むらのできごと

むらのできごと

2024.03.20

「ふるさとチョイスAWARD 2023」の未来につながるまちづくり部門の大賞を受賞

ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンクが主催する、全国各地の自治体がふるさと納税を活用した様々な取り組みの中から、地域の課題解決や地域活性化などにつながった優良事例を表彰する「ふるさとチョイスAWARD 2023」において、未来につながるまちづくり部門の大賞を受賞しました。

「むらバス運行が地域にもたらしたもの」をテーマにプレゼンテーションを行いました。

今回大賞をいただけたのは、私達だけの力ではなく皆さまの支援があってこそだと実感しています。改めて感謝の思いを伝えたいです。ありがとうございました。

※プレゼンの様子は、
https://www.youtube.com/watch?v=ei2sxqXBfi4&t=18238s
3時間50分頃から、赤井川村のプレゼンが始まります。

2024.03.11

村長通信NO184 定例議会終了

村長の馬場です。

二月に春の陽気でこのまま雪融けが進むのかと思ったら、気温も下がりチョコチョコ降雪もありで、意外と融雪スピードが鈍化していましたが、今週から一気に雪融けも進む予報となっており、いよいよ春に向けて気候が動き出してくれそうです。

先週の金曜日に令和6年三月定例議会が終了し、何点か宿題は頂きましたが令和6年度に計画している施策の予算は全て可決して頂きました。課題は山積しておりますが、一歩一歩丁寧に村政を進め、持続可能な村づくりを実現したいと思います。村政執行方針については後日村の広報に掲載しますし、村のホームページにある「村長のあしあと→村長の部屋」にもアップしますのでご一読頂ければ幸いです。

また、本日役場職員の4月1日付け人事異動の内示を行いました。異動対象となった職員については4月からは新たな気持ちで職務を遂行して頂きたいと思っています。

続いてクロスカントリースキーの話題ですが、全国レベルの大会としては今シーズ最後となるジュニアオリンピックカップ2024全日本ジュニアスキー選手権大会兼全日本小・中学生選抜スキー大会が先週名寄市で開催され、赤井川村から小学6年女子2名と中学男女各1名が選抜され出場しました。

この大会の小学女子2.5kmクラシカル部門で小林ゆめさんが3位銅メダルを獲得し、表彰台に立ちました。おめでとうございます。残念ながら他の選手は表彰台には届かなかったものの、日頃の練習成果を発揮し素晴らしい滑りをしていたと報告がありました。

※右が小林ゆめさん

この大会でクロカンスキーを卒業する小学生や高校で続ける中学生もいると聞いていますが、今シーズンを締めくくる良い機会に恵まれた選手の皆さんの健闘を称えたいと思います。

※赤中3年小林はるま君は高校でも競技を続けるとのことです。頑張れ!

2024.03.06

赤井川ジュニアクロスカントリースキー大会が開催されました

3月3日(日)、キロロリゾート特設会場において、第25回赤井川ジュニアクロスカントリースキー大会が開催されました。本大会は、後志管内で開催されるジュニアクロスカントリースキー大会として最も出場選手が多い大会となっています。

心配されていた天候にも恵まれ、後志管内をはじめ、札幌市から参加した108名の選手が、今シーズンを締めくくる力走を見せてくれました。

2024.02.29

キロロの麓でリモートワーク

本年1月より、キロロリゾート入口にある山村活性化支援センター内にコワーキングスペース【村ノ燈(あかり)】が誕生しています。

ご利用はまだ少ないですが、悪天候となったのでスキーからお仕事に切り替える方、ご家族がスキーをしているので、待っている間にお子さんとテレワークをなさる方など様々なご利用をいただいております。

ご利用は、web申し込みのみとなっております。

詳しくは、こちらをご覧ください→村ノ燈ホームページ

2024.02.29

ゼロカーボンAKAIGAWA推進戦略協議会が開催されました

本年度3回目となる「ゼロカーボンAKAIGAWA推進戦略協議会」が、2月26日(月)に赤井川村役場で開催されました。

本年度実施している「公共施設における再エネ等導入可能性調査」においては、太陽光や地中熱を活用した役場庁舎の長寿命化の検討や現在未利用資源である村有林、周辺林材の有効活用と二酸化炭素吸収源確保を目的とした「木質バイオマスの利活用調査」等に関して意見が交わされました。

また、カルデラ温泉については、2月22日に源泉切り替えを行い、58℃の源泉を活用し、施設内の暖房・給湯に温泉熱利用を行うとともに、隣接する体育館の補助暖房として排湯熱を活用する取り組みがスタートしましたので、今後は適切な温泉熱利用に関するモニタリングを行っていくこととしております。

2024.02.27

令和5年度第3回学校運営協議会

 2月14日(水)今年度3回目の学校運営協議会が開催されました。

 今回は、まずは各学校ごとの部会に分かれて令和5年度の学校評価について協議いただき、その後に全体で、部会ごとの協議内容や令和5年度の重点に基づく取り組み状況について交流を行いました。

 

 

 次に、各学校長から令和6年度学校運営方針について全体に説明があり、異議なく承認されました。

 全体交流に引き続き、後志教育局社会教育指導班主査の講話の中で、全国の学校運営協議会での先進取組事例が紹介されました。

 主査からは、赤井川村では本村の規模に合った取り組みを行うことが、持続可能な活動に繋がるとのお話がありました。

 今年度の学校運営協議会は今回が最後となります。

 新年度は5月中旬に第1回の開催を予定しています。

 委員の皆様には、遅い時間まで会議に参加いただきありがとうございました。

2024.02.27

令和5年度チャレンジスキー教室Ⅱを開催しました

 2月17日(土)、18日(日)の2日間、キロロスキー場にて令和5年度チャレンジスキー教室Ⅱを行いました。

今回のチャレンジスキー教室には、小学生から一般までの方が延べ39名が参加しました。

今回は2日とも天候に恵まれ、気持ちの良い天気のなか、受講生は技術の習得に励んでいました。

2日目は希望者が検定試験を行いました。

受検者はレベルの高い滑りを見せ、2名が1級、2名が2級、5名が4級、2名が5級を受験し、全員が見事合格しました。

おめでとうございます。

スキーシーズンもあとわずかですが、残りの期間存分にスキーを楽しんでほしいと思います。

参加された皆さんお疲れ様でした。

投稿者:教育委員会

2024.02.22

村長通信NO183 金メダル・銀メダル

村長の馬場です。

気温は低いですが、今日も穏やかな天気の赤井川村です。本当に雪解けが早いです。我が家の玄関先は例年からすると一か月程早く全ての雪が無くなりました。道路だけ見ればすっかり春です。このままいっきに雪解けが進むとは思われないのですが、過去の経験値がだんだん当てにならなくなっている気がします。

さて、昨日赤井川小学校と中学校を卒業し、札幌日大高校へ進学してノルディック複合(コンバインド)競技を続けている池田葉月さんが、2月5~11日までスロベニアで開催されていた、2024FISノルディックスキージュニア世界選手権で複合混合団体で銀メダル、複合団体女子スプリントで金メダルを獲得する活躍をして、20日に帰国したばかりなのにその報告のため村長室を訪ねてくれました。

池田さんは、小学生からクロスカントリースキーとジャンプを組み合わせたコンバインド種目に挑戦してきたアスリートで、高校入学から頭角を現し高校三年生の今シーズン遂に世界の舞台でメダルを手にしました。

本人としては、個人種目でも一桁の成績は出していますが、表彰台には届いていないので、個人戦での表彰台を目指し、トレーニングを積んで世界で活躍できる選手を目指したいと力強く抱負を語ってくれました。

春からは早稲田大学に進学しトップアスリートを目指す池田さんは、赤井川の子供達にとっては良き先輩であり、励みになる存在です。

これからも彼女の活躍を期待し応援したいと思います。

はーちゃん頑張れ~。

2024.02.20

村長通信NO182 共同声明

村長の馬場です。

春が近いのは嬉しいことですが、2月の中旬にここまで雪解けが進むと季節を感じる感覚が何か変な感じがしています。今日はこれから気温が下がり冬に逆戻りとの天気予報も出ています。こんなにころころと気象が変わると衣服と体調の管理が難しく、体調を崩される方も多いと思いますので体調管理には十分気を付けて頂きたいと思います。

三月定例議会の前となる2月16日金曜日に村議会協議会を開催していただき、令和6年度の主な取り組みの考え方について議員のみなさんに説明させて頂きました。本格的な議論は議会の席上となりますので本番も丁寧な説明を心掛けたいと思います。

また、昨日は公益財団法人北海道市町村振興協会(宝くじ事業などの事務局)にお邪魔して、情報交換をさせて頂き、村の新規事業への協力をお願いしてきました。村財政の安定化を図りながら生活環境や村内経済の活性化を目指す事業を進めるためには、多方面のみなさんに協力を頂かなければなかなか実現できないのが本音です。今回はそういった意味からもとても有意義な情報交換でした。

さて、話題は変わりますが、今日午前中に後志風力発電問題連絡会の赤井川村・風力発電を考える会の三名の方が村長室を訪問してくださり、連絡4団体として「自然破壊をともなう大規模風力発電に反対します」という共同声明を出したということで、その趣旨について説明してくれました。

現在赤井川村の行政区域国有林内を計画地とする二つの風力発電事業が計画されており、赤井川の考える会のみなさんは、村の自然や生活環境に与える影響を懸念して活動しており、私としても今後も情報交換させて頂きたいと思っています。

再生可能エネルギーの活用はゼロカーボン宣言をしている赤井川村にとっても目標のひとつでありますが、村民が安全に安心して生活できる環境を維持してゆくこともとても大事なことだと思っています。

現在二つの事業計画ついては環境アセスの手続きの準備又は初期段階という状況でもあり、私としては私なりの疑問も事業者に確認しながら勉強させて頂き、議会のご意見も踏まえ、事業に対する賛否の意思をいずれかの段階で示さなければならないと考えています。

2024.02.13

村長通信NO182 シーニックナイト

村長の馬場です。

今日は朝から気温が上がり、足元がかなり悪くなっていますね。村道の幹線を中心に今日から排雪を行っているので、道幅は広くなっていますが、これから夜になると気温も下がると思います。特にドライバーのみなさんは、ブラックアイスバーンにはくれぐれも注意して運転はご安全にお願いします。

さて、この三連休の初日となる2月10日土曜日にシーニックナイト2024という雪灯りイベントが開催されました。毎年恒例となっているイベントで、村民や村内事業者の方が地先で雪ランタン等を灯し、ロウソクの灯りで雪国の夜を楽しむものです。近年メイン会場となっているのは、都地区中心部の助っ人さんの敷地周辺となっていて、当日は花火の打ち上げもあり、多くの方がメイン会場を訪れていました。

私は花火の打ち上げ時間を間違えてしまい、ライブで見ることは出来なかったのですが、SNSに投稿していた方の動画で楽しませて頂きました。花火は見られませんでしたが、会場で振舞われていた豚汁やかぼちゃコロッケなどはしっかり美味しく食べさせてもらってきました。

役場の前にも職員たちが作成した雪ランタンや滑り台などの雪像もあり、子供たちが楽しんでいる姿も見られました。

イベントを企画頂いた実行委員会やランタンづくりに参加してくれたみなさん、素敵な時間をありがとうございました。

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