずは区会として何が出来るのかご意見を頂くことになっています。宜しくお力添えをお願い致します。 なお、統一ロゴマークの「japan」は「漆」の意味であり「Japan」と表示するべきでは?との貴重なご意見を頂き、早速事務局へ確認致しました結果、概ね人口一万人未満の小さな農村のネットワークであることから小文字にした経過にあり、小文字とすることで意味が異なることまでは認識していなかった。当面は現状のロゴマークで進めたい。との回答でありました。 因みに、Villages-05-002と記されており、2005年設立年2番目の村として登録されていますので来庁された際に是非ご確認願います。 |
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| 2006年3月31日(金曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 今年の冬はなかなか去ってはくれず、まだ積雪は160cmを超えています。 昨夜から今朝にかけては吹雪となり、仕舞い込んだ除雪用具を慌てて出した次第です。 既に春の農作業は始まっていますが、積雪量が多く難儀していることと思います。 村としては「融雪促進対策事業」を支援していますし、畑までの道路の雪割り作業も終えていますので、一日も早く土の匂いがカルデラの里を覆ってくれるよう待ちこがれています。 小学校の終業式が終わって帰る子供と歩きながら話していると「折角の春休みなのに自転車に乗れないかも知れない」と残念がっていました。同情します。 今日で平成17年度が終了し、明日からは平成18年度となります。 今日3件の会合で慌ただしい年度末を終えますので、清々しい気持ちで年度初めを迎えたいと思っていますが、来月の日程表を見るとそのままの流れで移行してしまいそうなので今日一日は手帳を見ないようにします。 来年度も宜しくお願い致します。 |
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| 2006年2月10日(金曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 豪雪で年が明けて、早いもので40日が経過しましたが雪の降り方が異常状態となっています。 役場近郊は標高130mから140mになりますが、午前8時現在積雪深が225cmとなり、現在もしんしんと雪が降り続いています。 住民の家屋は標高520mの地点まであって日常生活が営まれていますが、520m地点では3mの積雪を超えています。 生活道路を確保するために除雪作業に懸命に従事して頂いていますが、今朝は除雪をしても直ぐに10数cm積もるような状況にあり、ご不便を掛けますが尋常ではない状況もご理解を頂きたいと思います。 天気予報では今日日中は気温が上昇する見込みとなっていますので、家屋・倉庫・ハウスなどの雪下ろし管理に、事故などに留意をしながら万全を期して頂きたいと思っています。お疲れでしょうが宜しくお願いします。 お恥ずかしい話ですが、昨夜小樽市からの帰路、ブラックアイスバーンで非常に路面が滑る状態でしたが、前を走行していた車が急にスリップして真横になって停車してしまいました。下り坂であったことからもブレーキを踏んでも全く効かず対向車線に出て交わそうとしましたが対向してくる車両が目に入った為、目の前で横になっている車両への衝突を覚悟した処、住宅入り口で雪壁が開いている箇所が目に付いたことから、その場所に突っ込ませて頂き何とか衝突を避けることが出来ました。後続車がいなかったことが幸いでしたし、住宅前を除雪して下さった方に感謝しています。 住宅前の除雪が事故防止に役立つということを体験した次第であります。 平成18年度予算の編成作業が大詰めを迎えています。 歳入が減っていく状況の中で、歳出の削減に非常に難儀しています。 有難いことは、行政執行経費を一昨年来大幅に減額しており、新年度に向けては旅費を見直すこととしていますが、色々と想いはあると想像出来ますが職員が理解をしてくれたことであります。 国・北海道の制度改正に加えて村の見直しが重なると、住民の負担増感は募るばかりとなってしまいますので、出来るだけ緩和をするためにも行財政改革に取り組みつつ、村自律構想で示した財政運営を実現する所存ですが、今しばらく数字とにらめっこの日々が続きそうです。 何とか道筋をつけて、予算案としてまとめていきます。 |
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| 2006年1月1日(日曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 謹んで新年のごあいさつをを申し上げます。 村民の皆様におかれましては、希望も新たに新しい年を迎えられたことと思いますが、この1年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう、心からお祈り申し上げます。 また、日頃より、本村行政に対するご支援とご協力に心からお礼申し上げます。 さて昨年を振り返りますと、道内では駒大苫小牧高校が57年ぶりに夏の甲子園連覇を成し遂げ、国内でも紀宮様のご成婚など明るい話題もありましたが、アスベスト被害や建築士による耐震計算書偽造、児童の殺害事件が相次ぐなど暗い話題ばかりが印象に残っています。 また、経済に目を向けてましても国内経済は上向きになりつつあるとの報道がなされていますが、道内では依然失業率は高く、大手企業の経営統合が進むなど、回復の目途がみえない情勢にあります。 赤井川村において、昨年一番大きなニュースというと「日本で最も美しい村連合への加盟」だったのではないでしょうか。美瑛町の呼びかけから赤井川村、大蔵村(山形県)、白川村(岐阜県)、大鹿村(長野県)、上勝町(徳島県)、南小国町(熊本県)の七町村が集まり、「フランスで最も美しい村」活動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山村の景観・文化を守る活動をはじめました。現在はまだ目立った活動とはなっていませんが、今年は日本中の志をともにする自治体に呼びかけ仲間づくりを進める一方、自らも「日本で最も美しい村」の名にはじぬむらづくりを進めていかなければなりません。 そのむらづくりを進める指針となる「第三期赤井川村総合計画」が4月には策定されます。昨年から村内の有識者や公募による委員の方々に多くの時間を費やしていただき、今後10年間の村の進むべき道を考えていただきました。作業が終了し、村議会の議決を経た後、冊子となりましたら村民の方々に配布する予定となっておりますので、今しばらくお待ちいただければと思います。 また、昨年10月1日に全国一斉に国勢調査が実施され、発表された速報値によると赤井川村の人口は一,三一一人と五年前に行われた前回調査から二〇一人の減となりました。この結果が地方交付税の算定の基礎となる事や、三位一体の改革により地方交付税や補助金が減額になり、村の財政状況はますます厳しくなることが予想されますが、これまで以上に計画的な財政運営を図り、第三期赤井川村総合計画に沿ったむらづくりを村民の皆様と共に考え知恵を出し合い、住み良く豊かで潤いとやすらぎのある地域社会の実現に向け、ともに行動してまいりたいと思います。 村民の皆様が愛着と誇りを持てるむらづくりを推進し、「ふるさと赤井川」を次世代にしっかりと引き継ぐことができるよう、全力を尽くしてまいりますので、なお一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。 皆様の益々のご健勝とご多幸を心からご祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。 |
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| 2005年12月15日(木曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 平成17年も残すところ2週間余りとなりましたが、豪雪で積雪深は1mを遙かに超えており、最低気温が-20℃を下回る日が既に2日もあります。 大雪の影響で除雪作業に難儀していますが、車道の除雪と歩道の除雪により雪壁が2m近い高さとなっている事から、雪壁の上部をタイヤローダーで車道側に崩し、歩道除雪車で歩道を除雪し、車道を除雪する作業が行われていました。 排雪の回数を減らし、安全性を確保する経費節減作業に取組まれています。 週末には除雪作業に汗を流す方が多いと思われますが、屋根の雪が相当積もっていますので落雪には十分な注意を払って頂きたいと思っています。 今年は1月に豪雪の中を高橋知事が来村して「まちかど対話212」が開催され、4月には念願であった救急車両の運行業務を開始し、将来の村づくりの指針となる第3期赤井川村総合計画を定める審議会で活発的な議論を頂いておりますし、5月には道民の夢である北海道新幹線着工式が挙行されました。 また、7月には農業委員選挙が行われ、管内町村長による将来の後志自治体の在り方に対する論議が本格化し「後志グランドデザイン」として総意をまとめ、10月には「日本で最も美しい村」連合を設立加盟した年でありました。 悲しい出来事としては、将来を期待されていた農業後継者が親子で交通事故死してしまった事が忘れられません。 豪雪で明け、豪雪で暮れようとする平成17年ですが、過去に例の無い少子化、高齢化社会に向かって、危機的な国家財政事情を背景に悲観的な考えだけを持つ訳には参りません。危機感を持ちながら地に足のついた取組みを着実に積み重ねて、失われつつある安全、安心、優しさの輪を広げる行動に住民一体となって取組む必要性を痛感する年でありました。 2週間余りを残していますが、健やかに平成17年の年の瀬を過ごされ、清々しい平成18年の新年を迎えて下されよう念願して止みません。 赤井川村ホームページを御贔屓にして下さり有難う御座います。 職員も使命感を持って励んでくれていますので、来年度も宜しく御贔屓にお願い致します。 |
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| 2005年11月17日(木曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 昨夜から降り続いている雪が20cm以上に積もっており、このまま根雪になり来年4月まで土を見る事が出来ないのかも知れません。 今朝テレビで、紅葉の時期が半月ほど遅れているとの報道に接して納得しています。 赤井川村が日本で最も美しい村に加入した事が要因と思われますが、紅葉風景を撮る為に結構な方達が道路沿いで写真撮影している姿を拝見していましたが、今年の紅葉は例年よりも黄色が主流で赤色が少ないと思っていましたら、5℃以下の低温になって紅葉の赤色が増すとの事で、秋の冷え込みが例年よりも少なかったので鮮明さに欠ける紅葉であったようです。 その紅葉は降りしきる雪で山が見えませんが、白化粧を施して色を失っているはずであり、いよいよ冬モードへの切り替えとなりますが、農家の皆さんにとっては仕事が順調に進んだ秋であったことが何よりに喜ばしい限りです。 先週の赤井川保育所に続いて、明後日には都保育所で生活発表会が行われます。 4月の入所式の時に椅子に座っていられなかった2歳児が7ヶ月後には並んで大きな声で歌うのですから、人間の成長には驚いてしまいます。 また、3歳児になると個性が出てくるようです。すごく踊りが上手な子や、はにかみやさんがいるのですが、一緒に行動をしているから個性が際立つのであって、統一感のない中では個性というか才能は見出し難いということで、人間社会も一定のルールの中でこそ個性が発揮されると今更ながら思いを深めさせてもらいました。ひょっとしたら将来は文化芸能活動の方面で極めるすごい人間になるのかも知れないと思いながら、一人ワクワクして見入っていたのは私の欲目でしようか。 保育所の子供達の行事を見させて頂いていつも感じる事は、癒される思いであります。 たまたま、毎週のように新年度予算の要請に中央要請を行っている時期である事が拍車を駆けているのかも知れませんが、子供達の立ち振る舞いを見て癒されているのは私だけではないと思います。 明後日は、短時間になりますが都の子供達に癒してもらおうと思います。 保育所の生活発表会を途中で退席させて頂き、キロロスキー場の安全祈願祭に出席する予定ですが、15回目のオープンを迎え、一部コース改修など設備投資に努めていましたので、雪が一気に降り積もったことで関係者は安堵している事と察します。 スキー場関係者の皆さんと共にスキーシーズン中の無事故・安全を祈念します。 |
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| 2005年10月28日(金曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 北海道議会、北海道市議会議長会、北海道町村議会議長会で構成する北海道地方分権推進連盟、並びに北海道知事、北海道市長会、北海道町村会が構成する北海道自治体代表者会議(これらの構成団体を地方6団体といいます。)の主催で「三位一体改革推進北海道総決起大会」が本日開催されました。 1.3兆円規模の税源移譲の実現 2.地方交付税総額の安定的な確保 3.補助率カット等の理念なき負担転嫁の阻止 4.地方分権の更なる推進を踏まえて真の三位一体改革を政府に強く要請する決議が行われました。 席上、地方財政審議会委員を務める木村陽子先生の基調講演が行われました。 マスコミ報道されている、生活保護費国庫負担金のあり方について生々しい協議の状況が報告され、「国の省庁はあらゆる手段を講じて『三位一体改革』の名の下に財政負担を地方へ転嫁しようとしているので、声を大にして行動を起こさなければ大変な事態になる」と警鐘を鳴らされました。 国(厚生労働省)は、生活保護率が年々高くなっており、地域格差も大きいのは国が財源の75%を負担して地方負担が少ない為に市町村担当が安易に認定を行っていることに起因し、国庫負担率を引き下げるべきとの考えであるが、全く筋違いの理由である。 生活保護世帯の率について近年は上昇傾向にあるがかつてに比べれば低い水準にあり、保護率の地域格差は昔から存在するが全体としての散らばり度は均衡状況にあって地域格差は拡大していない。被保護世帯の2分の1が東京圏と大阪圏に占めている背景は高度成長期の労働者が単身高齢化している都市問題化にある。 保護率の地域格差は(1)失業率などの経済・雇用情勢(2)高齢化・都市化の進展(3)離婚率の上昇などの家族の変容(4)低所得者層の生活保護に対する意識の違いなどの経済社会的要因であり、生活保護制度の抜本的な見直し(高齢者層に対する生活保障制度、生活保護基準の見直し、調査権限と罰則の強化など)が不可欠であって、国庫負担率の引き下げで解消出来るものではない。 担当省庁として取組むべき課題に取組まずに誤ったキャンペーンを展開し、歴然とした資料に基づく地方意見を受入れず、様々な理由をつけて財政負担の地方への転嫁しか考えていない・・・と非常に危機感に溢れたお話でありました。 昨年来疑問に抱いていた、権限に固執し、地方への負担転嫁が加速している状況を示す報告であり、時代の要請を踏まえた真の三位一体改革を実現するよう連帯して行動を起こすことも私たちの大事な職責であります。 |
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| 2005年9月30日(金曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 昨年の台風18号による被害を教訓に厳戒体制で望んだ、台風14号による住民生活への直接被害が生じること無く、収穫の時期を迎える事が出来ました事に感謝しています。春先の天候不順からは現在の状況を期待する事は難しいと多くの皆さんが想定していましたので改めて自然の恵みに感謝しつつ、備えあれば憂いなしとの言葉を噛みしめています。 しかし、8月21日から22日までの24時間降雨量100mmの豪雨では村道4箇所で路肩崩壊などの被害が生じ、2箇所については通行止め処置とし災害復旧事業での整備を予定していますので、しばらく不便をかけますが宜しくご協力をお願いします。 先日、他村の元村長さんから有難いお褒めの言葉を頂戴しました。ドライブに来られて赤井川村で道が分からなくなってしまい、道端におられた女性の方に道を尋ねた時の受け応えが非常に明るく親しみがあり、ほっとする優しさに満ち溢れていたと仰るのです。「赤井川の方は素晴らしいね」との賛辞まで頂きました。住民の方の対応で村をほめて頂いた事は非常に嬉しい限りであり、どなたかは分かりませんがお持てなしの対応に感謝を申し上げます。有難う御座います。 ちなみに、教えてもらった様に道路を戻ると案内標識が出ており、単純に見落としたのだが、そのお陰で良い思いをさせてもらったとも申しておられました。 先に新聞報道がありましたが、「日本で最も美しい村連合」という組織を10月4日に設立する予定となっています。昭和57年にフランスで64の村がフランスで最も美しい村連合を立ち上げ、歴史的財産など地域の特色を観光資源として付加価値を高め、小規模な農村の保全活動を展開し、平成15年にはイタリア、ベルギーにも波及して「世界で最も美しい村連合」が設立され国際的組織へと発展しています。 その日本版として「日本で最も美しい村連合」を立ち上げたいと美瑛町から再三の参加要請を頂き、村として小さくても住民がお互いに支え補い合って安心して暮らす事が出来る「自律の道」を選択し、今ある農村景観や生活様式といった貴重な地域資源を育んで、由緒ある田舎であり続けたいと願っている事から、村にとって意義深いお誘いと判断して参加を引き受けた経過にあります。 丘のまち美瑛町を始め、合掌造り世界遺産の岐阜県白川村、黒川温泉で有名な熊本県南小国町など先進的な全国7町村と共に、良い意味で競い合い切磋琢磨を重ねて住民に成果を還元していこうと思います。 |
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| 2005年8月22日(月曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 8月5日より好天が続き、6日〜7日の第24回カルデラの味覚まつりは実行委員会の報告によると10,500人が集って下さり盛会に開催されました。祭り関係者のお力添えに感謝申し上げます。 13日には中学生海外研修事業の解散式を行いました。9日間の日程でオーストラリアでの単独ホームスティなどを体験して全員元気で村に戻ってくれました。中学2年生には非常に大きなプレッシャーが重くのしかかったことと思いますが、見事に期待に応えてくれました事は頼もしい限りであり、勇気と努力と自信を大切な財産として持ち続けてくれるように期待をしています。 お盆には辛くて悲しい事故が発生してしまいました。忙しい仕事の中で夏休みの家族旅行に行った楽しい思い出づくりの帰路の一家4人の交通事故で、お父さんと長男がお亡くなりになり、お母さんと次男が重傷となっています。ひたすら真っ正面から農業に取組んでおられた農業者であり、村としても期待を寄せさせて頂いていたことから非常に大きな損失であり心から哀悼の誠を捧げます。 北海道の夏は終わりますが、甲子園球場で駒大苫小牧高校がとんでもない偉業を達成してくれました。爆発的な強さは無いものの堅実な守備とチャンスでの集中力そしてピンチでの一体感で全国の強豪チームを相手に確実な勝利を積み重ね、夏の甲子園野球大会での連覇優勝を果たしました。大きな勇気を与えられましたし、日々の行いを今一度考えさせられる機会となりました。大きな感動に感謝して関係者の努力に心からなる賛辞を送ります。 |
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| 2005年8月2日(火曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 蒸し暑い日が続いていますが、先日初物の赤井川産メロン、スイトコーンを食しましたところ、糖度が乗って非常に美味しい状態でした。春先からの天候不順で農作業が大幅に遅れた事から農産物の生育を心配していましたが、グリーンアスパラ、イチゴに続いて品質が良く、収量は少ない模様ですが生産者の弛まぬ努力が実を結び胸をなで下ろしています。 今週末の6日、7日には「第24回カルデラの味覚祭り」が開催されますが、生産者が自信を持って育てた産品が提供されます。実行委員会では日程の変更も検討して頂いたようで、関係者のお力添えに深く感謝しています。当日は自然の恵みと生産者の技術が結晶した赤井川産品におもてなしの心をスパイスして、訪れて頂ける方達にお届けし、美味しさの感動を持ち帰って頂きたいものです。 5日(金曜日)には、5回目を数える赤井川村中学生オーストラリア研修団12名が出発します。今年も中学2年生全員が単独でホームスティをしながらストラスモア校に通う予定になっています。大きな不安を抱えての旅立ちとなりますが、様々な出来事を乗り超えて達成感に満ちあふれた顔で元気に帰ってくるよう、保護者と一緒になって生徒達の背中を押させて頂きます。 |
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| 2005年7月11日(月曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 九州では大雨の影響で被害が続出しており、被災されました皆さんに心よりお見舞いを申し上げます。 つい先日までは「水不足」による給水制限が報道されていましたのに、極端な天候で推移している模様です。 村でも低温の期間が続いたことから農産物の生育を心配していました所、一転して好天日が続き、お米の生育は平年並みという声が聞こえ、そろそろ雨が欲しいと願っていましたら曇雨天が続くといった次第で、極端な天候に一喜一憂しています。 昨日、村農業委員選挙が行われ、委員定数を10名から7名に減少して最初の選挙が実施されましたが、3箇所の投票所の内2箇所での投票率が100%という選挙でありました。 当選されました皆様にお祝いを申し上げますとともに、村農業の振興発展の為に農業者を代表する機関として、課題の解消に向けて取組む強い志を発揮して下さるように期待をさせて頂きます。 昨年には農村再生特区の申請が認められ、農業参入を希望される方の条件整備に努めて頂いたところであり、任期中に改善すべき課題を定めてその解消を図るという前向きな姿勢を継続されますよう念願しています。 |
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| 2005年6月8日(水曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 ようやく初夏らしい気候が続いていますが、農業者の皆さんにとっては大変な春耕時期でありました。畑作業が2週間近くも遅れ水田作業と重なった事から精神的にも肉体的にもかなり厳しい時期を過ごされた事と存じます。 残念な事にハウス作業や代掻き作業で怪我をされた方が居られ、はやる気持ちが大きな原因と思われ、心よりお見舞いを申し上げると共に一日も早い全快をお祈り申し上げます。 週間天気予報によると週末に一時天候が崩れるものの、20℃前後で推移する予報であり、生産者の努力に報いるためにもせめて今月から8月上旬迄は好天が続いて欲しいと願わずに居られません。 今度の日曜日には村内小学校の運動会が行われますので、先ずは日曜日の天気予報が当たってくれるように願っています。 役場庁舎の花壇に今日から可憐な花が咲いています。 職員に出来る事は自らが行おうと、昨日の勤務時間終了後に植えてくれました。 自分たちに出来る範囲でということで花壇部分をせばめて芝生面積を広げていますが、是非職員が植えた花壇をじっくりと見入ってあげて下さい。 今年の3月までを期限とする市町村合併を行わずに自律の道を歩むと決定した事から芽生えた取り組みでありますが、そうした職員の気持ちに対して正直感謝しています。 |
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| 2005年5月13日(金曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 不順な天候が続いていましたが、漸く晴れた日となってくれましたが桜の花は未だ見えていません。春の農作業は昨年より二週間も遅れるのでしょうか?何ともやるせない想いを抱かずにはおられません。 今、17時17分ですがテレビで「赤井川おつけもの食堂」を生中継しています。新見店長そして栗島さん普段通りの対応で上出来です。 本日午後2時より札幌市内で「北海道新幹線建設促進期成会総会」が開催されました。36年間の組織活動が実を結び、去る4月27日に新青森→新函館間工事施工計画を国土交通大臣が認可し、来る5月22日に新函館駅建設予定地で起工式が行われる事になり、一大国家プロジェクトの青函トンネルがいよいよ威力を発揮する時が来ました。関係者の努力に敬意を表すると共に、青函トンネル工事で犠牲になられた34名の方達に哀悼の誠を捧げます。 期成会では新青森→新函館間の平成27年より1年も早い開業と、新函館→札幌間の早期着工を目指して、道民運動としての北海道新幹線早期完成を目指す事としています。計画によりますと、札幌から函館までが48分、盛岡までが2時間03分、東京までは4時間23分と予測しており、長年の夢が一歩前進する感を持ちますが、本当の勝負はこれからと一層の期成会活動の展開を確認しています。 |
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| 2005年4月15日(金曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 平成17年度の業務が始まり2週間が経過し、保育所入所式、小・中学校入学式、関係機関人事異動で赴任された方々のご挨拶などが一段落し、各種会合の時期を迎えています。 保育所入所式では今年入所した子どもたちが数ヶ月後にはもう少し長い時間椅子に座っていられるようになる事を想像しながら、小学校入学式では前日に緊張して眠ることが出来なかったのか欠伸をこらえる新入生の姿が微笑ましい中、中学校入学式では静寂な緊張感が漂い新入生の新たに挑む眼の輝きの中で、それぞれお祝いを申し上げて来ました。 中学校入学式の際にPTAの方から伺いましたが、高校を卒業した赤井川中学校OBで春からオーストラリアに留学する学生がおられるようで、中学生海外派遣事業で体験したことが大きなきっかけとなったそうです。 将来の選択肢として海外派遣事業が活かされたことは非常に有難いことで、挑戦する学生の姿勢とご両親の深いご支援にエールを送らせて頂きます。夢の成就を心よりお祈り致します。 昨日、第三期村総合計画を調査・審議を頂くための第1回審議会を開催して頂き、組織体制や今後のスケジュールを決めて頂きました。 各種団体から推薦された方と住民公募による委員合計20名で組織し、平成18年度から向こう10年間の「総合的かつ計画的な行政運営の基本構想」を定めるために、行政を巡る環境が大きく変化して村財政事情も厳しさを増していますが、一縷の灯りを見出して将来に希望の持てる村の姿を示し、決まりに従って共に歩みを進めることが必要です。 コンサル会社などに委託を行わず、住民の手作りで作業を進めるため委員の皆様にはご苦労を掛けますが村の指針作りにお力添えを宜しくお願い致します。 4月も中旬というのになかなか雪が減ってくれません。 今朝は結構雨が降ったので積雪量を確認しましたが昨日より8cm減少の120cmという状況で、農業者の皆さんの心情をお察し致します。 通常年とは全く異なる状況にありますので、河川・水路そして側溝には呉々も近づくことの無いようにご注意願います。 |
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| 2005年4月1日(金曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 早いもので年が明けて三ヶ月が経過し、本日から平成17年度の業務が始まります。 新年度ということで気持ちを新たに業務に取り組む時期でありますが、庁舎中庭の雪山が高くあるために異質な感じがします。 恒例の新年度職員訓辞を行いましたが、「赤井川村自律構想を着実に推進するに当たっての留意事項」「第三期赤井川村総合計画の進め方」について職員に姿勢を指示し、人事異動を行ったことから「個々の職責を全うするよう」伝達すると共に、業務に対する意思の疎通を少しでも図りたく、業務に対する私の思いをメールで伝える約束をしました。 また、本日から救急業務を開始する運びとなったため消防支署に出向き、長年の住民の悲願であったので十二分に期待に応えて欲しいと消防職員を激励して来ました。 昨日、北海道ドクターヘリ運航記念式に出席させて頂きましたが、全国8番目となるドクターヘリが今日から運航されることになり赤井川村も運航範囲に含まれていますが、119番通報で救急隊が現場到着し、救急隊長の判断でドクターヘリ出動要請を受けてから3分以内に医師と看護師がヘリに同乗して現場に直行して治療を開始するシステムとなっており、正に空飛ぶ救命救急センターとして面積が広く過疎地の多い北海道での日中の救急医療には絶大なる威力を発揮するものと期待が出来ます。 救急車との同時運航開始で村の救急医療体制が数段向上することになりますが、ヘリも救急車も出動した後には別の出動要請があっても対応出来ない訳ですから、折角の設備効果を高めるためにはヘリを要請する救急隊長や救急車を要請する住民の冷静な判断が求められることは申すまでもありません。 |
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| 2005年3月18日(金曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 今日は村内小学校の卒業証書授与式が行われ、助役と調整して都小学校の授与式に出席させて頂きました。卒業生2名で在校生が15名(欠席が1名)、来賓12名の式でしたが、卒業式という劇を拝見したような錯覚を覚えました。 「お別れの言葉」が行われ、卒業生と在校生のやりとりが行われるものと思っていましたら、カルデラ太鼓、楽器演奏、歌も行われまるで1年間の学習の総括がストーリーを持った中で凝縮して披露されたような、非常に内容の深い取り組みでした。 二人の卒業生が当然大活躍で言葉を発することになりますが、よくぞここまで練習を重ねたものと感心するよりも驚きと感動を覚えました。 指導された先生の努力と生徒の頑張りの賜物であり「赤井川中学校では都小学校出身の生徒がリーダーシップを発揮している。」との教育関係者の話を伺ったことがあり、その言葉を納得するには充分な取り組みに触れさせて頂き、都小学校を卒業するということは大変なことと思います。 |
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| 2005年3月17日(木曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 今年度の補正予算と新年度予算を審議する第1回定例議会を3月10日〜15日の日程で開催して審議を頂きました。 補正予算については、積雪量が例年になく多く春の農作業への影響が危惧されることから緊急対策として「融雪促進対策事業」を実施すること、年度末(3月末)に向けて予算を精査の結果、財政調整基金(村の貯金)を取り崩すことなく執行することなどを決めて頂きました。 新年度予算については、下水道事業・都住民センター増改築工事などの完了、行政執行経費の議会議員や職員の人件費、維持管理費の削減に取り組み、一般会計総額18億5,700万円と予算規模では平成2年当時に匹敵しつつ財源の不足により基金から1億8,000万円を取り崩す予算案を提出した所であります。 ・市町村合併協議会の設置を知事から勧告された場合どのように対応するのか 「予算編成への姿勢」 「災害時の対応として『地域防災計画』の在り方」 「情報連絡施設の早期更新」 「役場管理職員の区分」 「第三期赤井川村総合計画策定審議会委員委嘱の方針」 「生きがいデイサービス利用料の不備」 「ごみ収集業務の適正化」 「ごみ不法投棄と行政対応」 「レセプト審査業務の職員研修」 「デイサービスセンター利用者増加に向けた対応」 「外来生物であるセイヨウマルハナバチへの対応」 「村産品の販路拡大姿勢」 「ハウス導入事業対象部材の再検討」 「融雪水対策の徹底」 「ゆとり教育による学力低下の状況」 「学校安全対策」 「財政事情が厳しいのに中学生海外派遣事業を実施するのか」 などの意見を頂き、総合的に原案を決定して頂きましたが課題山積であります。 議会中の15日に、赤井川中学校卒業証書授与式が行われ7名が巣立ちましたが、昨16日に高校受験の結果が発表され、全員希望する高校に合格しました。第一関門突破おめでとう御座います。 今日17日は、赤井川・都保育所の修了式が行われました。10名全員が修了証書を受領して保育所の思い出とこれからの抱負を述べましたが、入所時を知っている子供たちでしたので成長の素晴らしさに感動してしまいました。 私自身も「進化しなければ」と改めて想いを深めた次第であります。 |
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| 2005年2月24日(木曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 道交う挨拶が「よく降りますね。もういいですね。」となってしまった雪の多さであり、特にこの三日間の吹雪は昨年2月23日に猛吹雪で通行が遮断された事態が思い出されるような状況でしたが、幸い係る事態には至らず安心しております。 今年の雪質は湿っているので重く、倉庫が雪の重みで潰れてしまった方も居られてやるせない想いを抱く冬となっていますが、あと数週間の辛抱と自らに言い聞かせながら雪と格闘の日々を過ごされている方が多いと思います。春はもうすぐです。あと少しの辛抱です。 新年度予算編成作業の最終時期を迎えていますが、過日全戸に配布しました「赤井川村自律構想」に基づき、行政執行経費(議員など各種委員・職員の人件費、庁舎管理費などの維持管理費用)の縮減に先んじて取り組み、台風18号被害農林業復旧対策、地場産品販路拡充・集客を目指した地域活性化事業の導入を進めるほか早期完成を目指し道営土地改良・落合ダム周辺整備・村道然別線の継続事業は計画通り推進していきます。また、生活に直結する村道の砂利道改修、緊急を要する橋梁改修や本年4月から始まる救急業務に係る費用の計上などを予定し、住民福祉施策については継続する方針で編成しています。 予算規模としては平成2年当時に匹敵する見込みでありますが、財源の確保に難儀をしています。 新年度は赤井川村が自律の道を歩む新たな一歩の年度であり、第3期赤井川村総合計画の策定に着手し、厳しい環境の中にも将来への希望の灯りを見出して行くことが重要であります。 将来の村の姿を描き、その実現に向けて一丸となってどのような行動が執れるのか知恵と力を結集する時期にあり、春が来る迄は耐えていく必要があると考えますので、住民の皆さんのご理解とご協力をよろしくお願い致します。 |
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| 2005年1月26日(水曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 雪の降り方が極端で降雪日には一気に積もる天候で推移しています。先週末の二日間で70cmを超える降雪には驚きましたが、除雪作業でお疲れのことと思います。 疲れた状況で作業をしますと、どうしても注意力が散漫になりますので事故や怪我に遭われないように休養しながら、緊張感を持続して作業に当たって欲しいと思います。 去る24日に、高橋はるみ北海道知事が公務ご多忙の中、上海出張でお疲れの所を赤井川村まで足を運んで下さりタウンミーティングを開催し、住民の方たちとの意見交換が行われました。 全て北海道庁サイドで設定が行われ、出席者の選定・依頼も道庁が直接対応した経過にありますが結構な情報量を有しているなと感心をした次第です。 住民の皆さんから、食材に対するこだわり、消費者の視点に立った生産活動、地域資源の活用、新規就農者の受け入れ体制などの実践報告が行われ、知事も同様の想いで施策展開をされていることから意を強く持って推進する姿勢が表明されました。 想定していたよりも多数の傍聴の方達が出席して熱いまなざしを送って下さり、20数年振りとなる知事の来村を盛会に迎えることが出来ましたことに深く感謝を申し上げます。 また意見交換の中で行政対応に対する有難い評価のお言葉を頂戴し、知事より「行政が感謝されている」との発言があったことを早速担当職員に伝えましたが、職員には大きな励みとなり更なる努力を重ねて住民満足度の向上に努めようと気持ちを引き締めております。 お陰で私自身も当日は12時から4時間近く知事に同行し、懇談では市町村合併・道内分権・地域振興などの意見交換をさせて頂き、報道されていた内容と知事の考えの異なる部分が確認出来ましたし、バス移動中の車内ではガイド役を買って出て赤井川村の概要を説明させて頂く機会を持つことができて非常に有意義な時を過ごさせていただきました。 多くの関係者各位のお陰であり改めて深く感謝とお礼を申し上げます。 |
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| 2005年1月1日(土曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 謹んで新年のごあいさつをを申し上げます。 村民の皆様におかれましては、希望も新たに新しい年を迎えられたことと思いますが、この1年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう、心からお祈り申し上げます。 また、日頃より、本村行政に対するご支援とご協力に心からお礼申し上げます。 さて昨年を振り返りますと、道内では駒大苫小牧高校が甲子園で初優勝を成し遂げ、日本ハムファイターズもプレーオフに進出、国内でも紀宮様のご婚約など明るい話題もありましたが、イラクでの邦人殺害や凶悪犯罪の増加など暗い話題ばかりが印象に残っています。中でも新潟中越地震と相次ぐ台風は日本全国に大きな爪跡を残し、多くの方々が被害を受け、今もなお避難所生活を余儀なくされている方々がおられることに対し、謹んでお見舞い申し上げます。赤井川村においても台風18号は農業用ハウスや家屋などに大きな被害を及ぼしました。村としてはほぼ50年ぶりの災害で、村内全域での長時間停電、一部地域での断水など、行政として必要な対応に努めたところではありますが、一方では機材の不足などの問題点も明らかになりました。 また、経済に目を向けてましても国内経済は上向きになりつつあるとの報道がなされていますが、道内では依然失業率は高く、大手企業の経営統合が進むなど、回復の目途がみえない情勢にあります。 赤井川村において、昨年一番大きなニュースというと「市町村合併問題の結論」だったのではないでしょうか。一昨年より村民の皆さんにご協議いただいていた市町村合併問題ですが、住民アンケートを行ったところ、「現状のまま存続」という意見が過半数を占め、村議会でも協議した結果、「赤井川村は合併せずに自律する。諸情勢の変化があった場合には改めて対応する。」ことを決定いたしました。このことにより、3年にわたった市町村合併論争には一つの区切りがついたわけですが、これで全てが終わったわけではありません。私はむしろこれから全てが始まるのだと思っています。 今年は平成8年に策定された「第2期赤井川村総合計画」の最終年にあたりますが、広域のごみ処理問題や国道393号等の交通網の整備、いよいよ今年から開始を予定している救急業務など課題はまだまだ残されております。地方交付税や補助金の減額等により、村の財政状況はますます厳しくなることが予想されますが、これまで以上に計画的な財政運営を図り、これらの課題の早期解決に向け、今後も村民の皆様と共に考え知恵を出し合い、住み良く豊かで潤いとやすらぎのある地域社会の実現に向け、ともに行動してまいりたいと思います。 村民の皆様が愛着と誇りを持てるむらづくりを推進し、「ふるさと赤井川」を次世代にしっかりと引き継ぐことができるよう、全力を尽くしてまいりますので、なお一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。 皆様の益々のご健勝とご多幸を心からご祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。 |
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| 2004年12月17日(金曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 2月の猛吹雪による交通遮断、9月の台風18号による甚大な強風被害、更には北海道を震源地とする地震が多発しており、正に「災」の感が非常に強く、駒大苫小牧高校の甲子園での熱闘全国制覇が霞んでしまうような平成16年も、残すところ2週間となりました。 3年間に亘って協議を進めてきた市町村合併問題については6月に「自律する」方針を決定し、「持続可能な村の姿」を示す必要があることから「赤井川村自律構想」の策定作業を進めてきましたが、漸くまとまりましたのでダイジェスト版を年明けにも全戸に配布することとしています。 平成3年にオープンしたキロロスノーワールドを運営してきた「キロロ開発公社」を解散して経営基盤の強化を図るために、第三セクター運営から民間企業運営に7月より変更しました。 8月には、行政組織のスリム化を図るために収入役制度を廃止して、課の統合を行ったところです。 9月には台風18号で、家屋・農業施設・森林など広い範囲で飛散・倒壊・倒木被害が続出し、農業者にとっては天候が順調に推移して収穫の実りが期待された時期であったために努力が報われない結果となってしまいましたが、立ち直る努力を支援するため新年度予算で対策を講ずる考えでおります。 尚、台風による停電時には仁木町長さんのご協力のお陰で給水車への給水が確保出来、断水世帯への給水に支障無く対応出来ましたことは感謝に堪えません。 10月には、来年4月より救急業務を開始する計画で消防職員を増員採用して救急隊員研修に努めていますが、JA共済連より救急車両の寄贈を頂き艤装(車内設備)も終え、救急装備が整ったところであります。 11月には、地方交付税交付金にかかるマスコミ報道で赤井川村の削減率が管内最高で決定するかのように報じられたことから住民に不安感を与え、懇談会などで公表された資料の意義などについて説明を求められる機会が現在も尚続いています。 平成16年は赤井川村が自律に向けて舵を切る大きな転換期となりました。 不安感と縮小感が漂う情勢ですが、納得しながら物事を進める事が安心感の醸成に繋がると考え、更なる相談の機会を設けて相互理解に努めて執行する仕組みを築いて参りたいと思います。 新たな気持ちで取り組んで参りますので、皆様におかれましては健やかに平成16年の年の瀬をお過ごし下さい。 月並みな言葉ですが、来年は今年よりも皆さんにとって良い年でありますように切に念願させて頂きます |
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| 2004年11月26日(金曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 今月9日〜10日に東京で「後志総合開発期成会中央行動」、13〜14日は蘭越町で「小さくても輝く自治体フォーラムin北海道」、そして17〜22日には東京で「地方分権推進総決起大会」、茨城県日立市で「北しりべし広域連合現地調査」、群馬県上野村で「小さくても輝く自治体フォーラム」と村を離れる日が続いていましたが、去る12日の新聞で「地方交付税削減額試算 赤井川村の交付税減少率が49.4%で管内最高」という記事が報道され、各市町村担当者の不安の声をまとめて掲載されていたことから、「村は大丈夫なのか?」と心配をされた方が少なくなかったと思います。 財務大臣の地方交付税削減(案)が10月下旬に地方六団体に示され、余りにも影響が大きい不合理な削減案であることを訴えるために全国知事会が中心となって反論のために試算を行った資料が、あのような形で報道された訳でありますが、読者の不安感を増幅させるには十分過ぎる報道でありました。 現実には地方六団体との協議の結果、財務大臣(案)は二カ年猶予するとの撤回に近い状況にあり、弁明のコメントも報じられた処であります。 赤井川村の地方交付税は、昨年に比較して借入金の償還金が約5,900万円減ったことから、地方交付税で措置する約束の部分も約3,800万円減少し、地方交付税の減少率が管内では最も高くなっています。その率に単純に均等に2.79倍を乗じて影響の大きさを試算した仮定資料にコメントを求めて報道された処であります。 世の中は情報時代ですが、相手に誤解を与えない正しい情報を伝える姿勢が重要であり、最近は「何で?」と思う情報に遭遇したり、情報に対する説明の機会が増えているような気がしてなりません。 |
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| 2004年11月8日(月曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 比較的気温の高い日が続いており、今月20日からスキー場のオープンを予定している関係者の皆さんは落ち着かない日々を過ごしている事と思います。 一昨日土曜日に村内を回っていましたところ、車が沢山停まっており14〜15名の方達が山の下刈りをなさっていました。 30年位前に植えた桜の生育条件を改善し、地域の方達に親しまれる桜の山にしようと区会の皆さんが話し合って60アール位ある村有地の下刈りに汗を流してくれていました。 来年の春が非常に楽しみな場所となります。 役場の前庭に庁舎を建設した際に多くの住民の皆さんから御寄贈を頂いた樹木が植えられています。 すっかり冬囲いを終えて、いつ冬将軍が到来しても雪に耐えられる準備が整っていますが、今年は職員が休日に出動して作業をしてくれました。 自分達で出来ることはする。という気持ちで取り組んでくれました。 何か殺伐とした雰囲気が漂っている来年度に向けての折衝時期を迎えていますが、地域での取り組みや職員の取り組みに一服の潤いを実感させて頂きながら、来年度に向けての要請行動に参加して来ます。 |
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| 2004年10月27日(水曜日) | |||
|---|---|---|---|
| 村長の竹田和晃です。 いよいよ赤井川村の景色に白化粧が加わり、タイヤ交換をしなければ峠越えが難しい時期を迎えました。 新潟県中越地方を襲った地震の影響は甚大であり、避難されている方達にお見舞いを申し上げると共に、被害が拡大しないためにも当面の安住の場所が早急に確保されますようにとお祈りいたします。 台風18号で村にも大きな被害がでてから、兵庫県での台風被害、この度の新潟県での地震被災、そして今朝報道されたイラクでの人質事件と天災・人災が立て続けに起こっており、一つひとつ個々の対応が確実に行われるようにと期待しています。 村では、去る21日(木)臨時議会を開催していただき、台風18号による被害対策の補正予算を決定していただき、復旧対策費用を確保すると共に罹災見舞金の交付、村税の減免を行うこととさせて頂きました。 減免については、近日中に各戸に連絡が行われますので充分相談をされて、申請書類を提出して頂きたいと思います。 農業被害で甚大であったハウス施設については、生産者の努力を側面から支援するために関係機関団体と相談して支援策を講ずる考えでおりますので今暫くの時間を頂きたいと思います。 9月以降、災害の恐ろしさを実感させられる年となっていますが、力を合わせて乗り越える試練が課せられているものと受け止め、出来るものから確実に対応して参りたいと思います。 |
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| 2004年9月10日(金曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 今年の夏は暑い日が続き、農産物も順調に生育していましたので豊かな実りの秋を楽しみにしていましたが、一昨日の台風18号による強風により一転やるせない想いを抱かざるを得ませんでした。特に殆どのハウスのビニールが飛ばされ、ミニトマト・ピーマン・花卉が骨だけとなったハウス内で傾いているさま、一面に倒れているスイトコーン、稲穂の姿は、正に生産者の努力が報われない無惨さを映す光景であります。住宅、倉庫、車庫にも沢山の被害が発生し、昨日は収穫期を迎えている中、補修作業に懸命に取り組みが行われていました。被災された皆様方に心よりお見舞いを申し上げますとともに、怪我をされました生産者の一日も早い全快をお祈りいたします。 甲子園で駒大苫小牧高校が幾度と無く訪れた苦境の度、諦めず果敢にはね返す気力で熱い戦いを制したように、関係機関一丸となって50年振りといわれる災害を乗り越える所存であります。 この台風で道路の不通区間が19箇所発生し、職員の人力・消防工作車による機械作業・重機による作業と3段階で通行確保対策を講じ、飲み水については仁木町長のご配慮で給水させていただき給水車を運行することが出来ました。 住民の協力も頂き何とか非常電源を確保出来ましたが、その間に全村断水という最悪の事態を回避出来ましたこと、改めて感謝を申し上げます。 未だに通常生活に戻れない世帯があります。今回の台風は暴風被害であったことから電柱・電話柱の対応が復旧作業に時間を要した原因となりましたことは今後の教訓としなければなりません。 全道的な災害で手が回らないという状況は当然理解しますが、現地を把握確認して現地での対応を地元と協力し、復旧作業は順次進めるという体制があれば、早期復旧・情報伝達が数段向上していたことが悔やまれてなりません。 役場も丸2日間停電状態が続き、トランジスタラジオのみによる情報の乏しさに住民への周知が十分とは言えず、防災無線は何とか2日間持ち堪えてくれましたが屋上スピーカー以外は作動せず電気が重要なインフラと改めて実感しました。 今後のためにも力を合わせて台風18号の被害と試練を乗り越えて参りましょう。 最後に、災害初期次対策に出動を頂いた村職員・消防職員は元より住民・建設事業者の皆さんの献身的なご協力に改めて心からなる感謝とお礼を申し上げます。 |
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| 2004年8月6日(金曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 昨日、村の中学2年生12名全員が元気一杯にオーストラリアへの海外派遣事業に出発しました。 9日間の日程でホームスティをしてストラスモア校に通いながら交流を深める内容となっていますが、伝統となりつつある「単独ホームスティ」の精神が今年も引き継がれていました。 折角の与えられた機会なので勇気を振り絞って一人でホームスティに望むことは並々ならぬ意気込みであり、不安も大きいと思いますがチャレンジする生徒達の姿が大きく見えたのは私だけではなかったと思います。 生徒と話をしますと「昨夜は楽しみでよく眠ることが出来なかった。」「4月に赤井川村に来たストラスモア校の友人に会うのが楽しみ。」と既に気持ちはオーストラリア一色でした。 ルールを守って、大いにチャレンジして一人でも多くのオーストラリアの方と接して交流を深め、気候が異なるので体調に気を付けて元気で村に帰って来て下さい。と激励しました。 13日には、少し逞しさを増した元気な顔て帰って来ると信じています。 赤井川村は市町村合併をせずに自律のむらづくりを進めることに決めたことから、行政組織のスリム化と行政経費の縮減を先んじて行い、その後住民サービスや応分の受益者負担の見直しを進める「スピーディな組織改革と納得のいくむらづくり」の道を歩む考えでおります。 国の財政事情が厳しく、地方交付税交付金が不透明な状況だからといって佇んでいる訳には参りませんので、村の財政規模(家計費の規模)の努力目標を定め、行政執行経費、住民サービス、受益者負担の順にどのような内容で達成をするのか住民にお示しして理解と協力を頂き、今後整備を予定する事業と、財政運営見込みを含めた「赤井川村自律計画」をお示しすることが納得のいくむらづくりの基本と考えています。 去る4日に臨時議会を開催して頂き「収入役制度を廃止し、関連して役場機構を改める。」内容の議案を提案し、ご決定を頂きました。 6月15日に自律方針を決定し、8月13日に収入役の任期満了日を迎えることから提案した経過ですが「唐突で突然すぎる。」「1〜2年の検討期間があっても良いのではないか。」との貴重な意見を頂戴しました。 自律計画案の作成作業中であり、口頭での方針説明に終始したことから頂いた意見でありますが、行政執行経費の更なる節減を図って行政サービスの維持に努め、受益者負担を少しでも軽減することが責務と意を強くして望まなければなりません。 |
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| 2004年7月27日(火曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 今年の夏は、若干湿度が高めですが夏らしい日が続いています。 今朝 初メロンを食しました。少し早めかな?と思いましたが糖度の乗った美味しい赤井川産メロンでした。 今年は農産物の生育は順調に推移していると伺っていますので、来月7日(土曜日)・8日(日曜日)に予定されている「カルデラの味覚まつり」が天候に恵まれて、多くの方達が赤井川産品を求めて下さいますように祈る今日この頃であります。 先日、平成17年度の道路整備に関する要請行動で上京して来ました。ものすごい暑さでした。 道路からの照り返しで、足元から熱風のような空気が入って来ていましたので40度近くあったのではないかと思います。 反面、新潟県・福井県では集中豪雨で甚大な被害を被られ、関係者には一日も早い日常生活への復帰をお祈りするしかありませんが、宝くじ当選券を送られた方が居られたことが報道されました。日本の国には素晴らしい方が居られると感動した方も多いと思います。 暑い夏に爽快な気持ちを与えて下さいました。 自分が出来そうにも無いことを平然とやってのける方には、心から尊敬の拍手を送らせていただきます。 今日も暑い日ですが、札幌への出張なので上京から比べると別にどうってことはありません。 |
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| 2004年6月16日(水曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 昨日開催された「平成16年第2回赤井川村議会定例会」において、市町村合併問題特別委員会委員長報告が行われ、「合併せずに赤井川村として自律する。尚、諸情勢の変化があった場合には、改めて対応することとする。」との委員長報告が全会一致で議決されました。 平成13年から3年間を掛けての重要案件でしたが、関係する市町と協調して判断資料を作成して全戸配布を行い住民説明会を開催させていただき、住民アンケート調査で住民の意向を確認し、村長としての意向を表明し、いよいよ議会が最終決定を行った次第です。 「自律」と「自立」の相違について意見を交わし、自分達の力で独立する「自立」ではなく、自分達の決めたことに従って歩む「自律」の途を選択しました。 去る5月25日に日本武道館で地方財政危機突破総決起大会が開催され、全国知事会会長の梶原岐阜県知事さんの主催者挨拶に「高コスト不満足社会から低コスト満足社会へと転換する真の構造改革」という言葉がありましたが、的確な表現と思います。 「低コスト満足社会」と住民の皆さんが納得して下さる村を目指して、知恵を絞り、汗をかかなければなりません。 |
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| 2004年5月14日(金曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 去る12日に議会市町村合併問題特別委員会を開催していただき、住民の皆さんにご協力を頂きましたアンケート調査の結果を報告すると共に、平成17年3月31日を期限に進められている市町村合併については、アンケート調査の結果を尊重支持し自律のむらづくりを進めたいとの考えを示させていただきました。 平成14年7月以降、3度にわたる住民検討資料の全戸配布、住民説明会の開催、関係市町との協議を進めて来ましたが、今進められている合併は財政効率化の色彩が強く、自治の視点には乏しく、赤井川村のような小規模・辺境地の自治体に住む住民の不安を緩和することは困難であり、小さくとも村を単位とする政府を極力維持し、器に見合う行財政体制を構築し、なお足りないところは広域連携による補完を求めることが望ましいと考えますが、この3年間、関係する市や町とは互いに尊重し、配慮をしながら協議を重ねて来た経過があり、総括的調整を行う必要がある。と申し上げました。 議会特別委員会としては、関係市・町との総括的調整が済んでから最終判断をするべきであり、調整活動に努めるように。との意見であり、早急に調整に努力する方針であります。 連日の新聞報道は、考え方を表明したことが大々的に報じられ、総括的調整が軽んじられていますが、今重要なのは調整に全力を尽くすことであります。 |
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| 2004年4月15日(木曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 暖冬と言われていましたが積雪量が1m90cmにも達した冬が去り、急速に雪解けが進んでおり「鯉のぼり」が見られる時期を迎えました。 小学校の入学式では「一日も早く学校になれるように」、中学校の入学式では「有意義な学校生活を」とお祝いを申し上げ、懸案事項である市町村合併問題の地域説明会を設定させて頂き、その間に毎年村の中学生海外派遣事業でお世話になっているオーストラリア・ストラスモア・カレッジ校の校長先生と生徒の一行が初めて訪れて下さり、充実した期間を過ごさせて頂いている内に一気に雪が融けていたというのが実感です。 市町村合併に係る説明会は、非常に難しい問題でありますが少しでも認識を深めて頂き、住民アンケート調査を実施させて頂き、その結果を参考に村としての方針を定める旨申し上げ、早速アンケート調査表発送の準備にかかっています。遅くても5月中には方向を定めます。 オーストラリア・ストラスモア・カレッジ校長先生と懇談する機会に恵まれ、想いを深めたことがありました。あの広い国土のオーストラリアは連邦国ですが、6つの州が中心となって物事を進めるが、かなりの権限が住民に身近なところで決定される仕組みになっています。校長先生は5ヵ年契約で、予算・教職員人事などの権限が与えられ、生徒募集の結果が評価される仕組みと伺いました。優秀な教職員を集めて魅力ある学校運営に努めて、生徒を募集するという訳です。州から指示されることは滅多になく自主性が重んじられているようですが、今回生徒14名を随行しているが何か問題が生じた場合、州に迷惑を掛けるので無事に連れて帰る責任がある。と申していました。 学校運営と自治体運営は異なるのかも知れませんが、州は基本的な事項を定めて責任分担を明確にしていると伺い、基本理念は「ある国」がしようとしていることと同じなのに、手法(やり方)は全く違うとの想いを深めさせて頂きました。 |
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| 2004年3月25日(木曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 昨日、構造改革特区の認定書授与式が首相官邸で行われ、初めて首相官邸に入り、小泉首相より直接認定書を受理して来ました。 13時30分集合厳守で、警備を強化しているため余裕を持って集まるよう連絡がありましたので、千歳発9時30分の飛行機に乗り首相官邸へ直行し、官邸入口の曲がり角と受付所手前の2カ所で警備をしている警察官から用件を尋ねられ、12時25分官邸受付に到着しましたが、担当者の交付する「リボン」で入場者を確認することになっており、担当者が未だ到着していないとのことで入場が出来ませんでした。 雨が降りそうな天候であったので、衆議院議員会館で15分位時間を調整して再び2度の尋問を経て受付を済ませ、官邸に向かいましたが曲がり角ごとに人が配置され、迷うことはありませんが寄り道も出来ない緊張した雰囲気でした。 官邸に入ると木目調の天井が高い広々としたロビーであり、左側には首相インタビューの際テレビに写っていた壁画が飾られており、正面には中庭が配置されて背丈の高い竹が植えられていました。 地階の大ホールが授与式会場でしたが、純日本風の木目調の天井が高いホールで桜色の絨毯が深いという第一印象を持ち、探検にトイレに行ってみましたが重厚感は変わり無く、大便所を覗くと3畳程の広さがありました。 警備といい、装備といい国の中枢の場所にいるという実感をさせていただきました。 授与式には日本全国から80名が出席し進行説明が行われたのち式が始まり、首相の「特区の地方から国を変える牽引車の役割を期待したい。」という挨拶に続き、出席者一人ひとりに首相から認定書が手渡され握手しましたが、首相の指が非常に細くて柔らかいことに驚きました。 村が申請した特別区域の計画は、農地の最低必要面積として2haの定めになっていますが、この面積基準を30アールに引き下げて新規就農を希望する方が参入しやすい環境を整えて農地の効率的利用を可能にする農村再生特区として認めていただいたものです。 永年、農業委員会でも課題となっていた事項であり、関係者の努力で規制を緩和することにより実効性が高まり、新たな息吹が芽生えることを期待しています。 |
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| 2004年3月12日(金曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 漸く春らしい天気になりましたが、2月23日や昨日は凄い吹雪になりました。 特に先月23日は、正に猛吹雪で交通網がストップしまして、村民の生活に大きな影響が出たのは数十年振りのことでした。雪の少ない年と思っていましたが大変な違いになっています。 昨日は、吹雪く前に外が急に黄色っぽい色に染まりおかしな天気と思っていましたら「黄砂」が運ばれていました。白銀の世界が「融雪剤」を散布したかのように色づいており、窓のガラスがかなり汚れています。今年はどのような天候の年になるのか今から心配をしています。 昨日、第1回定例村議会が終了しました。 平成15年度の予算補正については、何とか貯金である基金を取り崩す事なく執行することが出来、翌年度に向けて1,000万円の積立てが出来る事になり、この厳しい時代に協力をして頂いた村民の皆様の協力の賜物であります。 平成16年度当初予算については、村税-1,900万円、各交付金-800万円、地方交付税-3,800万円そして臨時財政対策債という財源不足に対する資金-5,700万円の影響が大きく、貯金である基金を1億9,500万円取り崩す予算を編成させていただきました。 平成15年度は1億1,100万円を全額積み戻すことが出来ましたが、役場内部執行に要する経費の削減も限界に近づきつつあり、根幹的な仕組みを変える必要がありますが市町村合併問題を抱えていることから、見送らせていただいた経過にあります。 市町村合併問題については、住民の皆様が少しでも判断して下さり易いように願い、検討資料を作成中であります。小樽市・北後志と合併する場合、合併しない場合の比較検討が出来るように担当が汗を流して作業を進めています。 出来上がり次第、全戸に配布して地域説明会を重ねたのち、住民アンケート調査を行い、その結果を尊重して最終方針を決定する予定でおります。4月一杯位は市町村合併問題に対する集中検討期間を迎えることになりますが、お互いに理解度を深めて将来に悔いを残さない判断に努めようではありませんか。 |
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| 2004年2月2日(月曜日) | |||
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| 村長の竹田和晃です。 平成16年も一ヶ月が過ぎてしまいました。二月の声を聞くと同時に朝の冷え込みが厳しくなり赤井川村では寒さの最もきつくなる時期を迎えました。 例年この時期は予算編成の時期であり、平成16年度予算編成作業も漸く一段落しました。なかなか厳しい状況ではありますが、やっておかなければならない事業費は計上させて頂き、極力先送りを避けたいとの考えで編成に当たりましたので、積立金である基金の取り崩しを計上せざるを得ませんでした。 市町村合併問題という非常に流動的な要因と、マスコミで報道されている三位一体の改革に関連して歳入の大きなウェイトを占める地方交付税交付金が減額される流れの中での予算編成となり、歳入額の見通しに時間を要したことから一時は予算編成作業に支障を起たさないか心配された処でしたが、何とか集計作業段階まで漕ぎ着けることが出来ましたので、最終調整を行った後に新年度予算案として議会に提案させて頂きます。 会合が重なったために出席出来ませんでしたが、今年も北海道教育大学札幌校に留学する外国人留学生21名をホームスティで受け入れ、小・中学生そして地域の方々との交流を深める「冬期国際交流事業」が実施されました。 留学生の皆さんは「赤井川村行き」を楽しみにして下さり、多くの思い出を胸に喜んで札幌に帰られたと伺いました。 ホームスティに協力を頂き、更には「特別なことをする訳で無いし、良い意味で刺激になってるよ。」との有難いお言葉を頂き頭の下がる想いで一杯です。ご協力本当に有難う御座います。 この春には毎年中学生海外派遣事業で受け入れを頂いているオーストラリア・ストラスモア中学校より15名が来村される予定と伺っています。その節には改めて相談させて頂きますが、重ねて宜しくご協力をお願い致します。 有難いことに続いて嬉しい出来事があります。 村ではスキーのクロスカントリー競技が盛んに行われ、熱血指導者の下に練習が重ねられていますが、中学生の馬場啓右君が全道大会で優秀な成績を収め、全国大会に出場するため新潟県妙高高原に行っています。 村に帰って来たら、元気を分けて貰おうと思っていますので、北海道代表選手として満足のいく走りを期待しています。 |
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