むらのできごと

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2016.10.31

第46回 赤井川村文化祭

 平成28年10月28日(金)から30日(日)の三日間、本年度の赤井川村文化祭が開催されました。

 文化祭は毎年開催されており、今年で46回目となります。

 

 季節的に時期が近いこともあり、今年はハロウィンのカボチャ制作講習会を開催しました。

 参加された方々の作品が、文化祭来場者をお出迎えします。

 

 28日(金)には来場した小学生を前に、昔の農機具「唐竿」の実演が行われました。

 

 収穫した豆をサヤからはじき飛ばす道具ですが、扱い方にコツが必要です。

 

 会場には、今年も児童・生徒の作品とともに、一般の方々からもたくさんの作品を出品して頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは、昭和58年頃に制作され、都小学校に保管されていた作品です。

 30年以上前に制作された赤井川村の未来予想図に、北海道新幹線が描かれています。

 当時の夢が、現実になりつつあることに驚きます。

 

 29日(土)には恒例のステージ発表が行われました。

 1番手はカルデラ太鼓保存会少年部37名による太鼓演奏です。

 みんなで頑張って日頃の練習の成果を発揮し、たいへん迫力のある演奏となりました。

 

 つづいて青年部と、一緒に練習している小学生・一般の方々が加わっての

カルデラ太鼓第1章~第3章の演奏です。

 

みなさん息のあった見事な演奏を披露してくれました。

 

毎年ステージ発表に参加して頂いている、日舞・ピアノ発表・三味線演奏と続きます。

 

 

 

 赤小ブックボランティアによる紙芝居「舌切り雀」

 それぞれ配役ごとの声色は、声優さん顔負けの演技です。

 

 

 スペシャルゲストで参加下さった赤井川中学校の立岡先生には、素晴らしいピアノ演奏を披露して頂きました。

 

ステージ発表のトリは、恒例となったバンド演奏で盛り上がります。

 

 

 三日間で延べ約520人もの方にご来場頂き、今年の赤井川村文化祭も無事終えることが出来ました。

 作品を出品して下さった方、ステージ発表に参加して下さった方、ご来場頂いた皆さん、

本当にありがとうございます。

 来年も、趣向を凝らして来場して頂いた方に楽しんで頂けるような文化祭としたいと思いますので、

たくさんの方にご来場して頂けますよう、よろしくお願い致します。

 

 投稿者:教育委員会

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