新規就農

 新規就農を志すあなたへ

はじめに・・・

 「昔からの夢だった農業にチャレンジしたい!」「豊かな自然に囲まれて家族一緒に暮らしていきたい」など様々な理由で、赤井川村で「農業をしたい!」という相談が毎年たくさん寄せられています。

 ただ「農業」という仕事は、誰しもがすぐにできる職業ではありません。農家の皆さんは、農作物を育てるためのいろいろな「知識」や「経験」を必要とするいわば「職人さん」なのです。また、「自然」を相手とする仕事のため、目に見えない大きなリスクも抱えています。

 では、「赤井川村で新規就農をするにはどうすればいいの?」という疑問にこれからお答えしていきたいと思います。この方法によって過去15年間で約20名の新規就農者が誕生し、各地域で活躍されています。

Step1  はじめの一歩/北海道農業担い手育成センターへ

 「赤井川村で農業をしたい!」と考え始めたら、まずは(社)北海道農業担い手育成センター(以下「担い手センター」といいます)。に相談してみましょう。担い手センターには、専門の就農相談員さんがいて以下の項目について相談に応じてくれます。この段階で、自分の志す農業経営の構図を思い描いてみましょう。

赤井川村では、担い手センターの紹介がないと受入を行っていません。必ず一度担い手センターへ相談に訪れて下さい。

 就農に関して、「将来、農業で生計を立てることが可能か?」「営農の形態をどのようにしていくか?(畑作・施設栽培・花き栽培など)」「就農を受け入れてくれる市町村とその対応は?」など、就農研修に向けいろいろな相談が進む中で、就農先の希望を問われますので、ここで「赤井川村」と伝えて下さい。担い手センターが赤井川村を紹介してくれます。

  • 北海道農業担い手育成センターでの相談1
  • 北海道農業担い手育成センターでの相談2

Step2  赤井川村へ行ってみよう/赤井川村の新規就農相談担当者との相談

 担い手センターで赤井川村の紹介を受けた次は、実際に赤井川村へ一度来ていただくこととなります。新規就農希望者受入担当窓口は「赤井川村農業委員会」ですので、相談に来られる際は必ず事前にご連絡下さい。(赤井川村役場/電話番号 0135-34-6211 「新規就農相談担当者または農業委員会」とお伝えいただければ担当に電話がつながります。)
 担当者から次のようなことをお話させていただきます。

  ◆こちらからお話しさせていただくこと

  ①村の概要について

  ②村の研修受入体制について(基本的に研修期間中は2年間、農協の臨時職員として

   雇用されます。)

  ③村の新規就農者への支援策について

  ④村の営農プランと経営目標額達成に向けた計画について

  ◆こちらからお聞き取りさせていただくこと

  ①これまでの農業経験や研修経験の有無

  ②研修先として赤井川村を選んだ理由、赤井川村で農業経営を行いたい理由

   ③農業経営を始めるにあたっての資金の状況(最低限2年間の研修期間中の生活費、

    就農する段階での資金の目処として、500万円程は必要となります。)

 といったことをはじめ、相談者からの疑問にもお答えしていきます。村での生活など疑問な点はどんどん質問して下さい。
  この相談を踏まえ、果たして赤井川村が 自分の就農ビジョンに合致しているかどうかを十分に考えてみて下さい。

 ★「実際に農家の方からお話を伺いたい!」といったご希望がある場合は、再度赤井川村にお越しいただき、実際に農業体験や新規就農している先輩に直接お会いして、いろいろお話を伺ってみることも可能です。その際は、赤井川村農業振興センターでの宿泊もご利用できます。     役場(農業委員会)での相談

Step3  赤井川村で農業をやるぞ!/人生の一大決心

 「赤井川村で農業をやるぞ!」と意志決定をされた場合は、一度体験就農を研修前に行っていただきます。その後、農協と雇用についての面談を行ったのちに、赤井川村の新規就農研修生としての認定を受けるため、"認定申請書"を作成し提出していただきます。(記入方法は、担当者がお教えします。)
 この書類が承認されると、正式に赤井川村の新規就農研修生としての第一歩を始めることとなります。
 研修は基本的に2年間を予定しています。したがって、前年の10月頃までには前段の相談などを終えておく必要があります。
 これは、研修中の受入農家の調整や住宅の確保などの準備期間が必要なためです。

  ◆研修1年目

  新規就農研修生として認定されましたら、本格的に研修が始まります。

  ここからは、本格的に『農家』となるために必要な技術や知識を修得していただきますが、

  営農していくためには人とのつながりが重要なポイントとなります。

  受入農家をはじめ、地域の方との交流も積極的に取り組む必要があります。

    育  苗:赤井川村農業振興センター(新規就農者技術修得センター)での育苗研修

    実践研修:受入農家での定植から管理、収穫までの研修

    講  習:農業改良普及センター職員や村職員などを講師とした毎月1回の講義や圃場視察

          などの研修

    そ の 他:北海道や関係機関の主催する講習会への参加

    ※1年目の研修をその年の10月頃に終了したら、2年目の研修継続についての意志確認を

      行います。

      この時点での意志確認が翌年の研修や就農準備に大きく影響します。

      研修途中での研修中止は、受入農家やご自身にも大きな負担となりますのでしっかりと

     考えましょう。

  ◆研修2年目

    基本的には研修1年目と同様のスタイルとなりますが、場合によっては農業振興センターの

   施設を利用した、より農業経営に近い形での研修も可能です。

    1年目の研修終了後に2年目の研修内容を組み立てます。

    2年目の研修ですが、翌年の春には実際に農地を取得して就農しなければなりませんので、

    10月頃までに就農予定地の選定を行い、営農の意志確認を行ったのちに冬期間に就農の準備を

    進めることになります。

    ①農地の選定

     研修期間中に、受入農家や農業委員会、農協などから農地の情報を収集し、就農予定地を選定

     します。農地の取得は売買または賃貸借契約による取得が一般的です。

   ②営農計画の作成

    作付予定や経営収支に関する計画を作成します。新規就農者として認められるか判断される

    大切な計画です。

   ③営農資金の調達

    国・道・村などの交付金や補助がありますが、メニューによりそれぞれ条件があります。

    利用するときは、早めに担い手センター事務局または村、農協までご相談下さい。

  • 農業振興センター研修の様子1研修の様子2

Step4 農家1年生として新たな出発です!/自らが経営者として

 2年間の研修が終わると、最終的に新規就農者として認定するかどうか判断されます。

 これまでの技術の修得状況や営農計画、資金状況などにより総合的に判断し、場合によっては

 研修延長や就農を断念していただくこともあります。

 新規就農者としての認定がされると、正式に農業者として営農を開始することとなります。

 これまでの厳しい研修で学んだことを生かし、ご自身が経営主となり営農していくこととなります。

農業への挑戦は、決して簡単なものではありませんが、赤井川村ではやる気のある新規就農希望者を

応援しています

 新規就農に関して、さらに詳しくお聞きしたいことやご不明な点などがありましたら、下記まで

 お問い合わせ下さい。

  赤井川村農業委員会 電話0135-34-6211 FAX0135-34-6644

 E:mail sangyou1@akaigawa.com または sangyou2@akaigawa.com

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産業係sangyou1@akaigawa.com0135-34-6211