むらのできごと

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2015.06.29

夏季国際交流事業

6月26日(金)~29日(月)の4日間、毎年恒例の「夏季国際交流事業」が行われました。

今回来村してくれたのは北海道教育大学札幌校の留学生15名。

アメリカ、中国、エジプトなど6か国の学生です。

 

最初に農作業体験ということで、キュウリの収穫や選別、袋詰め作業を行いました。

初めての体験でしたが、みんな黙々と作業に没頭し、たくさんのキュウリが収穫できました。

 

 

1日目の夜は小学4年生から中学生の希望者と一緒にイングリッシュキャンプを行いました。

みんなでカレーを作ったり、それぞれの国の挨拶や踊り、遊びなどを学びました。

 

 

 

 

2日目は朝から外でレクリエーションとしてキックベースボールや縄跳びを行いました。

 

 

 

参加した子どもたちから「また来年も参加したい!」との声が聞かれました。

 

 

留学生はこの後、それぞれホームステイとなりました。

近隣市町村に観光に行った家庭、みんなで料理を作った家庭など様々。

留学生にとっても良い体験ができたようです。

 

 

 

最終日は学校訪問。

赤井川小学校ではよさこい踊りを披露し、多くの拍手をもらっていました。

 

 

 

中学校では班に分かれてお国紹介やゲーム大会を行いました。

 

 

都小学校ではゲーム大会を行い、その後給食も一緒にいただきました。

 

 

 

最後まで笑顔を絶やさなかった留学生。

子どもたちと一緒に過ごした4日間は大変だったと思いますが、良い思い出になったことでしょう。

 

 

留学生の多くは8月には帰国し、それぞれ自分の目標に向かって自国の大学に戻ります。

中には「日本で仕事をしたい」と考えている学生もいたので、またいつか赤井川村に来ることも

あるかもしれませんね。それまでお体には気をつけて・・・。

 

 投稿者:教育委員会

 

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