トップページ赤井川農業通信>新規就農を志すあなたへ

新規就農を志すあなたへ

はじめに・・・
 「昔からの夢だった農業にチャレンジしたい!」、「豊かな自然に囲まれて家族一緒に暮らしていきたい」など様々な理由で、赤井川村で「農業をしたい!」という相談が毎年たくさん寄せられています。
 ただ「農業」という仕事は、だれもがすぐにできる職業ではありません。農家の皆さんは、農作物を育てるためのいろいろな「知識」や「経験」を必要とする「職人さん」なのです。また、「自然」を相手とする仕事のため、目に見えない大きなリスクも抱えています。
 「では、赤井川村で新規就農をするにはどうすればいいの?」という疑問をこれからお教えしたいと思います。この方法によって過去10年間に10名の新規就農者が誕生し、地域で活躍されています。
 また、今春(平成19年4月)には、新たに2世帯の方が農業経営者として新たなスタートをきりました。
 
Step1 はじめの一歩/北海道農業担い手育成センターへ

 「赤井川村で農業をしたい!」と考えはじめたら、まずは(社)北海道農業担い手育成センター(以下「担い手センター」といいます)。に相談してみましょう。担い手センターには、専門の就農相談員さんがいて以下の項目などについて相談に応じてくれます。この段階で、自分の志す農業経営の構図を思い描いておきましょう。

★赤井川村では、担い手センターの紹介がないと受入を行っていません。必ず一度担い手センターへ相談に出向いて下さい。

 就農に関して、「将来、農業で生計を立てることが可能か?」「営農の形態をどのようにしていくか?(畑作・施設栽培・花き栽培など)」「就農を受け入れてくれる市町村とその対応は?」など、就農研修に向けいろいろな相談が進む中で、就農先の希望を問われますので、ここで「赤井川村」と伝えて下さい。そうすると担い手センターが赤井川村を紹介してくれます。

北海道農業担い手育成センターでの相談1 北海道農業担い手育成センターでの相談2
 
Step2 赤井川村へ行ってみよう/赤井川村役場の新規就農希望者受入担当者との相談
 担い手センターで赤井川村の紹介を受けた次は、いよいよ赤井川村へ一度来ていただくこととなります。新規就農希望者受入担当窓口は「赤井川村農業委員会」ですので、相談にこられる際は必ず事前にご連絡をお願い致します。(赤井川村役場/0135-34-6211に電話して「新規就農相談担当の方または農業委員会」とお伝え頂ければ担当に電話がつながります。)
 はじめて相談にこられたときは、役場担当者から次のようなことを説明させていただき、相談者にお聞きします。

◆こちらからお話しさせていただくこと
 @2年間の新規就農研修の概要 A村の農業概要と新規就農者への支援策

◆こちらからお伺いすること
 @これまでに農業経験があるかどうか? A農家になりたい理由と赤井川村を就農先のひとつとして希望した理由?
 B農業をするにあたっての資金が確保されているかどうか?

  (自己資金は、当面の生活費・就農準備費用などたくさんあるに越したことはありません。)
 をはじめ、相談者からの疑問にもお答えしていきます。わからない点や村の生活など、どんどんお聞きして下さい。この相談を踏まえ、果たして赤井川村が自分の就農ビジョンに合致しているかどうかを十分に考えてみて下さい。

★「実際に農家の方からお話を伺いたい!」といったご希望がある場合は、再度赤井川村にお越しいただき、実際に農業体験や新規就農している先輩の方々に直接お会いして、いろいろお話を伺ってみることも可能です。その際は、赤井川村農業振興センターでの宿泊もご利用できます。

<参考にしてみてね>
◇むらの農業の1年って?→2005年の農業通信 赤井川村ホームページ内
◇赤井川村の新規就農者の皆さんの声を聞きたい!
 @北海道農政部いきがい農業HP Aどさんこ農産センターHP B夢畑 Cキッズファーム
 を、ご参照してみてはいかがでしょうか?
役場(農業委員会)での相談
 
Step3 赤井川村で農業をやるぞ!/人生の一大決心
 「赤井川村で農業をやるぞ!」と意志決定をされた場合は、赤井川村の新規就農研修生としての認定を受けるために“認定申請書”を作成し提出することとなります。(記入方法は、担当者がお教えします。)
 この書類が承認されると、正式に新規就農研修生としての第一歩を踏みはじめることとなります。
 研修は基本的に2月からスタートとなりますが、前職の仕事の整理など理由がある場合は、遅くても4月中から研修に取り組んでいただきます。
★通常のケースですと、研修前年の秋までには赤井川村での研修を行うか否かを決めていただいています。これは研修受入農家さんとの調整や住宅確保などのために、このような準備期間を設けています。

◆就農研修で技術・知識・人とのつながりを修得しよう!
 ここからは本格的に研修を行い、「農家」となるために必要な技術と知識を修得してもらうこととなり、赤井川村では2年間の研修を義務づけています。また、この2年間の中で、研修受入農家さんをはじめ、地域の農家の方々との交流も積極的に取り組んでいただきます。

◆研修1年目
 @農業振興センター(新規就農技術修得センター)での実践研修→育苗作業が中心
 A研修受入農場(村内の農家さん)での実践研修→定植作業や管理、収穫作業など
 B北海道の農業改良員や村役場職員等を講師とした毎月1回の講習会への参加→講義や圃場研修
★1年目冬を迎えた頃、2年目の研修継続について意向確認をさせていただきます。(研修途中(農繁期)での研修中止は、研修生を受け入れている受入農家さんに大きなご迷惑をおかけすることとなりますので、原則途中の中止はできません。)

◆研修2年目

 研修1年目と同様の研修スタイルとなりますが、場合によっては農業振興センターの施設を利用した研修も可能です。2年目研修に向けた打ち合わせの際に、ご相談させていただきます。
★10月頃には、翌春からの就農に向け準備作業がはじまります。(2年目の研修を行い、その結果として就農を考え直す場合もご相談下さい。)
@ 農地の選定
研修期間中に、研修先の農家さんなどから情報を収集しながら、農業委員さんとも相談をいただき農地を選定することになります。農地を取得するケースや借りるケースなど様々です。
A 営農計画の作成
作付農作物や経営収支に関する計画を作成します。農作物をどのようにして販売していくかという方向性も明確にしておかなければなりません。
B 営農資金の調達
就農準備資金や就農に必要な経費の資金調達について最終的に詰めていきます。
農業振興センター 研修の様子1 研修の様子2
 
Step4 農家1年生として新たな出発です!/自らが経営者として
 いよいよ3年目の春。新規就農者としての認定を受けると、正式に農業者として営農を開始することとなります。あなたの夢が現実となるのです。
 赤井川村では、これらのステップを踏み10名(夫婦含む)の方々が道内外から移住し、むらの農業の担い手として、また地域活動で大きく活躍されています。
 農業への挑戦は、決して簡単なものではありませんが、赤井川村では、ヤル気のある新規就農希望者を応援しています
 新規就農に関して、詳しくお聞きしたいことやご不明な点がありましたら、下記までお問い合わせ下さい。
 赤井川村農業委員会 電話0135-34-6211 FAX0135-34-6644 
 E:mail sangyou1@akaigawa.com または sangyou2@akaigawa.com
メロン 農家 ミニトマト
 

※資料編はこちらから